アンパンマン

2015年7月 4日 (土)

かおが変わる♪バイキンマン

娘が小さかった頃・・・2,3歳の頃。
彼女はまるで「アンパンマン」
ワールドの住人でした。

アンパンマンは、世界でいちばん強いヒーローで。
バイキンマンは、悪いけれど憎めないキャラクター。

そんな娘の喜ぶ顔が見たいがために、ママさんはアンパンマンの絵を描き
、オモチャやキャラ弁を作り、と頑張りました

が、娘は、成長とともに別のものに興味を示すようになり、ママさんのアンパンマン関連工作は封印されました・・・。

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先日。
友人宅のお子さんが、「今”アンパンマン”に夢中なのよ」 という話を聞きました。

なんと
 アンパンマンですか

うれしくなって、こんなオモチャを作ってプレゼント
しました。

Photo_3
バイキンマンの顔(表情)が変わるカードタイプのオモチャです。

お顔の下の、白い台紙部分を回すと・・・

Photo_4
バイキンマンの目が変わります~。

変わるのは目だけ、ですが、顔の表情が変わったように感じませんか?

アンパンマンのキャラクターって、単純なようで奥深い。すごいパワーを持っていると思います。

友人宅では、お子さんが夢中
で遊んでくれているとのこと。

それを聞いて、すご~く嬉しくなりました。ありがとーね

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2010年11月15日 (月)

冬の訪れ:今年もアンパンマンツリーです

今朝、娘を保育園に送る途中で「ゆりかもめ」を見ました。しみじみと「あぁ、冬がやってきたのだなぁ」と思いました。
毎年冬が近づくと渡ってきて、春の訪れとともに姿が見えなくなるので、季節が変わったことを教えてくれる大事な存在です。

週末。我が家でも冬の訪れを感じる出来事がありました。
それは、「クリスマスツリーを飾った」ことです。2212

例年はもうちょっと後に飾っていたような気がしますが、今年は娘に「はやくかざろっ!いまなら、2かげつはたのしめるよっ!」とハロウィンが終わってすぐの頃から言っていました。
それでもパパさんが「まだ早いよ」と渋っていたのですが、とうとう娘に押し切られ、11月半ばにツリーが登場することになりました。

我が家のツリーは、かなりオーソドックスな、ワイヤー入りの枝が付いたものです。これにLEDライトや色々な飾りを飾り付けます。

今は「プリキュア」に夢中の娘ですが、3歳頃までは「アンパンマン」に夢中でした。我が家が今のツリーを飾るようになったのも、ちょうどその頃でした(それまではもっと小さいのを飾っていました)。ママさんは娘を喜ばせようと、せっせとアンパンマンキャラの飾りを作り、我が家のツリーは「アンパンマンツリー」と化していました。2216 2215

ただ、最近はアンパンマンに対して全く関心を示さなくなりました。なので、今年はツリーの飾りも一新しないといけないかなぁと思っていたら・・・
「アンパンマンのかざりも、ぜんぶつけるっ!」と言いながら、娘はありったけの飾りを飾り付けました。

そうして、今年も我が家のツリーは「アンパンマンツリー」と化しました。
前面から見てもアンパンマン、裏側から見てもアンパンマンです。

ホントにこのままでいいのかしら・・・?と思いますが、とりあえずは娘が満足そうなので、しばらくは「アンパンマンツリー」のままで楽しみたいと思います。

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2010年7月10日 (土)

アンパンマンキャラが飛び出すバースデーカード

今日はママさんの友人の誕生日です。おめでとう~

先日のママさんの誕生日に、かわいいバースデーカードを贈ってもらい、とっても嬉しかったので、お返しに(というわけでもないですが)、友人の誕生日にバーステーカードを贈りました。
もちろん、手作りのカードです。
この方は、うちの娘とも仲良しなので、ママさんがカードを作るというと、「わたしもいっしょにつくる~!」と張り切ってお手伝いを買って出てくれました。

娘と一緒にデザインを考え、友人の好きな「アンパンマン」キャラが飛び出すカードにすることにしました(注:友人は大人ですが、ママさんよりもずっと年下です)196122
カードの真ん中には大きなデコレーションケーキ、そしてその両横からアンパンマンのキャラが飛び出す仕掛けです。

なお、飛び出すキャラクターは別の紙に描いて、後で貼り付けたので、最初の段階では、ただ長方形の柱が飛び出しているだけ、になっています。196132

娘が「HAPPY BIRTHDAY」の文字と、真ん中のケーキをマーカーで着色しました。少々はみ出していますが・・・精一杯頑張って塗っていました。

娘のお手伝いは、この後、飛び出すキャラクターを「しょくぱんまん」と「カレーパンマン」に決定!したところで終了。196142
「あとは、わたしがねたあとで、ママがしあげてねっ」と娘にお願い(指示?)されたので・・・娘を寝かしつけた後、続きの作業をしました。

柱の部分に、娘指定のキャラクターを貼り付け、少々着色したり、飾ったりし、グレーのマーカーで大きなカレーパンマンを描き、さらに全体をオレンジ色の画用紙に貼り付けたら、できあがり。
196152
オレンジ色の台紙を開くと、真ん中には三段重ねのバースデーケーキ、その脇からしょくぱんまんとカレーパンマンが飛び出します。
(グレーのマーカーで描いたカレーパンマンは、メッセージスペースです。実際はここにメッセージを書きました。)

翌朝、娘に完成品したカードを見せると、「わぁ、ママ、すごいね!」と褒めコトバをかけてくれました。
アンパンマン好きな友人も、喜んでくれたらいいなぁ。

お誕生日、おめでとう~!!

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2010年5月 4日 (火)

手描きのアンパンマンキャラシール

193722_3 久しぶりにアンパンマンに登場するキャラクターをたくさん描きました。
全てシール台紙に描いたので、アンパンマンキャラシールが24枚出来上がりました。

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娘(4歳)は、以前はアンパンマンが大好きだったのですが、今はプリキュアに夢中になり、ママさんはすっかりアンパンマンの絵を描くことがなくなりました。

娘がもっと小さい頃は・・・ママさんは毎日ひたすらアンパンマンの絵を描いていました。
娘に「かいて、かいて!」と要求されたからというのもありますが、アンパンマンのキャラシールを作って、トイレトレーニングに使用していたからです。

トイレトレーニングには、このシールだけではなく、手作りのガチャガチャマシーンも使用しました。この中に投入したカプセルの中身が、ママさん手描きのアンパンマンキャラシール(詳しくはこちら)でした。
娘がトイレに成功するたびにオモチャのコインを1枚渡す約束にしていたので、娘はガチャガチャを回したいがために積極的にトイレに行くようになり、トイレトレーニングはあっという間に終了しました。

が。
娘に「トイレがうまくできたら、ガチャガチャができる」と刷り込み過ぎたのか・・・もうすっかりオムツが外れた後も、長い間この「トイレが成功したらガチャガチャコイン1個進呈」制度は続き、ママさんは来る日も来る日もシール作成に励んだのでした。

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という日々も、今は遠い昔
娘はいつの間にかガチャガチャにも飽き、マシーンもシールも部屋の奥で眠っています。

なのに、なぜ今日大量にシールを作ったのかと言えば。
先日久しぶりに会った友人に、娘さん(2歳)が今アンパンマンに興味を持ち始めたということと、トイレトレーニングをしているところだという話を聞いたからです。
娘のためにと(イヤ・・ママさん自身がトレーニングをさっさと終わらせ、楽しようと考えたため?)、せっせとシール描きをした日々が懐かしくなり、友人にこのシールを贈ろうと思ったのです。

トイレトレーニングに使用するには、全然枚数が足りないとは思いますが・・少しでも役立ってくれたら嬉しいなぁ~と思います。

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・・・とここからは余談ですが。
アンパンマンキャラを描き始めてみたら、描くのが久しぶり過ぎて・・・描けなくなっていました

一応、それらしくは描いたつもりですが、手に力が入り過ぎて、描き終えた頃にはプルプル震えてしまいました。。パパさんには「何、そのチーズ。腕、落ちたんじゃない?」なぁんてツッコミを入れられる始末。。はぁぁ。。まぁ、しばらく描いていなかったのだからしょうがないですよ。。そして、これからも描かないので、ますます描けなくなりそうです。。

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2010年1月23日 (土)

アンパンマンキャンペーンの品をちょこっと改造~

昨晩の夕食は、久しぶりの外食でした。
と言っても、出かけた先はファミレスです~。

すかいらーくグループのファミリーレストラン(ガスト・グラッチェ・バーミヤン・夢庵・ジョナサン)で行われているアンパンマンキャンペーン。
「キッズメニュー」表に掲載されているメニューを注文すると、もれなくアンパンマンのキャラクターが描かれたおもちゃ(自分で組み立てる必要アリです)がもらえます。
もうさほどアンパンマンには興味がなくなった娘ですが、このキャンペーンが好きで、キャンペーン期間中は何度もお店に行きたがります。
昨日もお店の選択基準が「アンパンマンキャンペーンを実施しているお店」、でした。

そして娘がもらった景品は「メロンパンナちゃん賞」の「くるくるスケート」でした。189192189252

1枚のシート状のこの景品。ミシン目に沿ってパーツを切り抜き、指示に従って組み立てると、写真のような形になります。
上部に付いている星型のつまみを回すと、屋根(キャラクターがぶら下がった部分)が回転するので、キャラクター達がスケートをしているように見える、というものです。

景品として頂くペーパーのおもちゃとしては、非常によく出来たものだと思うのですが、娘は数回遊ぶと飽きてしまいました。
せっかくよく出来たおもちゃなのに、もったいないなぁ、と思ったママさんは、これを生かす方法を考えました。

そして、「この下(台座)の部分に、「あたり」とか「はずれ」とか書いて、ルーレットにして遊んだらどう?」と提案しました。
娘は「あ~!それいいねぇ!やろう、やろうっ!」とのってくれました。

・・・そして一夜明け、今朝のこと。189202

ママさんが起きると、早起きした娘(娘、休日は起きるのが早いのです)が紙皿にマジックで「あたり」「はずれ」と書いていました。

どうやら、ママさんは提案だけして放置していたので、娘が自分でルーレットを作り始めたようです。
189222189212娘はこの紙皿をおもちゃの下に敷こうとしていたのですが・・・それでは台座が邪魔してせっかく書いた文字が見えません。
そこで、紙皿の真ん中に穴を開けました。本体の台座を一旦外し、台座の爪を紙皿の穴に通して、本体の支柱とくっつけました。
この支柱に、本体の屋根の部分を載せれば、ルーレットの完成!です。

189182娘と考えた遊び方は、189172
①まず、好きなキャラクターを選ぶ
②ルーレットを回す(星型のつまみを回す)
③選んだキャラクターが「あたり」に止まったら、勝ち! です。

このルーレット、「あたり」の面積が大きいので、当たりが出やすいはずなのですが、実際回してみると、「はずれ」に止まってしまうことも多々あり、しかも、すごく狭~くなっている「はずれ」に見事ピタリと止まることもありました。。。思っていたよりもずっと遊びが盛り上がりました。

この改造のおかげで、娘が一旦は「もういらない」と言ったおもちゃが生き返りました。
しばらくは活躍してくれそうです。

※ちなみに、アンパンマンキャンペーンは今月(1月)末まで行われています~。

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2009年9月 5日 (土)

ペットボトルでボール飛ばし遊び:続き

14072 昨日紹介した、ペットボトルを使ったボール飛ばしマシーン(詳細はこちらをごらんください)。
BS日テレ「それいけ!アンパンマンくらぶ」内で紹介されていた工作なんですが、番組内で紹介されていた遊び方は、「アンパンマン、あたらしいかおよ~」という名前のおもちゃだけあって、1人がボール(アンパンマンの顔)を飛ばして、それをもう1人がキャッチする、というものでした。

娘は、番組を見ていた際にはその遊びをやりたそうにしていましたが、一緒に見ていたママさんは「その遊び方では、瞬時に飽きてしまうだろう・・・」と思っていました。
実際、ママさんがこのおもちゃを作った当日は、それなりに遊んでいましたが、翌日には触ろうともしませんでした(たぶん、存在を忘れていたと思います)。
そこで、ちょっと遊び方を変えて「的にボールを入れて、点数を競うゲームをしよう」と思いました。 1422214122

牛乳パックを切って、小さな箱を作りました。ちょうどボールが入るくらいの大きさです。
この他、お菓子の空き箱(大きめサイズ)も使うことにし、全部並べてボールを飛ばしてみました。
小さな、牛乳パック製の箱に入れるのはかなり難しいですが、お菓子の空き箱ならば簡単に入れることができました。

ママさんがボールを飛ばしているのを見て、娘が「ねぇ、わたしもやりた~い!」と近づいてきました。
「じゃあ、小さな的に入ったら100点、大きい的に入ったら10点、っていうルールにしようよ」と提案すると、「うん、わかった、そうしよう!」と賛同してくれたので、そのルールでゲームを始めてみました。14152 14132

やってみると、娘のほうがママさんよりも上手に的の中にボールを入れていました。とてもコントロールがよさそうには見えないのですが、的の中にボールが吸い込まれていくのです。しかも、小さい的に。

そのうち、「もっとボールがほしい」ということになり、顔を描いたボールを増やし、ゲームを再開しました。
何度やっても・・・やっぱり娘のほうが上手に的に入れました。14212

そのうち、大きな的にしかボールを入れることができないママさんを見かねた娘が、ママさんのボールをそっと小さな的の中に入れて「ほら、はいったよ~。すご~い」と言ってくれるようになりました。

トホホ。。娘に励まされる、情けないママさんです・・・。

遊び作戦が成功!したのは嬉しいんですけれど、このまま負け続けるのは悔しいです~。
娘が見ていないうちに、こっそり特訓しようかな。。

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2009年9月 4日 (金)

ペットボトルでボール飛ばし遊び

BS日テレで放送されている「それいけ!アンパンマンくらぶ」(月~木,18:00~19:00 詳しくは番組HPをご覧ください)は、うちの娘が大好きな番組です(と、もう何回も書いていますね(笑))。
アンパンマンが2話分(15分×2)放送された後、5分程度のコーナーがあり、そこでは週替わりで料理、工作、遊び、等々が紹介されます。

今週の放送では、日替わりでその色々なコーナーの紹介がありました。
その中でも火曜日の「工作」紹介は、娘の目がテレビに釘付けになっていました。

大好きなアンパンマンくらぶ、ですが、時々見逃してしまうことがあります。予約録画はしているのですが、野球中継放送日は番組の開始時間が早まる(17:00~)ので、録画出来ていないことがあるんです(我が家の録画機器では番組が追えないんですよね。。)。
火曜日は、その見られなかった回に紹介されていた(と思われる)工作が紹介されました。
その名も「アンパンマン、あたらしいかおだよ~」です。

ペットボトル(500mlサイズ)と曲がるストローと輪ゴムを使って作ったマシーンで、ボールで作ったアンパンマンの顔を飛ばして遊ぶというおもちゃです。
番組を見終えた娘はすぐに「ね、ママ、あれつくって!」と言いました。

あ、やっぱり・・・。絶対に言うと思っていました、そのセリフ。

このとき、ママさんはまだ「パッションハープ」を作っていた最中(こちらをご覧ください)だったので、さすがに違う工作をする気にはならず、娘には「うん、そのうち、ね」と答えたのですが、あきらめない娘は毎日毎日「ねぇ、アンパンマンのボール、ぽ~んってするおもちゃ、つくって」と言っていました。

もう・・・しょうがないなぁ。
というわけで、パッションハープを仕上げた後、この工作をすることにしました。

材料となる500mlペットボトルがなかったので、お茶(十六茶)を買って、中身を飲み干し、洗って、乾かしてから工作を始めました。14032

まずはペットボトルの底から2cmほどを切り取ります。
下の部分から、ペットボトルの縦に入っている模様に合わせてハサミを入れてカットし、切った部分を外に折ります(風車みたいな形になります:写真)。
外に折りだした部分を、半分の長さになるよう内側に折りたたみ、輪ゴムを何重か巻きつけて固定します。
1406214042たたんだ部分(1か所)に輪ゴムをひっかけて一回ひねり、対角線上にあるたたんだ部分にひっかけて固定します。
これを2か所行います(つまりは、×の形になるように)。
上記×の中心部に、曲がるストローをひっかけてビニールテープで固定し、ストローの14072 先を少々強引に押し込みつつペットボトルの飲み口部分から出せば、出来上がりです。

さらっと作り方を書きましたが・・・実はトラブルがありました。
それは「用意したペットボトル(十六茶)は六角形だったこと」です。

いざ作り始める前のこと。
作り方を復習しようと、録画した番組を見たら、工作の先生(島田先生)が開口一番「八角形のペットボトルを使います」と言われて「へっ?」と、ようやく自分のミスに気が付きました。

14052確かに・・・対角線上に輪ゴムをかけることを考えたら、八角形だよね、と思ったものの、後の祭り。
しょうがないので、六角形で作ってみることにしました。
1本目の輪ゴムをかけた後、その隣と、その対角線上にある部分に輪ゴムをひっかけてみました。ペットボトルがゆがむかな、と思いましたが、意外にも、全く問題ありませんでした。
は~よかった。
これで出来なかったら、再度材料調達しないといけないですからね。

14102アンパンマンの新しい顔になるボールは、100均で4個入のカラーボールを購入し、娘に顔を描いてもらいました。

これでボール飛ばしマシーンは完成しました。花びら状になっている部分(ゴムが×になっている部分)にボールを乗せ、ストローをゆっくり引いてからすばやく離せば・・・ボールはポ~ンと飛び上がります。

しかし。ママさんはこれで工作を終了させるつもりはありません。これを使った遊びを考えています。週末、実践することができたら、また報告します~。

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2009年8月23日 (日)

「アンパンマンパン」を作りました

実家で過ごした夏休みが終わって、早1週間が過ぎました。
休み疲れを引きづったまま、通常の生活(家事・育児・仕事)をしたせいか、疲れだけではなく、ストレスもたまってきました。
そこで、ストレス発散のため、パンを作ることにしました。

パンを捏ねる作業は、相当の力を要する仕事です。
パンに使用する小麦粉は強力粉。グルテンパワーも、薄力粉に比べるとかなり強く、パン生地を、ベッタン、ベッタン、と、台に叩きつけながら捏ね続けると、汗が噴き出してきます。

ベッタン、ベッタン・・・バチン、バチン、バッチン、バッチン、バシッ、バシッ。

この力仕事に15~20分ほど没頭すると、生地がきれいにまとまります。そして、生地を叩き続けたおかげで、気分はすっきり。モヤモヤした気持ちは晴れ、ストレスは見事に発散されています。

はぁ~、すっきり。
今回も気分爽快になりました。

さて。
この生地を40℃で1時間ほど発酵させた後、パンを成形します。
この作業は、粘土細工みたいなもの。工作気分~です。13732今回はどんな形のパンを作ろうかな~と考え、とりあえずは我が家の定番、おかず入りのロールパンを数個作り、残りはアンパンマンのキャラクターの顔にすることにしました。

アンパンマンは、丸く成形したパンに、小さい丸を3つ並べてのせました。
その他のキャラクターは、顔の輪郭を意識しながら成形して、ほっぺや鼻になる部分に、イチゴジャムを少量のせました。
この段階で・・・それぞれ何のキャラクターか分かりますか・・・?

13742137522次発酵をさせた後、生地を焼き上げ、粗熱がとれた後、チョコペンでデコレーションしてキャラクターパンを仕上げました。

こうして出来上がったのは、アンパンマン、しょくぱんまん、カレーパンマン、メロンパンナちゃん、クリームパンダちゃん、ドキンちゃん、です。
アンパンマンは、3つ作ったので、「にっこりした顔」「おどろいた顔」「顔が欠けた顔」にしてみました。

なかなか満足のいく仕上がりになりました~。

13762 娘も、パパさんも「うわぁ、すごいね!」と言ってくれたので、大満足~して写真を撮っていたら・・・
娘が「ね、ね、これ、たべていいの?」と言いながら、パンを手にして食べ始めました。

「こ、これは夕飯にしようと思っているから、ちょっと待って・・・」とママさんは慌てて娘に言いましたが、もうパンに口をつけている娘を止めることはできませんでした。
パンが焼きあがったのは17時半。
夕飯には、まださすがに早いだろう・・・という時間でしたが、娘が食べ始めてしまったため、大人も一緒に夕食を食べることにしました。

考えてみれば、焼きたてのいい香りを発しているパンを「おあずけ」などできる訳がないんですよね。。
次回パンを焼くときは、焼き上がりの時間を考えて捏ね始めないといけないなぁと反省しました。

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2009年8月22日 (土)

「アンパンマン公園」に行ってきました

夏休みの始めに風邪を引き、発熱もしていた娘ですが、2日ほどで熱はすっかり下がり、その瞬間から走り回っていました。
元気を爆発させている娘、そして従姉妹たちのパワーを発散させるために、実家に帰省したいた間は積極的に「外で」遊びました(夏休み中にほとんど工作をしなかった最大の理由は、これかもしれないです)。とにかく「子供たちを疲れさせないと!」と必死でした。元気な子供が複数になると、相乗効果が上がるのか・・・元気パワーが数倍にUP↑するので、こちら(大人)が消耗するんですよね。。歳のせい・・・?

とある日のこと。
ママさんの実家の近く(と言っても、車を使わないと行くことはできない距離です)にある、砺波市運動公園内の、通称「アンパンマン公園」に出かけました。
特に「アンパンマン」をテーマにした公園というわけではなく、アンパンマンをモチーフにした遊具がいくつか設置されているので、この名で呼ばれているそうです。

実際、公園にある主な遊具は、下記の通りです。13492
・アンパンマン号をモチーフにした、小さな滑り台付きの遊具(写真のものです)
・アンパンマン、ばいきんまん等のキャラクター型の、バネつきの遊具
・大型のローラー付滑り台
・飛行船型の大型遊具(ジャングルジム 兼 アスレチック、みたいな感じ)

アンパンマンの遊具は、小さい子(2、3歳くらいまで)向けという印象を受けましたが、子供は大抵「アンパンマンがすき!」ですから、とりあえず一度はアンパンマン号に乗り込んで遊んでいるようでした。13502

うちの娘とその従姉妹もご多分に漏れず、とりあえずはアンパンマン号に乗り込んで、運転をする真似をしてから、大型の遊具めがけて走り出しました。

走って、滑って、走って、登って、転がって、走って、登って、滑って、転んで・・・。

子供たちは、夢中で、クタクタになるまで遊んでいました。
それに付き合った大人(パパさんとママさん)もクタクタ・・・にはなりましたけれど(笑)、河川敷近くということもあってか、園内は心地よい風が吹き抜けていたので、非常に清々しく、いい気分転換になりました。

遊具の数は決して多くはなく、広さもほどほど、ですが、園内はよく管理されているようで、とてもきれいでした。遊具の周りには、クッション性のある素材が敷かれており、また地面にも芝が植えられていたので、転んでもケガをすることがありませんでした。
近隣の保育園では、遠足の場所として使われることもあるそうです。
お近くの方は、是非お子さまと一緒にお出かけしてみてくださいね。我が家も、帰省した際にはまた出かけてみようと思います。
注:ただし、飲み物・食べ物は持参したほうがよさそうです。自動販売機を探すのに苦労しました・・・。

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しばらく夏休み中の出来事を紹介していましたが、もう気分は夏休みモードでなくなってしまったので・・・この辺でおしまいにします。
そうそう。夏休みの報告の最後になりましたが、「わたあめ作り・再挑戦」は、パパさんがわたあめマシーンを調整している間に、マシーンの軸がポッキリと折れてしまい、挑戦することができませんでした。パパさんは「来年、頑張る!」そうです。

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2009年8月 3日 (月)

アイスクリーム屋さんごっこ

近頃アンパンマン熱が再び上昇した娘は、しばらく見ていなかったBS日テレ「それいけ!アンパンマンくらぶ」(月~木曜日,18:00~19:00放送、番組HPはこちらです)を見るようになりました。
この番組では、過去に放送されたアンパンマンの話を4本(1本15分弱ですから)再放送されているのですが、お話が2本終了した後、週替わりで、料理や工作、その他お出かけスポットなどが紹介される約5分ほどの1コーナーがあります。
先週の放送内のこのコーナーでは、「ねんどあそび」が紹介されました。

ひとみ先生(岡田ひとみさん。ねんどアイドル=ねんドルとしてご活躍中)による軽量粘土を使ったねんどあそびでは、いつも子供が好きな食べ物の作り方を紹介されています。
今回は「夏の食べ物」ということで、スイカ、チョコバナナ、焼きトウモロコシ、アイスクリームの作り方が紹介されました(1日1つ、4日間なので計4つです。今なら上記HPの「ねんどの作り方」に作り方が紹介されています)。

久しぶりにこの「ねんどあそび」に遭遇した娘は、毎日毎日テレビ画面にくぎ付けでした。
特に「アイスクリーム」にはかなりの執着を示し、「あれ、つくりたいっ!!」と連日連日ママさんに訴えました。その訴える声は、日を追うごとに大きくなってきていたので・・・日曜日(昨日)の夕方、とうとうその声に負けて「よし、今からアイスクリーム作ろう!」と娘を誘いました(なぜ腰が重かったかと言えば、過去何度かねんどあそびをした際、その後の片づけが大変だったからです。過去のねんどあそびはこちらこちらをご覧ください)。

娘は大喜びで、ねんどあそびの準備を始めました。
机に、不要となったカレンダーをセロテープで止めた後、ママさんがストックしていた白色の軽量ねんど(100均でも購入できます)と、水彩絵の具を机の上に置いて、準備完了。
早速、少量のねんどを取り出し、青色の絵の具を少量のせて、捏ね始めました。

よ~く捏ねると、きれいな水色のねんどが出来上がる(過去のねんどあそびに、写真付きでこの工程を紹介しています。ひとみ先生が書かれている本にも詳しく紹介されていますよ)のですが、娘にはまだ「よ~く捏ねる」という作業は難しいようで、なぜかねんどはボロボロに崩れ、何とか固まっているねんども、今ひとつ色がきれいに混ざりません。

娘はとても頑張っているのですが、どうしてもうまくいきません。
そうしている間に、ママさんは黄土色のねんどを使って薄茶色ねんどを作り、アイスクリームを乗せるためのコーンをいくつか作り、さらに赤色ねんどを少量混ぜてピンク色ねんどを作り、イチゴ味(もちろん見た目が「イチゴアイス色」なだけです)のアイスクリームを作りました。

娘はだんだんイライラしてきて・・・ついには「もういいっ!あとはママがやって!」と言って、作業を投げ出しました。

ああ、やっぱり。。
13222しょうがないので、その後はママさんが一人で、水色のラムネ味、黄緑色のメロン味、茶色のチョコレート味、薄い黄色のバニラ味、またそれぞれを少量の白色ねんどと混ぜ合わせたマーブル模様のアイス、などなどを作りました。
そして、これらを牛乳パックを切り開いた上に並べ、すっかりふてくされている娘の前に行き、「え~、アイスクリームはいかがですか~」と声をかけました。

娘もねんどあそびを楽しみたいだろう、と思い、作ったアイスクリームで、アイスクリームやさんごっこをしてみようと思ったのです。

ママさんの声に、娘は嬉しそうに「はいっ!アイスクリーム、ほしいです。くださ~い!」と答えました。13232
(ママさん)「どれになさいますか?」(娘にアイスクリームを見せて)
(娘)「えっとぉ、これと、これとぉ・・・」
(ママさん)「はい、これとこれ、ですね」
娘が選んだアイスクリームの裏側に木工用ボンドをつけて、コーンにのせて娘に手渡しました。
「うわぁ~~い!」娘は大喜びで食べる真似をしました。

が。木工用ボンドは接着までに時間がかかります。真っ直ぐ立てて持っていてね、と言ってもなかなかそのようにはできず、アイスクリームがポトッと落ちてしまいました・・・。

13272 結局、アイスクリームやさんごっこは、とりあえずアイスクリームの組み合わせを選択する→ボンドで接着する→ボンドを乾燥させる→ようやく手渡す、という、ゆ~っくりした遊びになってしまいました。
それでも、コーンの上に娘がのせたいだけのアイスクリームをのせた(3つとか、4つとか)オリジナルアイスクリームを娘は大変気に入ったようで、時々手に握り締めては食べる真似をして、にっこり笑っていました。

本物のアイスクリームだったら・・・さすがにコーンの上に4つはのせられないですよね。。

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