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2009年5月15日 (金)

カフェごっこ:つづき

昨日紹介した、カフェごっこ(こちらです)のその後の話です。

飲み物だけで盛り上がっていたごっこ遊びも、それだけでは少々物足りなくなってきました。
娘は「おやつ(お菓子)がいる~」と言って、飲み物を入れていない空のカップにプリキュアカードなどのおもちゃを詰め込み、
「これ、わたしのおやつ~!」と飲み物の横に添えました。
「ママのは?」と尋ねると、「ママはおとなだから、いらないでしょ」と言われました・・・。

大人でも、お菓子は欲しいです。
でも、プリキュアカードやら何やら食べられなさそうなものを詰め込んだお菓子はどうも食欲をそそられません。
そこで、何かお菓子を作ることにしました。もちろん、実際に食べられるものではありませんが。

きれいな段ボールがあったので、これを丸く切り取り、さらに中をハート型にくり抜きました。これにカラーシールを貼って・・・ドーナツのできあがり、です(「フレッシュプリキュア!」に登場するドーナツ屋さんのドーナツが、中がハート型になっているので、それと同じにしてみました)。8912
くり抜いたハート型も、娘が「これも、いるっ!」と言ってシールを貼り、ドーナツの仲間入りをしました。

出来上がったドーナツを手にした娘は、
「ね、ママ、ママ、いっしょにドーナツたべようよ~」と今度は一緒に食べようと誘ってくれました。

「こっち(ハートがくり抜かれた丸型ドーナツ)がわたしの、ママのはこのちいさいほうね、はいっ」と言ってママさんにハート型を渡すので、
「ママも大きいのがいいなぁ」と言ってみると
「え~!!おとなだから、ちょっとでいいでしょっ!!」と言われました。
「え~」娘の言い方が面白かったので反論してみると、今度は
「だって、おおきいの、いっこしかないんだもん。いいじゃない、ちいさくてもっ!!」と言われました。9012

はい、いいですよ。でも、色々な言葉を使いまわすようになった娘とのこんなやり取りは面白いので止められません。。
そこで、段ボールドーナツをもう1つ作ってみました。
今度は茶色のマジックで表面を塗り、チョコレート味のドーナツにしてみました。

新たな「チョコレート味」ドーナツを見た娘は、前のプレーンドーナツよりも魅力的だと思ったようで、
「ママにこれあげる」と言って、先に作ったドーナツをあっさりとママさんに渡してくれました。やっぱり。。(その後、ドーナツはイチゴチョコ味も追加してみました。)

飲み物だけでなく、ドーナツという食べ物も揃ったので、今度はお店らしくしてみよう、と段ボールハウスに看板を立てることにしました。
かざぐるまを設置する際に、その軸にしていた割り箸がちょうど段ボールの隙間にはまったので、同じような仕組みにすることにしました。段ボールで作った看板に割り箸を刺し、それを段ボールハウスの隙間に差し込む、という感じです。90028992

ところが、絵や文字が描きやすいようにと思って使った白い段ボールの厚さが薄かったので、割り箸が刺さりませんでした。
しかたなく、竹ひごを刺して段ボールハウスに設置してみたところ、しっかりと固定はされませんでしたが、それが幸いしました。8982 看板が簡単に裏返すことができるんです(娘がくるくる回し始めたので「なるほど!」と気が付きました)。
そこで、看板の表は「OPEN(いらっしゃいませ)」裏は「CLOSE(きょうはへいてんしました)」と書いて、使い分けることにしました。

看板を立てると早速お店ごっこが始まりました。
娘はドーナツと飲み物を並べて、お店の準備ができると、看板を「OPEN」にして「いらっしゃいませ~」と呼び込みし始めました。90429032_2
最初はママさんがお客、次は娘が、と交代でお客になりました。

そのうち、どちらもお客になって、一緒にドーナツを食べるフリをしては「おいしいねっ!」と笑いあったり、どちらが早く、たくさん食べるか競ったり、もしました。
道具が増えたおかげで、遊びもより盛り上がるようになりました。

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