カラフルな雪だるま
昨日ご紹介した雪遊び(こちら)の続きです。
娘が必死にかき氷を作っている傍らで、ママさんはアンパンマン雪だるまを作っていました。
アンパンマン型の雪だるまは、何度も作ったことがあるので、もう慣れたものです。大きな雪玉を2つ重ね、顔の部分に小さい雪玉を3つくっつけて、あとは木の枝や石などで目、眉毛、口をつければ出来上がりです。
ただ今回は、娘が色水を使って遊んでいたので、赤色の色水を拝借して、鼻の部分を赤く着色してみました。
赤色が加わったことで、白と黒(と緑)色だけで作るいつもの雪だるまに比べると鮮やかな仕上がりになったような気がしました。
そこで、どうせならほっぺや他の箇所にも色を付けてみようかと思って娘に相談すると、「これでいい。はなのほかは、いろつけない」と拒否され・・・これで完成ということになりました。
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しばらくは娘のかき氷屋さんの傍らに佇んでいたこのアンパンマン雪だるまですが、その後、さらなる進化を遂げました。
娘はかき氷屋さんごっこを気に入って、なかなか止めようとしませんでした。
その間パパさんは、せっせと雪山を作っていました。ママさんは娘を見守っていたのですが、じっとしているのはとても寒かったので、しばらくして、雪山作りに加わりました。
パパさんの目的は、お天気が回復して雪が溶け出しても、遊びに使うための雪を残しておくこと(固めておくと溶けにくいんです)だったのですが、そのうち、ただ山を作っても面白くないので、かまくらが作れるくらいの大きさにしよう、とせっせと山を大きくしました。
庭中の雪をかき集めて山を作りましたが、一晩で積もった雪はせいぜい数センチ程度だったため、とてもかまくらが作れそうな大きさにはなりませんでした。
・・・どうしようもない山ができちゃったなぁ・・・と思いながら山を見ていたら、パパさんがその山のてっぺんを平らにし、上にアンパンマン雪だるまを乗せました。
「うわぁ、アンパンマン、おおきくなっちゃったぁ~!」かき氷遊びに夢中になっていたはずの娘は、アンパンマン雪だるまの進化を見て、大喜びしました。
娘の関心がかき氷からアンパンマン雪だるまに移ったので、早速かき氷を片付けることにしました。
でもせっかく作ったカラフルなかき氷たち。そのまま捨てるのも惜しかったので、パパさんのアイディアでアンパンマン雪だるまに飾り付けました。
器に盛り付けられていた雪は丸く、コップに盛り付けられていた雪は細長い形にしっかりと型が付いていたので、簡単に飾り付けることができました。
カラフルな雪が並んだ雪だるま。とても華やかに変身!しました。
娘には、雪山だった部分がちょうど裾が膨らんだスカートのように見えたようで、「おひめさまドレスをきたアンパンマンができたぁ~!」とはしゃいでいました。
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これで今シーズンの雪遊びは終了しました。
娘の願いが叶い、豊富な雪に恵まれたおかげで、雪遊びを堪能することができました。
「あ~たのしかったっ!」娘だけでなく、ママさんも、パパさんも、童心に返って遊ぶことができ、本当に楽しかったです。
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