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2010年6月14日 (月)

「ワイヤーママ」と「流しそうめん」

Wire7本日14日に発売されたワイヤーママ(徳島版)7月号に、ママさんの作った「くるくる観覧車」と「メリーゴーランド」を掲載していただきました。

Wire72ママさんの工作が掲載されているのは、いつもと同じく「おもちゃ資料館」というコーナーの左隅です。うちの娘は新しいワイヤーを開くと、まずこのページに自分のおもちゃが掲載されているか否かを確認し、掲載されていると大喜びします。理由は、手作りオモチャ掲載の謝礼として、こちらのコーナーで紹介されているオモチャが頂けるということを理解しているからなのです。。ちゃっかり者です、ホントに。195262

そして娘の期待通り、今回は、この7月号に掲載されている流しそうめん器、「新・竹取流しそーめん」をプレゼントしていただきました。

偶然、流しそうめん器が届いたのと同時に、ママさんの実家から「そうめん」が送られてきました。なんてグッドタイミング!

そこで夕飯時に早速「流しそうめん」にチャレンジすることにしました。

そうめんを茹で、器械の真ん中のトレーに薬味をのせ、本体に水を張って、準備完了。トレーを載せる部分に付いているボタンを押すと、水が流れ始めました。195322

そうめんを入れると・・・流れる、流れる!
そうめんが勢いよく流れました!

たまらず娘が箸を伸ばし、そうめんを捕まえようとしました。
が・・・なかなかうまくいきません。

その間に、パパさんとママさんはスルッとそうめんをすくいました。195342
ただ、食べようとしたら、娘の冷たい目線がママさんを突き刺したので、とりあえず娘に「食べる?」と言ってすくった麺を譲り、改めて自分の分をすくいなおしました。

冷静に考えれば、ただそうめんが回っているだけのことなのですが、流れているものをキャッチするというのは意外なほど面白く、次々とすくっては口に運びました(もちろん、娘にも渡しつつ、です)。

しばらくして。
娘がなぜうまくそうめんをキャッチできないかの謎が解けました。てっきり箸の使い方がイマイチだからだと思っていたのですが・・・理由は「左利きだから」、でした。

そうめんは、右利き用に、反時計回りに回っていたのです。だから、右手で箸を持ち、そうめんの行く手を遮れば、そうめんは簡単にすくい取ることができるのですが、左手だと、すくう瞬間にそうめんが箸から離れていってしまうのです。パパさんもママさんも右利きなので、娘の苦労がなかなか理解できませんでした。ごめんね~。

しかし。たくましい(というか、食い意地が張っている?)娘は自己鍛錬し、側面を利用してうま~くすくい取る方法を見い出し、終盤には自力で食べられるようになっていました。

ただのそうめんも、「流れている」というだけで、美味しさが何倍にもなり、どんどん箸が進みました。病み付きになりそうな面白さでした。最初は苦戦していた娘も、「また、ながしそうめん、たべた~い!」と大喜びでした。
「流しそうめん器」のおかげで、この夏はそうめん消費が楽しくなりそうです

新竹取 流しそーめん Toy 新竹取 流しそーめん

販売元:鹿野漆器
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