カタカタ糸くだり
少し前に放送されたNHK教育テレビ「つくってワクワク」で、糸をカタカタ下りるサルやキツツキのおもちゃが紹介されていました。
カタカタ下りるキツツキのおもちゃと言えば、針金を何回かバネ状に巻き、その端におもり代わりの人形を付け、支柱の先に通すとカタカタ揺れながら下りていく(性格には落ちているんですが)おもちゃは作ったことがあるのですが(「木のおもちゃ」を販売しているようなお店でよく見かけるおもちゃです)、紹介されていたのは、糸と短く切ったストローを使って、同じようにカタカタと糸を下りていく仕組みの作り方でした。
針金や棒を使う方法もいいけれど、糸とストローだけのほうが、ずっと手軽で、子供にも作れそうです。娘も「あれ、つくってみたい!」と言ったので、試しに作ってみました。
(※作ったのは放送から数週間後のことなので、作り方は何となく覚えている程度でした。放送されたのとは作り方が違うかもしれません。ちなみに材料は明らかに違います。人形は画用紙で作られていたと思いますが、今回はたまたま手元にあった、牛乳パックの切れ端を使いました。)
まず、牛乳パックの切れ端に絵を描き、切り抜いて、端っこに短く切ったストロー(5mmくらい)をセロテープでくっつけます。
50cmくらいの長さにカットしたたこ糸にストローを通したら、もう出来上がり!
糸をピーンと張った状態で、人形を一番上に上げて手を離すと、カタカタと揺れながら下に落ちていきます。
ちょうど絵が適度なおもりになって、ストローが少し傾くくらいがいいようです。最初はうまく動いてくれず、何度かストローの長さや位置を調整して、うまく動くようになりました。
ただ、ママさんが苦労している傍らで、ママさんのを真似て作った娘の人形は、最初からカタカタと動いていました。。
「なんだぁ、わたしのほうが、こうさくじょうずじゃない~」と娘に言われ、軽くショックを受けました(泣)・・。
こんなヘタクソなママさんでも、微調整すればちゃんと動かせるものができましたし、簡単で動きが面白いおもちゃなので、オススメです。人形の絵を変えれば、色々な遊びができそうです。
ちなみにママさんの作った人形のイメージは「ロープを下りる娘」です。
娘もそれに習って、自画像?を描いたようです。最近、娘の描く女の子は、決まって「ロングヘアー、スカート、ハイヒール」なんですよねぇ。プリキュアの影響かしら。。
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