どうぶつバス
先週末「高知県立のいち動物公園」に出かけた(詳しくはこちら)日の前夜、ママさんは娘を寝かしつけた後、正方形に切った色画用紙で「バス」を折りました。
先日から時々紹介してる本「親子であそぼう!おりがみようちえん」(山口真著/西東社、下写真参照ください)に折り方が掲載されているもので、本には、「バスに、折り紙で折った動物たちを貼りつけて遊ぶ」という応用編も紹介されており、娘はこの「動物付き」のバスを欲しがっていたのです。
ちょうど動物園に出かけるのだから、当日の朝にバスだけを渡し、帰ってきてから動物を作って乗せる遊びをしたらいいかも、と思い、乗客のいないバスを作った、というわけです。バスには、動物を乗せられるように窓を付け、中にマグネットシートを挟み込みました。
翌朝、娘にこのバスを手渡しました。
娘は、バスに書かれた「ど・う・ぶ・つ・ば・す」の文字をゆっくり読んだ後、ひとこと。「どうぶつ、のってない~!(怒)」
ママさんは「あのね、今日はこれから動物園に行くでしょ。だから、動物を見てきて、乗せたい動物さんを決めたらいいかな、と思ってるのよ」と答えたのですが、娘は再び「だれものってな~い!どうぶつ、のってないよ~!」と・・・ママさんの言葉を聞く耳を持っていませんでした。
「いや、だから、今日帰ってきたら作ってあげるから」と言うと、「ぜったいだよ。あしたのあさは、ここにのせるどうぶつ、ちょうだいね!」と約束させられました。
そして、高知で丸一日遊んで帰り、娘を寝かしつけた後、ママさんは折り紙で動物たちを折りました。
寝る直前に娘に「何の動物がいい?」と尋ねたところ、「ぞうさんと、きりんさん!」と言われたので、それは欠かせません(ちなみに、のいち動物公園に「ぞう」はいませんでした。娘はすでに覚えていなかったかもしれませんが)。
上記の折り紙の本を開いて、動物の折り方を見たところ・・・折り方が紹介されていたのは
「ネズミ」「イヌ」「ネコ」「クマ」「ウサギ」「ライオン」でした。
ゾウとキリンが、ない。。焦りましたが、まぁ、とにかく、本に紹介されているものを折ろう、とウサギ、ネズミ、クマを折りました。
この3種類の折り方を習得した結果、折り方を工夫すれば、なんとか他の動物も作れそうだな、と思えました。
そこで、「キリン」を作ってみました。ネズミの顔をちょっと細身にしてキリンの顔にし、ウサギの耳を、少々間隔を開けて折ってキリンの角にしました。首は、折り紙を細長く折っただけです。これを組み合わせて、模様を描いて・・・「キリン」ができあがりました!
この調子で、クマの折り方を少々変えて耳を大きくし、細長く折った鼻を貼りつけて「ゾウ」も作ることができました。
この5種類でどうぶつバスは満員になりました。
眠気と戦いながらの折り紙でしたが、日付が変わる前にはどうにか仕上げることができたので、安心して眠ることができました。
そして翌朝。
娘はバスに動物たちを乗せて、ご機嫌でした。
「どうぶつばすがとおりま~す。プップ~!」動物を乗せたバスが部屋の中を往来していました。
ちなみに、バスに挟んだマグネットシートにペタッとくっつけられるように、動物たちの背面にはマグネットシールを貼っています。100均商品のため?少々磁力が弱いのが難点です・・・(できればもうちょっと磁力が強いほうがいいんです)が、動物を乗せたり、降ろしたり、席を替えたりする遊びが楽しめますよ。
親子であそぼう!おりがみようちえん
著者:山口 真 | |
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