冬だからこそ?・・・かき氷屋さん遊び
富山滞在中、雪だるまとかまくらを作った(こちら)日以降は、雪が溶ける一方でした。
2回目の雪遊びをしたのは、その後訪問したパパさんの実家(京都府北部)でした。
我が家が京都に向かう前日までは全く雪が積もっていなかったらしいのに、
「もっとゆきあそびがした~い!」という娘の熱い願いが叶い、到着初日から断続的に雪が降り、一晩で辺り一面がすっかり雪景色に変わりました。
「うわぁ、まっしろ~」
朝起きて、外を見た娘は声を弾ませて言いました。
一晩で降り積もった雪は、軽くてサラサラしたパウダースノーでした。
この雪なら、雪玉を転がせば雪だるまができる!と思ったら・・・サラサラ過ぎてうまく雪が固まりませんでした。。
そこでママさんが考えた遊びは「かき氷屋さんごっこ」。
サラサラの雪を山盛りお皿にのせて、色水をかけて遊ぶんです。食べられそうなくらい(食べないですが)サラサラのきれいな雪ですから、きっと盛り上がるだろうと思って娘に話したところ、「うん!やりたいっ!」とノリのよい返事が返ってきました。
早速、近くのホームセンターに行って、発泡スチロール製の小さなドンブリ型の器と、プラスチック製のスプーンとコップ、そして絵の具を買ってきました。
まずは、好きな色の絵の具をコップに入れ、水で溶いて色水を作りました。
それから、器に雪をぎゅ~っと固めながら山盛りにのせ、先に作っておいた色水を上からかけると・・・かき氷もどきの完成!です。
絵の具をかけているので食べることはできませんが、見た目はまさにイチゴシロップがかかったかき氷、です。
「うわぁ~、すご~い。わたしもやりたぁい!」
娘は、ママさんが作ったイチゴかき氷もどきに触発されたようで、色々なかき氷を作り始めました。
黄色の絵の具でレモン味?黄緑の絵の具でメロン味?青色の絵の具でブルーハワイ?
しまいには、色々な色水がたくさんかけられたかき氷も登場しました(娘はこれを「にじいろかきごおり」と名付けていました)。
かき氷の上には、さらにモールで作った飾りがトッピングされ、カラフルな、たくさんのかき氷がずらりと並びました。
「いらっしゃいませ~。かきごおり、いかがですか~?」
娘のかき氷屋さんがオープンしたのは、この遊びを始めてから1時間ほど経った頃のことでした。
それまで家にいたパパさんがお客さんになってくれましたが、娘と一緒にず~っと極寒の外で遊んでいたママさんは寒さに震え、かき氷にはどうしても手が伸びませんでした。。
ちなみにこの日の雪遊びは、これでは終わりませんでした。
この後、さらに1時間ほど、ママさんは(そして今度はパパさんも)外遊びにつき合わされました。
------明日に続きます------
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