ミシン目カッターの使い道
工作が趣味のママさん。色々な道具や材料を持っているのですが、使用しているものの大半は、100均で購入したものや普通の文具類で、特殊なものはほとんど持っていません。
ただ、ひとつだけ、少々値の張る道具を持っています。
それが、「ラインカッター」です。
(値が張ると言っても、2000円程度ですが。でも、カッターにしては高額ですよね・・?)
定規の端にカッターを取り付け、カッター部を押しながら紙を切ります。
何せ定規に沿ってカットするので、真っ直ぐに切れます。その上、刃が2種類付いています。1つは普通のカッター刃ですが、もう1つはミシン目切りができる、つまりは切り取り線をつけることのできるカッター刃(刃が等間隔で欠けているような刃です)なので、工夫次第で色々なものを作ることができます。
このカッターを購入したのは、今から約10年前。。パパさんとママさんの結婚披露宴に使用するペーパーアイテムを作る目的で購入しました。
ミシン目は、受付で配布する、座席案内用の札を作るために使用しました。
「○○ ○○様 --(ミシン目)-- 松 」(実際は縦書きです)
という感じの札で、案内係の方が、お客様を案内後、ミシン目で名前を切り離し、名前部分を引き出物の袋に入れるのに使用されました。
(ママさんはすっかり何に使ったのか忘れていましたが、パパさんが覚えていてくれました。)
この週末、画用紙を切るために、このカッターを使用しました。
ママさんは時々使っているのですが、娘の目の前で使ったのは今回が初めてでした。
(使い方に少々コツがいるのです。刃のカバーを付け忘れると、手が切れることがありまして。。娘に触らせるのがイヤだったので、目に触れないようにしていました。)
カードを作る目的で画用紙を切っていたので、使用していたのは普通のカッター刃だったのですが、娘の目は初めて見る道具に釘付けでした。
「ね、これ、なに?」「なににつかうの?」「あ、かみ、きるの?」「わ~、まっすぐきれたぁ。すご~い!」
娘があまりにも楽しそうに見ていたので、画用紙の切れ端を使って、電車の切符くらいの大きさの、ミシン目付きの紙を作ってみました。
「これ、なぁに?」ミシン目を不思議そうに眺める娘の前で、ピリッと紙を切り離して見せると
「うわぁぁぁ、すご~い!これ、きれるんだぁ!」と大喜びでした。
そこで、何枚か同じものを作って、娘にプレゼントしました。
しかし、ただミシン目で切り離すだけでは面白くありません。食券に見立てて遊んでみることにしました。
ミシン目の左右に、同じ食べ物の名前と番号を書き、絵も描きました。
お店屋さん役の人が券を切り離して、お客に半券を渡し、食べ物(と言っても、ままごと道具で作ったもの)を持ってきて、半券と交換する、というやり取りをしたのですが、これが娘のツボにピッタリはまったようで、食べ物の種類を変えながら、延々と食券遊びを続けました。
これだけよく遊ぶのだったら、もうちょっといいものを作ってもいいかな?と思っています。
この遊びが進化したら・・・またご紹介します~。
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