でんでん太鼓？－娘の工作・その1－

ママさんは、改めて語るまでもないのですが、工作が好きなので、常に何か作っています。
娘は、そのママさんに育てられているので、欲しいと思ったものは作ってもらえる、と思っています。「○○作って～」というのは、既に口癖です。

そんな娘ですが、ママさんが工作しているのをずっと見ているだけだったのが、少し前から様子が変わってきました。
自分でも何か作る、とせっせと工作をするようになったのです。

それも、ママさんにとっては意外だったのですが、
ママさんが作っているものと同じものを作りたがるのではなく、娘自身のオリジナルのものを作るのです。
だから、一緒に工作していても、出来上がるものは全然別のもの、なんです。

そんな娘の初作品が、この写真のおもちゃです。
ママさんが工作に使っていた竹串を気に入って手に持って遊んでいたのですが、
おもむろに何か工作を始めたなぁ・・・と思っていたら、
しばらくしてこのおもちゃが出来上がっていました。
竹串に紙を貼り付けて、セロハンを模様として貼り付けただけ、なんですが、これをでんでん太鼓のようにクルクルと回して遊ぶらしいです。

親バカですが、娘が自分で考えて作ったオリジナル、ということに、ママさんは感心しました。
「よくできたね～」と褒めると嬉しくもあり、恥ずかしくもあり、という表情を見せて喜んでくれました。
そして、これをきっかけに、娘の工作三昧が始まりました。

（「その3」まで紹介する予定です）