苦くない!ゴーヤの調理法
我が家のベランダで栽培しているゴーヤに、次々と実が付いてきました。
元々、実を食べる目的で植えたわけではなく、苗をいただいたので植えただけ・・だったので(詳しくはこちらをご参照ください)、実り始めた頃は喜びもありましたが、大きくなるにつれ、そして数が増えるにつれ、これをどうやって消費すべきか、悩むようになりました。
ゴーヤ、苦いですよね。
昨年、娘が保育園で栽培したゴーヤを持ち帰った際に一度だけ料理したことがありましたが、その苦さゆえ、娘だけでなく、パパさんも一口も食べてくれませんでした。結局ママさん一人が「ニガッ・・」と顔をゆがませながら食べました。
またあの時と同じ思いをするのか・・・とママさんがブルーになっていたとき、知り合いの方から「ゴーヤの苦みを抑える調理法」を教えていただきました。
その方法とは、
1.ゴーヤの表面をよく洗い、半分に割って、種やワタを取り除く。
2.1.のゴーヤを薄く半月切りにする。
3.2.のゴーヤに塩をふって、水分が出るまで放置しておく(常温で15~20分くらい)。
4.ゴーヤから出た水分をペーパータオル等でしっかりと吸収し、取り除く。
要は、塩をふって、出た水分をしっかりふき取るだけです。水洗いもしないそうです。
教えてくださった方によると、以前はゴーヤが苦手だったけれど、この方法で処理するととっても美味しくて、今ではヤミツキだとのこと。このまま生で食べてもおいしいけれど、少量のお肉等と一緒に炒めたりしてもいい、ということだったので、試してみました。
ゴーヤに塩をふってしばらく置いておくと、確かにいっぱい水分が出てきました。塩もみしたキュウリのような状態でした。この水分が・・・ちょっと臭い。。いかにも苦そ~な臭いでした。でも、この水分をペーパータオルを3枚使って、しっかり拭き取り、色々な具材と一緒にごま油で炒め、少量の鶏がらスープのもとと、しょうゆで仕上げてみました(もし苦かったらイヤなので、具は多めにしました)。
恐る恐る口に運んでみると・・・なんと、苦くない!!のです。
全く苦くないというわけではないですが、少~し口の中に苦みが残るかな?という程度でした。むしろそれが美味しく感じられるくらいです。かなりの驚きでした。
それでも娘は「にがい・・」と言っていましたが、パパさんは「これだったら、全然食べられるよ!」と言って、パクパク食べてくれました。
いやぁ、ゴーヤ、今までかなり敬遠していたのですが、ホントに美味しかったです!
おかげで、ベランダに実っているゴーヤ、全部食べられそうです~。
(料理の写真、撮り忘れていました。しょうがないので、ゴーヤを収穫した写真だけ・・・載せました。収穫時の娘はすごく楽しそうでした。)
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