« 雑誌「ワイヤーママ」にダンボール製のおうち登場!&連載(不定期)決定のお知らせ | トップページ | 「ASIMO(アシモ)」に会いました! »

2009年11月14日 (土)

「親子のたいやきくん」を使ってみました

ワイヤーママ(徳島版)12月号の「おもちゃ資料館」にママさんの工作を掲載していただき(詳しくはこちらをご覧ください)、先月号(11月号)の同コーナーで紹介されていた「親子のたいやきくん」(タカラトミー/下写真)プレゼントしていただきました(同コーナーに掲載されると、前号で紹介された市販のおもちゃを頂けるんです)。

昨日送っていただいたこのおもちゃ、早速使ってみました。

ママさん、実は「たいやき」が大好きなんです。ホカホカのたいやきを頭からパクッと食べると、熱々のつぶ餡がたっぷり出てくるたいやき・・・。
家のご近所にたいやき屋さんがないので(売っているお店を知らないだけかもしれませんが)、ママさんは大好きなたいやきを長い間食べていません。
娘も、生まれてこのかた一度もたいやきを食べたことがありません(食べる機会がなかったので)。

「たべた~い」という娘の(そして自分自身の)熱い願いを叶えるべく、たいやき作りにトライしました。

17292まずは、たいやきの中に入れる具の準備。娘に「どんな味がいい?」と尋ねたところ、「クリームと・・・、チョコ!」とリクエストされたので、チョコカスタードクリームを作りました(小麦粉、コーンスターチ各小さじ1.5杯、砂糖20gをふるい、そこに温めた牛乳100mlを少しずつ入れてよく混ぜ、卵黄1個を入れてさらに混ぜ、レンジで30秒加熱してはかき混ぜることを数回繰り返すとカスタードクリームのできあがり。これにチョコレートソースを混ぜました。ホントはママさんはつぶ餡がよかったんですけれどね。。)。

そして次は生地作り。専用シェーカーの中に、牛乳・卵・砂糖・ホットケーキミックスを入れ、フタをしてシャカシャカ振ってかき混ぜます。
簡単そうなのですが・・・この作業、意外と力が必要でした。おもちゃの対象年齢は「8歳から」となっていますが、大人(しかも力持ち)のママさんが数分間、かなり必死に振り続けて、ようやくダマがなくなりました。

1732217312苦労して混ぜた生地を、今度は型に流し込んで、電子レンジで加熱しました。
型になみなみと生地を注ぎ込んで加熱すると・・・生地が膨張して型から溢れ、大変なことになりました(右写真です。押さえフタから生地がはみ出しているのがお分かりでしょうか)。。「あれっ?」と思い、説明書を見返してみると、生地は型の厚みの半分ほど入れればいいことが分かりました(よく見ると、型にも目安となる高さに印がありました(汗))。17342

そこで型の印に合わせて生地の分量を減らしてみると、生地の膨張はなんとか具を挟み込むことが出来る程度に収まるようになりました(作っているタイの大きさが違うので単純には比較できませんが、押さえフタからのはみ出し具合が上に比べると多少マシになっています)。

17392 何度か作るうちに、次第にたいやきらしい外観には作れるようになりました。

期待を込めて、いざ試食!
「パクッ」・・・ん?

パパさんがポソリと、「すごく重たい食べ物だなぁ」と言いました。
そう、期待していた「たいやき」の味でないことは確かでした。たいやきではなく、蒸しパン。しかも、生地を抑えて加熱しているため、すご~く密度が高く、重たい蒸しパン。
苦労して作ったのに・・・そして期待が大きかっただけに・・・がっかり、でした。
まぁ、材料と作り方から考えると、この結果は当然のことだったのです。期待が大きすぎ、とパパさんに言われました。

そんな打ちひしがれているママさんをヨソに、娘は「おいしい!おいしい!」と言って、次々に重たいたいやき(?)を食べていました。
「これ、おいしいよ~!またつくってねっ!」
笑顔でママさんにお願いする娘の声に、ママさんは「うん、いいよ」とは答えられませんでした。。17352

ちなみに。おもちゃの名前が「親子の」とされているのは、大きなたいやきと小さなたいやき、つまりは親子たいやきが作れる、からです。

レンジで作るたい焼きメーカー 親子のたいやきくん Toy レンジで作るたい焼きメーカー 親子のたいやきくん

販売元:タカラトミー
発売日:2009/04/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 雑誌「ワイヤーママ」にダンボール製のおうち登場!&連載(不定期)決定のお知らせ | トップページ | 「ASIMO(アシモ)」に会いました! »

おもちゃ」カテゴリの記事

※ワイヤーママ※」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「親子のたいやきくん」を使ってみました:

« 雑誌「ワイヤーママ」にダンボール製のおうち登場!&連載(不定期)決定のお知らせ | トップページ | 「ASIMO(アシモ)」に会いました! »