汚れても大丈夫！なランチョンマット

ママさんが行事の時などに時々作るランチョンマットを娘は喜んで使ってくれます。
作ったその日だけでなく、その後もずっと使い続けてくれます。

ただ、これまで作ったものは「手軽に、すぐに、娘でも」作れることを優先していたので、材料には色画用紙を使っていました。
そのため、ご飯をこぼすとすぐに汚れてしまい、汚れを拭き取ってもそう長くは使えませんでした。
本人は「まだまだだいじょうぶ！つかえる～！」というのですが、食べ物のシミだらけになった色画用紙には、そのうちカビも生えてきそうな気がします。
なので、結局、長く使っても1週間ぐらいで、早いとき（大胆に汚されたとき、です）にはその日のうちに捨ててしまいました。

ランチョンマットがなくなると、なんだか食卓がさみしくなるようで、娘は少々テンションが下がります。
その度に、ボソリと「またつくってね・・・」とママさんにお願いする娘。

ママさんはずっと、なんとか長持ちするランチョンマットが作れないかなぁ・・・と思っていました。

先日、牛乳パックで作った万華鏡を紹介しましたが、その材料であるA4サイズの硬質カードケースを求めて100均に行ったとき
同じコーナーに販売されていた軟質のカードケースを見て、
「これならランチョンマットに使えるかも！」と思い、一番大きな、B4サイズのものを購入しました。

軟質のカードケースなら、柔らかいので、欠ける心配も少ないですし、子供が触っても安全で、その上、表面を汚しても拭けばきれいになりますよね。

（買い物から戻った後、ママさんが他の工作に夢中になっている間に・・・）
パパさんが、以前プリキュアのカードを作った際に使用した画像を並べてプリントアウトし、それをカードケースの中に入れてくれました。
これだけで「プリキュアのランチョンマット」の出来上がりです。

出来上がったマットをを食卓の上に置くと、娘は「やったぁぁ！プリキュアだぁ！これ、つかっていいの？やったぁ！」と大喜びしてくれました。

簡単な上に、娘も大喜びで、まさに一石二鳥！でした。

食事の際、娘がご飯をこぼしても、少々ならさっと拭くことができるので、こちらも「こぼさないでね」「気をつけてね」という必要がなくなりました。
親子共々（言うほうも、言われるほうも）ストレスが減ったような気がします。

それから。
ランチョンマットを敷くと、なんだか食べこぼし自体が減るような気がします。
娘が「おきにいりをよごしたくない」と思ってくれているおかげ、かもしれません。
少々こぼしただけでも「これ、ふけば きれいになるよね。だいじょうぶだよね」とママさんに尋ねたり、
汚れを見つけては台拭きに手を伸ばし、自分で「ふきふき」しています。
ママさんはそんな娘の姿に成長を感じています～。

食べこぼしにイライラ～！されている子育てママさんにはオススメのグッズかもしれません。
ただし、イタズラ大好き！な乳児には向かないでしょうね、経験上。
うちの娘が乳児期だったら、マットごと全てを放り投げて「にやっ」と笑いそう・・・です。。