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2012年5月10日 (木)

「金環日食観測ツール」作りました♪

5/21(月)に観測できるという「金環日食」

太陽が月に隠される瞬間・・・しかも、太陽がリング状になるなんて、滅多に見られるものではないので、ぜひぜひ見たいと思っています。

観測するには、観測用のツールが必要です(裸眼で太陽を見たら、目を傷めますからね)。購入することもできますが・・・GW中に開催された「金環日食観測ツール作り親子教室」講座(in とくぎんトモニプラザ)に、娘と一緒に参加し、手作りしました。

講座ではまず、金環日食についてのお話を聞きました。
太陽と、月と、地球が、ちょうど一直線に並ぶ瞬間に日食が見られること、「金環」になるのは、月と地球の距離が遠い位置にあるから(近い位置にあると、”皆既日食”になるそうです)etc・・・・というお話。
娘には難しかったかもしれませんが、ママさんは楽しかったです

で、講義のあとに観測ツールを2種類作りました。

①まずは、太陽を直接「見て」観測するツール、「日食めがね」。

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厚みのある紙に印刷された台紙を半分に折り曲げ、カッターで細長い(1×2.5cmくらい)の穴を2カ所開けます。鼻のあたる部分もカットします。

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この穴の上に、”日食観察プレート”という、真っ黒なプラスチックシートを小さく切って貼り付け(※もちろん穴よりも大きいサイズですよ)、紙同士をセロテープでくっつけたらできあがり。

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真っ黒な部分から覗いて太陽を見ると、オレンジ色に見えます(太陽以外は全く何も見えません。)
ちなみに”日食観察プレート”は、ネット等でも購入できるみたいですよ。

②もうひとつは、日食を間接的に観測するツール、「ピンホールカメラ」。

・・・と言っても、ただの画用紙に絵を描いて、その線に沿って1cm間隔くらいに穴を開けただけです。

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こんな単純なものですが、この穴を通る光のもと(光源)のカタチが、影に投影されるんですよ~。

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丸い太陽の光があたれば、影に丸い光のカタチが写りますが、太陽が欠けていくと、写る光も欠けるんです。
金環になったら、きっと小さい円がたくさん写るハズです。

この2つのツールを作ったら、金環日食の日が本当~に待ち遠しくなりました
あとは当日、晴れてくれることを願うばかりです~。てるてるぼうず、忘れないようにしないとっ

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