ホントによく飛ぶプロペラ
友人の家に遊びに行きました。
娘よりも1歳年下(3歳)の男の子がいるご家庭です。
前回こちらのお宅にお邪魔した際、お土産として、カレーの箱で作った「びっくりカメラ」を持参しました。箱に取り付けたヒモを引くと、絵が現れるオモチャです。とっても気に入ってくれて、何度も何度もカシャカシャヒモを引いて遊んでくれました(あまりに遊びすぎて、翌日には大破したそうです(汗))。
今回も是非何か喜んでもらえるようなオモチャを持参したいなぁ、何かいいアイディアはないかなぁ・・・と思っていたところ、人形劇団「クレヨンカンパニー」のHPに紹介されている牛乳パック工作、「飛ぶ、プロペラ」に目が留まりました。
作り方を見て、このオモチャは子供の頃によく遊んだ、ヒモを引くとプロペラが飛んでいくオモチャと同じだ!ということに気が付きました。
(ご存知ですか?駄菓子屋さんなどに売られていたと思うのですが、名前は分かりません。。)
これはきっと受けるはず!(昔、自分がとても楽しく遊んだものだから。。)と思い、今回のプレゼントはこのオモチャに決めました。
先のHPで紹介されている作り方では、回転させる軸を固定する台として牛乳パックを使われているのですが、7cm幅の立方体型は幼児が持つのには大きすぎるように思ったので、台には握りやすそうなラップの芯を使うことにし、作り方を少々アレンジしてみました。
材料は、ラップの芯1本、割り箸1本、爪楊枝2本、牛乳パック、たこ糸です。
1. ラップの芯を10cmほどの長さにカットします。
2. 芯の端から2cmほどのところに目打ちで大きめの穴を上下2箇所開けます。穴は割り箸を通して、クルクル回せる程度の大きさです。
3. 2. の上下の穴を結ぶ線上に1箇所、小さな穴(たこ糸が通る程度の大きさ)を開けます。
4. 割り箸を半分の長さにカットします。
5. 先(尖った部分)をカットした爪楊枝2本を、4.の割り箸の太い側の端に、先が5mm程度出るように貼り付けます。
6. ラップの芯の穴に5. を刺し、たこ糸を通す穴と同じ高さの場所に印をつけます。
7. 割り箸を取り出し、印をつけた箇所にたこ糸を結びつけ、テープでしっかり止めます。8. 割り箸を再びラップの芯に刺し込みます。たこ糸の先を、3. で開けた穴に通します。
9. たこ糸の先に牛乳パックの切れ端を結び付けます。これで発射台のできあがり。
10. 牛乳パックから長さ15cm×幅2.5cmくらいの帯を2本切り取り、真ん中で交差させてテープでしっかり止めます。
11. 発射台のつまようじの先を10. の中心部に押し当て、その箇所に目打ちで穴(少しゆるめになるように)を開けます。端に少し角度をつけたら、プロペラのできあがり。これで完成です。
(いつもながら拙い説明で申し訳ありません。不足な点は写真もご参照ください。)
遊び方は、
1. 発射装置の割り箸を回してたこ糸を割り箸に巻き取ります。
2. プロペラを爪楊枝の先にセットします。
3. 発射装置のヒモが出ている箇所を前にして左手で持ち、右手でヒモをぐ~っと引くと、プロペラがビュ~~ンと飛びます。
割り箸の回転する方向に向かってプロペラが少し外向きになっているようにすると飛びました(逆だと、飛び立たずに割り箸の先にプロペラが乗ったままの状態になりました)。
プロペラの角度を微妙に調整すると、本当に驚くほどよく飛びます。家で試しに飛ばしてみた際、狭い家の天井にパシッと当たってしまい、焦りました。一緒に試していた娘は、自分の力でも簡単に飛ばすことができるオモチャに大満足~で、プロペラを飛ばしては「ママ、ひろってきて」と言っては(ママさん、娘のつかいっパシリです(泣))何度も飛ばしていました。
友人の家でも予想以上に大好評!で、プレゼントしてすぐに男の子はプロペラ飛ばしに夢中になり、かなりの間、無言で遊び続けてくれました。喜んでもらえて、嬉しかったです!次回も何かいいもの作りたいなぁ~と思います。
(※プロペラが飛んでいる写真を撮ろうと何度か試みましたが・・・ママさんの撮影能力不足のため、撮ることができませんでした。)
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