ハロウィン用の卓上飾りを作ってみました

今週の初め頃から、家の外はキンモクセイの香りが漂っています。
この花の香りを嗅ぐと、毎年「あぁ、いよいよ娘の誕生日がやってくるなぁ」と思い、そして小さな、オレンジ色の花を目にするたびに「あぁ、ハロウィンも近いなぁ・・・」と思います。

先週末のこと。
娘が「ねんどあそびをしたい！」と言いました。
登園前＆出勤前で、その上あまり時間もなかったので、できれば別の遊びがよかったのですが、娘はママさんの道具箱から使いかけの軽量ねんどを取り出し、捏ね始めました。
しょうがないので「15分だけ！」と約束をし（ホントにこれくらいしか時間なかったのですよ）、一緒にねんどを捏ねました。

娘はママさんの手を借りることもなく創作に没頭していたので、ママさんはハロウィン用の飾りを作ることにしました。
ねんどに、黄色と黄土色と朱色の絵の具を少量ずつ混ぜて捏ねて、丸めて、上から押えてちょっと潰し、つまようじを押し当てて模様を付け、上部に穴を開けて茎色のねんどを差し込んだら、カボチャのできあがり。

これで約束の「15分」は終了し、片付けをしました（ちなみに、娘は「きのこ」を作るつもりだったらしいのですが、思ったようにならなかったようで・・機嫌が悪くなりました）。

その後、乾燥によるねんどのひび割れ防止のために、水性ニスを塗って、ベランダで乾燥させ、水性マジック（プロッキー）で顔を描いて・・・「ジャック・オ・ランタン」が完成しました～！

1つだけではさみしいので、後日「ジャック・オ・ランタン」とオバケを追加しました。追加分は、娘が「かわいいおんなのこのおばけにしてっ！（こわいから・・）」と言うので、目をちょっとかわいい感じにしてみました。

このおばけ達を、この間まではお月見だんごが載っていた三方の上に飾ってみました（元々、空き容器を組み合わせて作った三方です。詳しくはこちら）。
ススキを飾っていたラップの芯も再利用してみました。モールを巻きつけて、先におばけをちょこんと乗せ、おばけが浮いているような感じにしました。
（三方の上に転がっているカラーボールは、100均で購入した緩衝材です。ラッピングコーナーで見つけました。）

・・・う～ん、何か物足りない。。そうだ、ジャック・オ・ランタンにマントをつけよう。

そこで、筒状にした黒画用紙の上部にひだをつけて、その上にジャック・オ・ランタンを置いてみました。マントらしく見える・・・かな？

娘の要望で、「おんなのこのマントには、リボンをつけて」みました。
これで出来上がりです。

小さな飾りですが、この飾りのおかげで、ハロウィンの日が待ち遠しく感じられるようになりました。
今後も、少しずつ色々なものを作って、ハロウィンを盛り上げたいと思ってます。

余談ですが。
「おばけ」の後方に飾られているキャンディは、パパさんが、娘のお菓子を入れているカゴから持ち出して、「お供え物」として飾ったものです。
娘は、「あ、わたしの・・・！」と、大事なお菓子が奪われることに抵抗していましたが、取り返そうとはしませんでした。やっぱりおばけが怖いのかな？