たいへんな地震
一昨日発生した大地震。
地震以来、パパさんもママさんもずっと被害状況他、地震関連の情報を注視しています。
日本国で起こっている大変な事態を把握するというだけでなく、我が家が暮らす徳島県では「そのうちに発生する」と言われている南海地震の心配があるからです。
普段から、災害時に備えて避難袋は準備しています。非常食も一応置いています。
が、「常に」地震を意識しているわけではありません。日々のんびり暮らし、地震のことも、避難袋ことも、すっかり忘れているくらいです。
でも。
今回は地震の恐ろしさ、津波の恐ろしさを・・・強烈に感じました。
南海地震も、津波を伴う地震であると想定されています。
報道される情報をチェックしながら、パパさんとママさんは大変な危機感を感じ、この機会に、避難袋の中身の確認と、地震のときの避難場所の確認をしました。
避難袋。中を見てみたら・・・娘の分の着替えが全く入っておらず、慌てて衣類を追加しました。服のサイズが大きくなったら、それに合わせて避難袋の中身を入れ替えるのも忘れないようにしないといけないな、と思いました。
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焦るパパさんとママさんのそばでは、娘がひとり「も~、こんなのばっかり、いやだぁ」と言って、暴れていました。
当たり前・・・ですが、地震がいくら怖いといっても、実感のないこどもにとっては退屈なんですよね(昨日のキッズクッキングでも、こどもたちが「テレビ、じしんのことばっかりで、つまんない」と言っていました。。)。
が。今こそ娘にも地震のときの対応を教えるときだ!と思い、
「もし地震が起きたらどうするか」を何度かシュミレーションしてみました。
○揺れる→テーブルの下に入って、テーブルの足を持つ。揺れが収まるまではぜったいに動かない
○揺れが収まる→靴を履く→避難袋を背負って、高い場所に向かって走る
最初の数回は、娘も真剣に聞いてくれたのですが、繰り返すたびに「はいはい、わかりました」と相手にしてくれなくなりました。。でも、一日中繰り返し伝えたので、避難場所は覚えてくれたと思います。大人も、いざというときは娘に繰り返し伝えた行動をとるのだ、と確認することができました。
これからも地震情報には注視していこうと思います。
被害に遭われた方々の状況把握と、少しでも助けになる行動をとりたいと思います。
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