ハートのスティックが変身

連日プリキュアの話題で申し訳ないのですが・・・
娘は今、とにかくプリキュアに夢中なんです。
家での遊びは専らプリキュアごっこですが、保育園に行っても仲良しのお友達と一緒にプリキュアごっこをしているようです。

保育園からの帰り道の話題と言えば、娘からのプリキュアごっこの様子の報告です。
「きょうはねぇ、わたしはキュアベリーだったよ～。」「○○ちゃんはねぇ、キュアドリーム。」「□□くんがわるものやってくれたの～。」

どんな風に遊んでいるかは分かりませんが（実際には見たことがないので）、とにかく楽しいらしいです。

さて。
昨日「フレッシュプリキュア！」に登場した新しい道具「ピックルン」を作ったことを書きましたが、
実はピックルンが登場したのと同じ回の放送で、「フレッシュキュアスティック」なるものが登場しました。
その名の通り、スティック（棒）なんですが、先にハートが付いており、スティックの部分には、カラフルなボタンが並んでいて、ボタンを押すと音が出ます（商品写真は下をご参照ください）。

ピックルンが登場した瞬間も目を輝かせていた娘ですが、このスティックが登場した際には画面にくぎ付けになり、
目を輝かせていた娘・・・。
（ちなみにママさんは、娘とは対照的に「うわぁぁ、やめてぇ・・・」と小さな声でうめいていました。）

放送が終わった瞬間、娘が発した言葉と言えば・・・「あれ、いる（要る）！」でした。

やっぱり。。絶対そう言うと思っていました。

しかし、ボタンを押したら音が出る、というしかけは、ママさんには未知の領域です。
どうやって作ろうかと迷っていたら（作るつもりはあったのです）、
パパさんが、以前作ったハートの付いたスティックを指さし、
「ほら、もう同じもの持ってるじゃない」と娘に言いました。

「でも、ボタンついてないもん」娘は不満そうに言います。

「じゃあ・・・ちょっと待って」
パパさんは、そのハートスティックに、筒状にした細長い画用紙をかぶせ、マジックでボタンを描きました。

「ほら、できたよ」
パパさんは娘にそれを渡しました。

でも娘は・・・
「ハートとボタンのあいだに、プリキュアのマークがついていたもん」と言います。

そこでパパさんは、プリキュアのマークのシールを貼った紙を、ハートと画用紙の間にはさみ込んで、
「こんな感じ？」と言って娘に渡しました。

ママさんは正直なところ「そんなのでいいのかなぁ・・・」と思ってそのやりとりを見ていましたが、
娘は「うん！こんなかんじ！！」と、満足そうにプリキュアのマークとボタンの付いたスティックを手にして遊び始めました。

すっかり娘のお気に入りとなったこのスティック。
プリキュアの放送を見る前には、リンクルンと、ピックルンと、このスティックを持ち、変身したり、攻撃したりするシーンになると、
自分もプリキュアになりきって一緒に「ナケワメーケ」（悪役さんです）と戦っています。

余談ですが・・・
今日もまた、このスティックの商品写真を探していたら、あと2種類のスティックが存在することを知りました。
そのうち放送でも登場し、また娘が目を輝かせるんだろうなぁ、と容易に想像できました。
この類のおもちゃって、キリがないものなんですねぇ。。

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