「金環日食観測ツール」作りました♪
太陽が月に隠される瞬間・・・しかも、太陽がリング状になるなんて、滅多に見られるものではないので、ぜひぜひ見たいと思っています。
観測するには、観測用のツールが必要です(裸眼で太陽を見たら、目を傷めますからね)。購入することもできますが・・・GW中に開催された「金環日食観測ツール作り親子教室」講座(in とくぎんトモニプラザ)に、娘
と一緒に参加し、手作り
しました。
講座ではまず、金環日食についてのお話を聞きました。
太陽と、月と、地球が、ちょうど一直線に並ぶ瞬間に日食が見られること、「金環」になるのは、月と地球の距離が遠い位置にあるから(近い位置にあると、”皆既日食”になるそうです)etc・・・・というお話。
娘には難しかったかもしれませんが、ママさんは楽しかったです。
で、講義のあとに観測ツールを2種類作りました。
①まずは、太陽を直接「見て」観測するツール、「日食めがね」。
厚みのある紙に印刷された台紙を半分に折り曲げ、カッターで細長い(1×2.5cmくらい)の穴を2カ所開けます。鼻のあたる部分もカットします。
この穴の上に、”日食観察プレート”という、真っ黒なプラスチックシートを小さく切って貼り付け(※もちろん穴よりも大きいサイズですよ)、紙同士をセロテープでくっつけたらできあがり。
真っ黒な部分から覗いて太陽を見ると、オレンジ色に見えます(太陽以外は全く何も見えません。)
ちなみに”日食観察プレート”は、ネット等でも購入できるみたいですよ。
②もうひとつは、日食を間接的に観測するツール、「ピンホールカメラ」。
・・・と言っても、ただの画用紙に絵を描いて、その線に沿って1cm間隔くらいに穴を開けただけです。
こんな単純なものですが、この穴を通る光のもと(光源)のカタチが、影に投影されるんですよ~。
丸い太陽の光があたれば、影に丸い光のカタチが写りますが、太陽が欠けていくと、写る光も欠けるんです。
金環になったら、きっと小さい円がたくさん写るハズです。
この2つのツールを作ったら、金環日食の日が本当~に待ち遠しくなりました。
あとは当日、晴れてくれることを願うばかりです~。てるてるぼうず、忘れないようにしないとっ
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