ダンボール製の「ハートのいえ」
長かったゴールデンウィークも今日でおしまいですね。
このゴールデンウィークは、ママさんが帯状疱疹にかかったこともあり(さらには、終盤になってパパさんが風邪を引いたこともあり)、遠出することはせず、近くで過ごしました。家の中で遊ぶ時間も長かったように思います。
家での遊びには、ママさんがダンボールで作った「ハートのいえ(へや)」が大活躍しました。
昨日の記事(こちらです)でも少し触れましたが、娘はこの中でままごとをしたり、ごっこ遊びをしたり、しまいには「へやでおきがえする!」と言って、服を持ち込んで着替えたり、までしていました。
大きさはだいたい1m四方なので、娘1人しか入れません。狭くて、窮屈な部屋です。
娘に誘われ、ママさんも入ってみようとしましたが・・・無理でした。そもそも、入り口がくぐれませんでした。
さて。
なぜそもそもこんなダンボールの家を作ろうかと思ったかと言えば、娘が、自分の机(工作などに使っているテーブル)の周りに座布団を立て、机の下にできた狭い空間に入って遊ぼうと試みていたからです。
座布団はすぐに倒れてしまいます。そのたび、「うわ~ん(泣)!こわれたよぉ~!」・・・壁が崩れてしまった、と娘は泣きながら修復していました。
ちょうど大きなダンボールがあったので(温水洗浄便座の箱ですが、贅沢は言えません)、それならば座布団を立てた部屋よりは壊れにくい部屋を作ってあげようと思い、作り始めたというわけです。
家(部屋)と言っても、つくりは非常に簡単で、ダンボールを開いて、畳まれていた部分を梱包テープで止めただけです。
それに、カッターで切り開いて出入り口となる扉を付け、窓を付け、上の部分の角を丸くカットし、折り紙やシール、色画用紙などを使って飾りをつけました(ダンボールの汚れや印刷部分をなるべく隠すための努力です。写真は初期の、飾りのない状態・・・です)。
長いゴールデンウィークだったので、毎日少しずつカスタマイズしました。
扉に鍵をつけて欲しいと言われたので、扉にヒモを付け、扉の横の壁に引っ掛けられるようにしました(上から2枚目の写真は、娘が鍵をかけようとしているところです)。
それから、折り紙を切って作ったたくさんのハート型(ハートだらけの家だから、「ハートのいえ」です)とちょうちょを貼りました。ちょうちょの模様は、娘に丸型シールを貼って作ってもらいました。
それでも何だかちょっと物足りなかったので、鍵付きの窓を付けてみました。扉を開けると、中には娘が大好きな絵本のキャラクター(ケロちゃん)が描かれているという仕掛けです。この仕掛けはとても気に入ってくれ、娘は時々窓を開けては「ニヤッ」と笑っていました。
こんな大型の工作を、毎日少しずつ手を加えて仕上げていくことができたのも、長い休みのおかげです。
今回は、とても充実したお休みが過ごせたなぁと思います。
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