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2010年2月 6日 (土)

「釣りざお」完成しました

189822 先日からコツコツ作り続けていた「釣りざお」が完成しました~!
こちらの正解は、「釣りざお」でした。)

以前、郊外の公園「あすたむらんど徳島」に出かけた際に行われていた「魚釣り遊び」を体験しました。
188972 手製の釣りざお(棒の先に、釣り針状の針金または磁石が付いた糸が取り付けられたもの)に紙製の魚を引っ掛けて(もしくは磁石でくっつけて)釣るという遊びに娘は夢中になり、何匹も何匹も魚を釣り上げていました。

こんなに魚釣りに夢中になるのならば、家でもやってみよう、と思っていたところに、図書館で「走る!動く! 身近なものでかんたんに作れるあそべる工作」(トモ・ヒコ著/主婦の友社)という工作本に、釣りざおの作り方が掲載されているのを見つけました。

材料が、段ボールとペットボトルのキャップなど、身近なものだった上、リールが付いて糸を巻き取ることが出来る竿だったので、これがあればきっと遊びが盛り上がるだろうと思い、作ってみることにしました。
※以下、作った工程をご紹介しますが、作る工程、材料は先述の本の内容を少々アレンジしています。

189692ずは段ボールで持ち手を作り、その持ち手に、段ボール・ペットボトルのキャップ・竹串・トイレットペーパーの芯を組み合わせたリールをくっつけました。
(先日ご紹介した写真は、この過程のものです。)
ひとつひとつのパーツを毎日少しずつ接着剤で接着したので、組みあげるのに約1週間かかりました。。

189832 リールが出来上がれば、後は棒と釣り針付きのヒモ(たこ糸)をくっつけるだけ。
棒は、娘が保育園で作った鯉のぼりのポールを使用しました。ポールの中にたこ糸を通し、リールの手前に糸が出るように調整しました(ポールには所々穴が開いていたので、糸を出す穴の位置がちょうどリールの手前になるようにしました)。
ただ、ポールから斜めに糸が伸びた状態だと、糸がリールの外側に巻き付いてしまうので、リールの手前に段ボールの切れ端を貼り、その断面の穴に糸を通して、リールの手前に糸がくるように調整しました(ヘタな文章での説明は分かりづらいと思いますので(汗)、写真を参照ください)。
こうして釣りざおが出来上がりました。

***********
「あ、つりざお、できたんだぁ~」
リールだけの状態のときから、クルクル回して「さかなつりあそび」(仮想釣り、です)をしていた娘は、釣りざおの完成を喜んでくれました。

そして先端の釣り針部分を引っぱって糸を伸ばし、目に見えない魚を引っ掛けてはリールを回して「つれた!つれた!」という遊びを数回繰り返し・・・た後、
「やっぱり、さかながないとねぇ。ねぇ、はやく、さかなつくってっ!」とママさんをせかしました。

・・・はい、はい。分かりましたよ~。
今度は魚作りに励みます~。

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