MIZUYAの田んぼ:草取り編①
我が家は今年、「MIZUYA米プロジェクト」に参加しています。
娘が月に数回通っている子供向けお料理教室、キッズクッキングでお世話になっている、フードコーディネーター田中美和センセイの会社、MIZUYA主催の企画で、田植えから稲刈りまでの米作り体験をしよう!というものです。
パパさんとママさんは、実家が米農家。子どもの頃にイヤというほど農作業のお手伝いをし、米作りの大変さを知っていますが、娘はその大変さを全く知りません。そこで娘に少しでも「お米や野菜を作る人の苦労」を教えよう、と思い、参加を申し込んだのです。
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4月最後の日、4/30(土)に田植えを体験しました(詳しくはコチラ)。
それから約2週間が経ち、今日は草取りに出かけました。
今回の米作りは、完全無農薬で行われます。農薬なし、ということは・・・草が生え放題、ということです。生えた草は人力で抜くしかありません。
田植えの際、「2週間後くらいから草が生えてきますので、8月の稲刈りまで、各家族2~3回は草取りに来てください」とアナウンスがありました。そこで約2週間が経った今日、家族3人で1回目の草取りをしました。
2週間ぶりの田んぼです。
苗は、2週間前に植えたときよりもだいぶ伸びていました。娘が「まえは”わたしのて”くらいのおおきさだったけど、きょうのは”パパのて”くらいになってた」と言っていました。確かにぐ~んと伸びていたように思います。
遠目にみると、ポツポツ草が生えている程度かなぁ、と思いましたが、実際に田んぼに入って草取りを始めると、「2週間でこんなに」と思うほどの量の草が生えていました。
そんなに大きな田んぼではないので、一面の草を抜いても作業時間は1時間もかかりませんでしたが・・・大収穫でした。
ただし、今日取ったのは「大きく成長した草」だけで、まだ1cmものびていないような小さな草はとても取り切れず、放置してきました。たぶん、放置してきた草もすごい勢いで伸びることでしょう・・・。これはホントにマメに草取りしないと大変なことになりそうです。
さて。
今日取った草を、自称:雑草博士のパパさんが解説してくれましたので、写真付き(上から①,②,③,④)でご紹介します。
①クログワイ:その名の通り、根っこの先にクワイのような塊茎がついています。葉は細くて長いので、苗と見分けがつきにくいかもしれないですね。
②セリ:春の七草のひとつです。明らかに苗とは違う形状なので、見分けやすいですね。
③コナギ:今は葉が細く、長さが10㎝くらいと小さめです。そのうち葉が広がり、花も咲かせます。
④スズメノテッポウ:葉は細いですが、花穂がついているので、苗じゃない!と分かります。
草取りのノルマはあと1、2回・・・ですが、草の勢いが凄いのと、せっかくの機会なので娘に苗の成長とオタマジャクシの成長(足が出て、手が出るところ)を見せるために、できるだけ草取りに出かけようと思います。
・・・と、積極的な大人に対し、娘は、というと、「こわい・・」と言って、今日はあまり田んぼに入らず、パパさんとママさんが抜いた草を運ぶ役目をしていました。あぜ道を歩くだけで転ぶ娘・・・。
「次はいつ行こうか?」と言ったら「もういかないっ!」と言っていました。でもせっかくの機会。絶対に連れ出しますよ~。
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