たくさんのどら焼き
ママさんの故郷、富山の実家で行われた法事に出席してきました。
長い間、実家では「法事」が執り行われることがなかったので、子供の頃の記憶しかありませんが、法事のイメージといえば
法事=たくさんのどら焼き です。
法事の際にいただくお供え物の多くが「どら焼き」で、お下がりを小分けした袋の中がどら焼きだらけだった、ということだけがやたらと記憶に残っていたのです。
で、大人になってから初めて行われた実家の法事。
ママさんもお供えのお菓子を持参しました(ちなみに持参したのは、徳島土産として時々購入させて頂いている、イルローザの「ポテレット」です。鳴門金時使用のスイートポテトがパイ生地の上に乗っているお菓子です)。
他のお客様が持参されたお菓子は・・・やっぱりどら焼きが中心でした。大きな箱に、ぎっしり並ぶどら焼きたち。
ママさんの子供の頃の記憶は正しかった。。
参列いただいた皆様にお下がりをお持ち帰りいただいた後、我が家もたくさんのどら焼きをもらいました。
あまりにたくさんだったので、知り合いの方々にも食べていただき、全て消費することができましたが、ホントに大量でした。
実家にて。
法事の後片付けをした後、どら焼きの入った箱の前で、パパさんと弟と一緒にどら焼きを食べながら、「そういえば、小学校の入学式とか、卒業式の日にもどら焼き貰ったりしたよね~」と話すと、「あ~、そうだなぁ」と納得する弟に対し、京都出身のパパさんはびっくりしていました。
「どら焼きの真ん中に「祝」っていう焼印が押されてるどら焼きが2個入った箱を貰った」と盛り上がる姉弟に、パパさんはポソリと「普通は紅白饅頭じゃない?」と言いましたが・・・「あ~、饅頭の年もあったけど」「でも、どら焼きのほうが子供には人気だった」と返す姉弟に、これまたびっくりしていました。
どら焼きって、考えてみれば富山ではかなり身近な食べ物です。冠婚葬祭等でよく利用されているのか、家にはかなりの頻度で「ある」(買ったのではなく)もののように思います。
「ひょっとして、ドラえもんがどら焼き好きなのって、どら焼きがいつも家にあったからじゃない~?」と笑いながら話す姉弟に、パパさんは「確かに・・」と妙に納得していたのでした。
※ドラえもんの作者、藤子不二男さんは富山出身です。
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