おくすりやさん体験

長いと思っていた夏休みも、いよいよ終盤ですね。
残り少ない夏休み。親子で楽しく参加できるイベントに参加してきました。

徳島県薬剤師会さん主催の「徳島こども薬局」です。


白衣を着て、実際に調剤の体験をさせていただけるんです（※体験はこどもだけ、です）。
しかも、参加費は無料です。

まずは白衣を着て。
処方箋をいただいてから薬を入れる袋を2つ選び、処方箋を見ながら用法を書き込みます。


で、薬棚から、処方箋に書かれた薬をとります。


薬棚に並んでいるのは・・・そう、お菓子です。　ホンモノの薬を使うわけにはいかないですし、お菓子のほうがこども達も嬉しいですよね。

それぞれ包装から取り出して、


分包機（薬を小分け包装してくれる機械）にセットすると、


1回分ずつに袋詰めされて、機械から出てきました～。


続いて粉薬（の代わりのミルメーク・いちご味）も、


機械にセットして、袋詰めしました。


3日分の粉薬を機械に投入して、飲む回数をセットしたら、自動で量って袋詰めされて出てきました。
見ているだけのママさんも、「お～っ」と大喜びしてしまいました。

この後、軟膏の容器にあんこを詰めたり、ラムネをつぶして粉にしたものを薬包紙で包んだり、の体験もし、最後には”修了証書”までいただきました。
薬剤師さんの気分をたっぷり味わうことができた上、お菓子のお土産もいただいて、娘は大満足していました。

会場は、大勢のこどもたちで賑わっていました。
体験していたこどもたちの顔はみなキラキラしていましたよ～。見ているだけだったママさんも、とっても楽しめた充実した内容でした。

今回の体験で、薬キライな娘も、少しは薬を好きになってくれた・・・かな？
（「イヤ、ぜんぜん」by 娘。　　　「←」by ママさん。）