パズルを作りました
娘が真剣に見ている「フレッシュプリキュア!」の放送の合間に、「フレッシュプリキュア!パズルガム」なる商品CMが流れています。
プリキュア関連のグッズならば、どれも真剣に見つめている娘ですが、特にこのパズルガムには興味があるようで、CMを見ては
「あれ、ほしい・・・」とつぶやいています。
ママさんはもちろん買う気がありません。
(定価315円のお菓子なので、そのうちご機嫌取りには買ってしまう可能性はありますが。。)
だって、お菓子のおまけ(お菓子がおまけかもしれませんね)のパズルって、小さいだろうし、丈夫ではなさそうなので、
すぐに飽きるか、すぐに壊すかするような気がするんです。
しかし、娘の「あれ、ほしい」の声がいつ爆発するか分かりません。
そこで、パズルを作ることにしました。
材料は100均で購入した発泡スチロールの板です。
どのようにして作るかは模索中だったのですが・・・
娘がパパさんに「フレッシュプリキュア!」公式HPのトップ画面をプリントアウトしてもらい、ご機嫌でそれを振り回しているのを見て・・・
「あ、それ、使える!」と思いつきました。
娘が紙に飽きた頃を見計らって「ママにそれちょうだい」とお願いすると、あっさりと了承してくれました。
材料が確保できたので、工作開始です。
まず、紙の余白などをカットして、裏面全体に両面テープを貼って、発泡スチロールの板に貼りつけました。
絵の周りに発砲スチロールの板が余っていますが、ここがパズルの外枠です。
絵の外周に沿って板を切り抜くと、外枠が出来上がり。この枠を厚紙に貼りつけます。
厚紙の中心部には、パズルのピースが外れやすいように穴を開けておきました。
さらに、切り抜いた絵をカッターで適当に切り離せば・・・できあがり!
なかなかいい出来、です。
作っている途中ずっと「なにつくっているの~?プリキュア~?」と興味を示していた娘に
「じゃ~ん!!パズルができました~!!」と手渡すと、「プリキュア~!!」と喜んでくれたのですが・・・
喜んで駆け回っている間にピースが外れ、「こわれちゃった・・・」と言いました。
「パズルなんだからしょうがないじゃない。ね、一緒に組み立てようよ」と誘ったのですが、
「ママがやって」と言います。
組み立ててあげるとまた喜んで「わ~い!」と振り回し、バラバラになると「ママ、こわれた」と言ってママさんに渡しました。
「パズルなんだから~。一緒にやろうよ」と言っても、「ママがやって」と繰り返すばかり。
結局、プリキュアパズルよりも「プリキュアパネル」のほうが喜んだのかもしれません。
しかし、これのおかげで、パズルガムのCMに対する娘の熱~い視線は冷めたような気がします。
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