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2009年3月12日 (木)

絵本「パパ、お月さまとって!」

昨日、飛び出すカードを作ったことを書きましたが、今日はそれに関連して、しかけのある絵本を紹介します。

娘は本屋が大好きで、行くと「あれよんで、これもよんで」と、ここは図書館か?と思うほど、何冊も絵本を読まされます。
(決して立ち読みしているだけではないです。気に入ったものは購入していますよ・・・時々ですが。)
でも、確かに書店(特に大型の書店)は品揃えがよいだけでなく、図書館よりも子供の興味を引く本の配置に工夫をされていると思います。
決して売れ筋のものばかりが前面に押し出されているのではなく、季節に合った本が目の届きやすいところに配置されていたりします。
また、図書館は蔵書の数が多くて本を網羅できないのに対し、書店は程よい量が揃えられているのかもしれません。
(レアな本との出会いは、図書館のほうが優位かもしれませんが。本もそれこそ読み放題ですし。)

さて。
絵本「パパ、お月さまとって!」(下に本の写真を載せています)も、ママさんが書店で何気なく手にした本でした。
著者は「はらぺこあおむし」の著者、エリックカールさんです。

簡単にあらすじをご紹介すると、
―満月の夜、月を見ていた女の子が、パパに「お月さまと遊びたいから、とってきて」とお願いをします。
パパは長~~~いハシゴを持ってきて、ハシゴを登って、お月さまに会います。
お月さまから、「小さくなったら連れて行って」と言われたパパは、小さい三日月になったお月さまを持って娘の元へ行きます。
女の子は大喜びでお月さまと遊びますが、そのうちお月さまは消えてしまいます。それから数日後、お月さまはお空で輝きはじめ、だんだん大きくなりました―
と、こんな感じです。

娘の「そんな無茶な・・・」と思うようなお願いごとを叶えてしまうパパ。
意外な展開のストーリに、娘だけではなく、読んでいるママさんも夢中になりました。

さらには、「しかけ」の存在が絵本の面白さを倍増させているんです。

仕掛けがあるのは3か所です。
1.まず、「長~いハシゴ」は、矢印だけが小さく描かれた白いページを観音開きすると現れます。現れたハシゴは横4ページ分の長さ!! 思わず「うわっ!」と声を上げてしまうほどの長さです。
2.それから、パパが高い山に登って、月までハシゴをかけて登っていくのですが、ページを縦に見開くようになっており、お月さまは高~いところにいるのだということが伝わってきます。
3.そして、一番びっくり!するのは、パパがたどり着いたお月さまです。ページが折りたたまれている仕掛けで、開くと2ページ分+αの大きさのお月さまが現れます。
お月さまは大きい!大きすぎる!とても持って帰れない!と、娘もママさんも、何度見てもこのページでは大興奮してしまいます。

パパが大活躍する、という話の絵本って、意外と少ない気もするので、
この本は「パパって、すごい!」と、子供に思わせることができる点でもオススメです。パパの威厳を保ちたい方は是非どうぞ。
(でも、絵本に登場する女の子のように「お月さまとって!」と言われたあとの対応は考えておく必要があるかも。。)

大人の方でも楽しめる本だと思うので、書店等で見かけたら、手にとってみてくださいね。

なお、仕掛けが壊れる(壊される)と面白さは半減・・・すると思われるので、本の保管場所には注意が必要かもしれません。
ママさんも、娘のこの本の取り扱い方には目を光らせています。

パパ、お月さまとって!

著者:エリック カール

パパ、お月さまとって!

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