「いないいないばぁ」作成のコツ

ワイヤーママ（徳島版）10月号に掲載いただいた「牛乳パックでいないいないばぁ」の作り方（こちらでも詳しくご紹介しています）について、「コツ」をいくつかご紹介します。

○コツ・その1「お絵かきに使う文具」

雑誌内では「牛乳パックに書けるタイプのもの」としましたが、具体的には何か？と言えば、「水性の顔料インクマーカー」がベストです。我が家では「uni プロッキー」（写真のもの）を使用しています。
書き味なめらかですし、色もよく定着します。
ただし難点が2つ。①インクが乾くまでに時間がかかること　②乾く前に触ると手につくこと　です。
でもこの難点は、実は油性マーカーでも同じこと。むしろ油性は、牛乳パックとの相性がイマイチなようで、インクが出なくなったり・・・することがあります（キャップを閉めて、しばらく放置したらまた書けるようにはなります）。

それに、水性ならば、石けんで洗えば落ちますから、安心です

なお、書き味、色付きはイマイチですが、クレヨンでも書くことはできます。

○コツ・その2「色画用紙を貼る際の注意事項」

このおもちゃ、こちらでご紹介した通り、マーカーでささっと描いた絵で十分楽しむことができます。ただし、掲載していただいた見本のように、色画用紙を貼って絵を作る場合は、少々コツが必要です。

それは、「絵を分断して貼り付けること」。

折り曲げたり広げたりして遊ぶおもちゃなので、ぴったり貼ってしまうと、動きがスムーズではなくなってしまいます。

そこで、絵を作ったら、思い切って真ん中でカットし、牛乳パックに貼り付けます。貼り付ける際には、少し隙間を開けるようにすると、スムーズに動きます。

○コツ・その3「折り目はしっかりとつけること」

口の部分がパクパク動くようにする仕掛けは、牛乳パックに切れ込みを入れ、その箇所を斜めに折って作ります。
この際、折り目をギュギュッとしっかりつけると、口を作りやすくなりますよ。 是非、お試しください。

以上、作り方のコツを3つご紹介しました。

明日から3連休の方も多いと思います。お休みで暇だなぁ～と思った際には是非作って、お子さんと一緒に遊んでみてくださいねっ。