とくしま動物園粘土細工コンテストに参加してきました
建国記念の日の今日(2/11)、とくしま動物園で行われた「粘土細工コンテスト」に参加してきました。
小学生以下の子供たち対象のイベントで、園内の動物をモデルに粘土細工を作ります。作品は審査され、結果に応じた商品も準備されています。
ちなみに、動物園内で粘土(油粘土)は配布されます(先着200名)が、ヘラなどの道具は持参です。
毎年行われているイベント(らしいの)ですが、我が家がこのイベントを知ったのは今年になってから、でした。娘は粘土遊びが大好き!なので、「やってみる?」と声をかけると、「うんっ、やりた~い!」と即答しました。
雨の予報が出ており、天候はイマイチでしたが、うちの娘と同じようにイベントを楽しみにやってきたと思われる子供たちの姿が多く見受けられました。
園内の「動物園センター」で粘土を受け取り、いざモデル探しに出発!
と言っても、年に数回出かけている動物園ですから、園内にいる動物は娘もほぼ把握しています。娘が好きなのは、ゾウ、キリン、シマウマ、シロクマなど・・・なので、「ゾウさんにする?それともキリンさん?」などと声をかけたのですが、娘は「う~ん・・・」と決めかねている様子でした。
結局、娘がモデルに選んだ動物は「インドホシガメ」でした。
理由は「ほいくえんで、カメさんをつくったことがあるから」ということ。好きな動物を作るのではなく、作ることのできる動物を選んだようです。
カメの展示室の前に座り込み、粘土を広げました。
一度作ったことのある動物というだけのことはあり、娘は肝心のモデルを全く見ずにカメを作り上げようとしていましたが、「ほら、せっかくカメさんの前にいるんだから、よく見てみようよ」とモデルを観察するよう勧めると、ボコボコした甲羅、にゅ~っと伸ばしている首など、娘なりにモデルの特徴を表現しようと頑張っていました。
そうして、2匹のカメが出来上がりました。
仕上がった作品は、審査員の先生による審査を受けました。結果は「銀賞」でした。
(金・銀・銅賞があります。金賞作品は園内に展示されるようです)
銀賞の景品であるトラさんパペットをいただきました。
家でも粘土遊びをすることがありますが、実物の動物を見ながら作る、という機会はなかなかありませんから、貴重な体験になったと思います。
それにママさんも、娘が作品を作る様子を楽しむことができました。
カメの甲羅のボコボコした感じを表現するのに、娘が甲羅部分にヘラや指を突き刺している様子を見て、「えっ?大丈夫?」と思いましたが、仕上がりはとてもいい感じになっていました。子供ならではの表現ですねっ。
ママさんにはそんな大胆な表現はできません~。
娘は「ねんどでどうぶつつくったの、たのしかった!」と言っていました。来年も娘にヤル気があれば参加したいなぁと思います。来年は・・・めざせ!金賞?(なおコンテストは毎年同時期に行われているようです。お近くの方は是非チェックしてみてくださいね)。
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