いもほりしました～♪

とってもいいお天気に恵まれた日曜日。

なると金時＝さつまいも　の芋掘りをしました。

苗を植えたのは、ちょうど5か月前のこと。6月中旬でした。

それから150日あまりの間、土（と言っても、なると金時の畑は砂地ですが）の中でムクムクッと育ったおいもたち。

今年は夏は、暑いのが好きなおいもたちにとっても”暑すぎる”夏だったようで、10月予定だった芋掘りが1か月延びて11月になりました。

でも、これが幸いしたみたいです。
暑さが少し和らいだ頃、雨も適度に降ったおかげで、おいもはムクムクッと大きく育ちました。

ほら、立派なおいもでしょ～。1本の苗が、こんなにたくさんの大きなおいもたちを実らせてくれました。

ちなみに芋掘りはこんな手順で進みました。

1．まずは、ツルを刈る。

畑のうねを覆っているツルは、先に刈り取ってしまいます。

2．うねを覆っているビニールシートを外し、砂を少しずつ崩しながら芋を発掘する。

”砂地”なので、掘るっているよりは、芋の周りを覆っている砂をすこ～しずつ撤去する、って感じです。

3．おいもがなくなった畑で、砂遊び。

お山を作って、トンネル掘って。「きゃあ、つながったぁ」って・・・これが一番楽しそうでしたよ、こどもたちは。

ちなみにママさんは、芋掘りは一切手伝わず、刈られたツルでリースを作っていました。

しばらく干しておいて、カラッカラになったら、クリスマス用のリースに仕上げたいと思っています。

さて、豆知識。
おいもは、掘りたてよりも、少し寝かせておいたほうがおいしくなります。
保管場所は、冷暗所。ただし冷蔵庫は寒すぎます。
その際、ビニールで覆ってしまわずに、袋の口は開けておいてくださいね。
（以上、今回の芋掘りでお世話になった農家さんから伝授いただきました。）