飾り用の「お月見だんご」作ってます
まだ暑い日が続いていますが、朝晩は幾分か涼しくなり、秋の気配を感じるようになりました。秋は空気が澄んで、夜空に浮かぶ月がくっきりと、美しく見えますよね。
娘は秋生まれのせい?か、月を眺めるのが好きです。
特にこの時期は、月がきれいに見えるので、「ねぇねぇ、おつきさまがみたい~」と言っては月を眺めています。
そして、そのたびに「ねぇ、おつきさまほしいなぁ。とってきて~」と、パパさんに無理なお願いをしています(以前こちらで紹介した絵本、エリック カール著「パパ、お月さまとって!」に影響を受けているんです)。
娘の願いを邪険にするわけにはいかないパパさんは、無理、だとは言わず、「じゃあ、長いハシゴがいるなぁ。パパ、持ってないよ~」などと答えています。
そんな娘は、仲秋の名月を愛でる日=お月見 を非常に楽しみにしています。
今年の「仲秋の名月」は、10月3日。
月を見ることももちろん楽しみにはしているのですが、それ以上に楽しみにしているのは、「おだんごをたべる」こと、です。
昨年までは、おだんごには全く執着を見せていなかったのに、食の好みが変わってきたようで、「おつきみのひは、ぜったいにおだんごをつくろうねっ!」と言っています。
(ちなみに昨年は、おだんごに見えればいいや、と思って、娘の大好きなジャガイモを使って、ボール状の「揚げイモもち」を作り、皿に積み上げました。)
さて。
楽しみにしているお月見はまだひと月も先のこと。
そこで、食べられるおだんごではないけれど、家に余っていた紙粘土を使って飾り用のおだんごを作ってみました。
紙粘土を適当な大きさにちぎり、よく捏ねてから、手のひらの上でころころ転がして丸めました。
シワが入った部分には少量の水をつけて、水をなじませるように擦ると、つるんっとしたおだんごが出来上がります。
娘も一緒に作ったのですが、なぜか娘のおだんごはシワだらけ・・・。手が小さいから?握力が弱いから?手が乾いている?
理由は分かりませんが、「なんでわたしのはシワだらけなの~?」と少々いじけていました。
そんなシワシワだんごも、水をつけて転がして、きれいなおだんごになりました(もちろんこの作業はママさんがやりました)。
ただし、紙粘土工作は乾くと割れ目が入ってくるので、1か月飾ることを考慮し、おだんごの周りには透明なニス(刷毛で塗るタイプ・工作用)を塗りました(余談ですが:先日作った紙粘土製「パッションハープ」(こちら)にひびが入ってきたので、慌ててニスを塗りました)。
そうして出来上がったおだんごたちは、つるつるしていて、おいしそうです。もちろん、食べられませんが。。
ただ、今回出来上がったのは7個だけ。大きさ優先で作ったら、粘土が足りなかったのです。
ピラミッド型に並べるのなら、15個必要ですよね。。
そのうち紙粘土を買い足して、足りない分を作るつもり、です。。
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