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2010年11月17日 (水)

どくれた娘と手作りメダル

「どくれる」=徳島弁(阿波弁)で「すねる」の意です。

ある日、保育園から帰った娘が「わたし、きょうは、なんかいも「どくれた」。いまもまだ「どくれてる」」と言いました。
「は?」パパさん、ママさんは意味が分からず、何度も聞き返しました。

ママさんは富山出身、パパさんは京都出身のため、徳島生まれ・徳島育ちの生粋の徳島人である娘が発する言葉の意味が、時々わからないことがあります。
今回の「どくれる」もそのひとつでした。

娘の様子から何となく「怒っている」感じなんだろうなぁと推測できましたが、微妙なニュアンスは分からず、「あのね、パパとママは「どくれる」って意味が分からない」と伝えると、「あ?なんでわからんのっ!」とますますどくれました(汗)。

で、どくれた理由をよくよく尋ねると、保育園でゲームをして負けたこと、優勝したチームはメダルをもらったのに他のチームは何ももらえなかったこと、が原因だったようです。

「で、どんなメダル だったの?絵を描いて見せて」と言うと、紙に描いたのは、丸い形に”○○ちゃん おめでとう”と書かれているだけ・・・でした。しかも素材は画用紙。丸く切っただけのものらしい、とのことでした。

「そんなものだったら、ママが作ってあげるよ」と半ばあきれながら言うと、娘は意外なほど大喜びで、「じゃあ、すぐにつくって!」と言いました。 2218

・・はいはい。

「わたし、むらさきチームだったから、いろはむらさき、ねっ」と言うので、薄紫色の画用紙を丸く切り、周りをホログラムテープでテープで飾って、名前と「おめでとう」の文字を書いて、リボンをくっつけてあげました。

2220「はい、どうぞ」
娘にプレゼントすると、「ママっ、ありがとう!」とニコニコ。しかもホログラムテープが功を奏したのか「ほいくえんのよりも、ママがつくったもののほうが、ずっとかわいい!さいこう!」と大絶賛してくれました。

もっと力を入れて作ったものを大否定されることも多々あるので・・・こんなもので大喜びするのだ、とちょっと複雑な気持ちになりましたが、それだけ「ほしかった」んでしょうねぇ、メダル。娘が「本気で」ゲームに挑んでいたのが分かりました。
この負けず嫌いは誰譲りだろうなぁ(あ、ワタシ?)。

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投稿: ブランドコピー | 2020年5月 7日 (木) 04時29分

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