遠足用のサンドイッチ弁当

徳島ではこのところ晴天が続いています。
気温も高くなり、ようやく肌寒さを感じることなくなり、快適に過ごしています。・・・と言っても、これで平年並みくらいの気温なのかもしれません。

さて。
週末、娘の保育園の遠足に行ってきました。その日もとってもいいお天気でした。
遠足数日前には雨の予報も出ていたのですが、フタを開けてみれば快晴でした。さすが自称「はれこぞう（晴れ小僧）」の娘の行事です。今まで雨が降ったことがありません。

そして遠足と言えば「お弁当」。親子で参加する遠足なので、娘の分だけではなく、大人（パパさんとママさん）の分も必要です。
今回の娘のリクエストは「サンドイッチ」。しかも、「かわいいサンドイッチ」でした。

娘はあんまりサンドイッチが好きではないようで、家で作ってもほとんど食べず、今まではお弁当といえばおにぎりを作っていました。
なので、「サンドイッチにしてもいいけれど、食べないでしょ？」と言ったのですが、何度聞いても「ぜったいにたべる！だから、サンドイッチにして。かわいいの」と言い張るので・・・「娘が絶対に食べるような、かわいいサンドイッチ」作りに挑戦！することにしました。

見た目重視なので、かわいいラップ（止め具付）とピックを使用しました（いずれも100均で購入しました）。これらを使って作るのは、「キャンディのようなサンドイッチ」です。

まずは「ペロペロキャンディ」タイプ。
パンの上にかぼちゃペーストを薄く塗りスライスチーズを置きます。パンを1/3カットして縦に並べ、クルクル巻いて、ピックで止めて出来上がり。これをラップで包みました。

続いて「キャンディ包み」タイプ。
パンの上にツナペーストを塗ったものとジャムを塗ったものを用意します。それぞれ、端からクルクル巻いて、さらにラップで包んでラップの端をキュッと結びました。

さらに、普通にサンドして1/2カットしたサンドイッチには、パンの片面にハート型で抜いたハムとニンジンを乗せ、ラップで包みました。
（※「ラップ」とだけ書いていますが・・・ペロペロキャンディと普通カットのサンドイッチは、カラーラップを使うとかわいい見た目が隠れてしまうので、透明な「ラップ」（サランラップ）を使用しています。）

その他、おかずにウィンナーとから揚げと卵焼きを作って、お弁当の出来上がり！

お弁当が完成した頃ようやく起きてきた娘は、「わ～、かわいいこれ、ママがぜんぶつくったの～？すご～い！」と大絶賛してくれました。
フッフッフ。サンドイッチの具はかなり在り来たりのものですが（汗）・・・見た目重視、大成功です。

あとはこれをちゃんと食べてくれるのか、が課題でしたが、それも難なくクリアしました。
というのも、遠足で一緒にお弁当を食べたお友達たちが、娘のお弁当を「かわいい～すご～い！」と絶賛してくれたおかげで、娘がかなり気を良くしたからです。

ニヤッとしながら娘は次々にサンドイッチを食べていました。

よかった、よかった。