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2011年5月14日 (土)

ワイヤーママ6月号掲載:ストロートンボとかざぐるま

011010ワイヤーママ(徳島版)6月号が本日(5/14)発売されました!

今回、ママさんが担当させていただいている「手づくりおもちゃ工作室」でご紹介させていただいたのは、「ストローと牛乳パックで作る! ストロートンボとかざぐるま」です。

ストロートンボは、我が家では定番のおもちゃです。
元は、工作本で見たものを改良して作ったのが始まりですが、娘が「ほいくえんでつくった!」と言って、同じようなものを持って帰ってきたこともあるので、我が家だけではなくかなり定番のもの・・かもしれません。
ストローと牛乳パックがあれば、あっという間に出来上がる上、普通の竹とんぼよりも軽いので、子どもでも簡単に飛ばすことができます。
ウチの娘(現在5歳)は、たぶん3歳くらいの頃から飛ばすことができていたように思います。
未体験の方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

また、かざぐるまは、ストロートンボにひと工夫加えたものです。
娘がストロートンボをまだ自力では飛ばせなかった頃(2歳くらい?)のこと。たまたまストロートンボを持って出かけた公園で、強い風に吹かれた際に、手の中のストロートンボがクルクル回りました。そこで紙で作った筒にストロートンボを差し込み、風に向けてみたら、面白いほどクルクルクルクルよく回ったのです。小さかった娘も、これには大喜びしていました。今回は、もうちょっと完成度を上げたものをご紹介しています。

では、誌面よりもカンタンに・・・ですが、材料と作り方をご紹介しますね。

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ ※洗って乾かしたもの),ストロー,ハサミ,ホッチキス,セロテープ012

【作り方】
1.牛乳パックの1面を切り取り、縦に3等分する。※使うのは、このうち1つだけですが、切れ端はまだ捨てないでください。

2.1.で3等分にしたうちの1つを、印刷面が外側になるように半分に折り曲げる。※先を丸くカットすると、牛乳パックの角を気にせず遊べます。

0143.曲がるストロー使用の場合は、飲み口部分を曲がるところからカットする。

4.3.のストローの先を少し押しつぶして跡をつけ、その跡に沿って、先から1㎝くらいの切れ込みを入れる。016※切れ込みは2か所です。

5.4.の切れ込み部分に2.の折り目部分をはさみこみ、ホッチキスで止める。※小さいお子さんが遊ぶ場合は、針の上にセロテープを貼って保護しておきます。017

6.牛乳パックの羽を写真のように折り曲げたら、ストロートンボの完成

7.ストロートンボのストロー部分に、牛乳パックの切れ端等で作った筒を通す。※筒は、ストローよりも少し太めにします。

0198.ストローの先(羽がついていない部分)をハサミで十字になるようにカットし、牛乳パックの切れ端をテープで貼りつけて、筒が抜けないようにしたら、かざぐるまの完成
(写真左がかざぐるま、右がストロートンボです。)

羽の部分に好きな模様を描いたりして飾ると、より楽しいですよ。

なおかざぐるまは、当初は「羽を風に向けて」回していましたが、「羽を前(進行方向)に向けて」走る(動かす)と、風がなくてもクルクル回すことができるし、020走り回る要素が加わってより楽しいことがわかりました。 ホントによく回りますよ(静止画では伝わらないですが・・・)。

これから梅雨入りするまでの季節は、いちばん外遊びが楽しい時期です。ぜひストロートンボとかざぐるまを持って、外にお出かけして遊んでみてくださいねっ


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