絵本

2014年11月30日 (日)

魂こもった絵本です。

自分の制作物以外のものについての記事はあまり書かないようにしているんですが。
今回はちょっとその原則をはみ出して、一冊の絵本をご紹介します。



ママさんのもとに、とある作家さんから絵本が届きました。

「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」

(原田 剛 文/筒井 則行 絵)

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この本を送ってくださったのは、絵を描かれた筒井 則行さんです。

本の著者は、ママさんが以前工作の連載をさせていただいていた育児雑誌「ワイヤーママ」を出版されている、ワイヤーオレンジ代表の原田 剛さん。
かなりインパクトのある絵を描かれているのが、筒井 則行さんです。

どんな本を作られたんだろう・・・・と、ワクワクしながら本を広げました。


タイトル通り、鬼のようなお母さんに、原田少年はナスビ売りを命じられるのですが・・・

母の、子を思う気持ちのせいか。
また絵を描かれた筒井さんの優しさのせいか。

お母さんの鬼のような顔も、ワタシには優しい顔に見えました。

絵本という形態ですが、大人向けの内容、だと思います。
筒井さんの絵の優しさも、大人ならばきっと理解できるのでは、と思います。

このインパクトある表紙を見かけられたら。
手に取って、筒井さんのすっごく魂こもった絵を、ぜひご覧になってくださいね。

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2013年6月 1日 (土)

大人買い。

絵本を4冊、大人買いしてしまいました

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この4冊、すべて「からすのパンやさん」(かこさとし著/偕成社)の続編の絵本です。

「からすのパンやさん」では、小さな子ガラスだった、パンやさんのチョコちゃん、リンゴちゃん、レモンちゃん、オモチちゃんの4羽が、大人になって・・・というお話なのです。

このお話の元になった「からすのパンやさん」は、娘が小さいころ、夢中になった絵本
でした。
「ほんものの、からすのパンやさんをみつけたい」という娘を連れて、お散歩に出かけたり・・・なんてこともしたくらいです。

娘が夢中になっていたハズの絵本の世界にお付き合いするうちに、パパさんも、ママさんも夢中になっていました。




そんな思い出たっぷりの絵本に、続編が誕生した
と知ったら。
もう、手元に置いて、ゆっくりその世界に浸りたい
という衝動にかられてしまいました。

で、本屋さんで平積みされていた4冊の絵本を、迷うコトなく手に取り、カウンターに向かったのでした


これからたっぷり、”からすのパンやさんのこどもたち”の世界に浸りたいと思います

あ~楽しみ
(←娘よりも、オトナのほうが楽しみ度合いが上です、たぶん。)

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2013年1月20日 (日)

絵本の「カレー」と「焼きリンゴ」

お料理教室「キッズクッキング」に参加してきました。

今回は絵本
の中に出てくる食べ物を作る”絵本クッキング”。
お題となった絵本は「うちにかえったガラゴ」(島田ゆか/文溪堂)です。

この絵本、娘もママさんも大好き
なんです。
絵本の終盤に出てくる、おいしそうなカレー焼きリンゴのご飯は、読むたびに「食べてみたいね~」と話していたお料理でした。

そんな思い入れた~っぷり
の今回のお料理。ママさんもスタッフとして参戦しました。

まずは焼きリンゴ作りからスタート。

芯をくり抜いたリンゴに、砂糖(ざらめ)とバターとシナモンスティックを差し込んで。

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このリンゴに突き刺さったシナモンスティックが、絵本と一緒なんですよ~


これをオーブンで50分も
じっくりと焼いたらできあがり。

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トロトロ~に柔らかく焼けた”シナモンリンゴ”になりました

リンゴを焼いているのと並行して、カレーを作りました。
お鍋でお肉を炒めて。小さく切った野菜もいためて。

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水を入れて、具が柔らかくなるまで煮込んだら。

はちみつ、ソースに、ケチャップ、と隠し味をたくさん入れて、ルーも入れて、牛乳も入れて。


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さらに煮込んで、できあがり。

おいしいカレーとシナモンリンゴがそろいましたよ

ご飯もターメリックで着色されて、絵本とおんなじ黄色いご飯です。

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ちなみに、絵本に出てくるご飯はドーナツ状に盛られ、その中央部分にカレーがかかっていたので、ママさんの分は、絵本に忠実に盛り付けてみました。

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「ほら、見て、見てっ
」 と、はしゃいで子供たちに見せたんですが・・・
子供たち、全くの無反応でした
。 ママさんがいちばん”絵本どおり”にこだわってたみたいです

たくさんの隠し味を入れたカレーも、時間をかけて焼いたリンゴも、とってもおいしかったです。
一緒に作った子供たちも「すっごくおいしいっ
」と、おかわりしてモリモリ食べていました。

大好きな絵本のお料理を作って、食べることができて、子供たちの笑顔もたくさん見ることができて。ホントに幸せなひとときでした~。 楽しかったです

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2012年9月20日 (木)

テンションUP↑のえほん


「ピンポ~ン」と玄関のチャイムがなりました。

「お届け物です」と届いたのは・・・コレ↓でした。

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しかけえほんが2冊。
それぞれ、デビッド・A・カーター作「ちいさなかくれんぼ」の日本語版とフランス語版です。

この絵本は、大日本絵画さんが実施されていた「創立50周年プレゼントキャンペーン」の当選品です~。
大日本絵画さんHPで紹介されていたこの当選品を見た際、”すごく欲しい”と思ったものが自宅に届いたので、「キャ~ッ」と声を上げて喜んでしまいました(年甲斐もなく・・)。

デビット・A・カーターさんは、数多くのポップアップ絵本を作られています。
「あかまるちゃん」や「あお2ちゃん」など、ページからバッと飛び出すポップアップの巧妙さに驚くだけでなく、しかけの中に隠れた”かたち”(など)探しも楽しみのひとつ、という絵本もあります。

この「ちいさなかくれんぼ」は、今年8月に発売されたもの。この本も、大迫力のポップアップだけでなく、しかけに隠された色々な”アイテム”探しも楽しめる内容になっています。

ホントはゆっくりこっそり、ひとりで楽しみたいと思ったのですが・・・

娘に「ねっ、はやくみせてよっ」と強くせがまれたので、仕方なく(大人げないワタシ)ページを開いて・・・

「うわっ

とびっくりしました。

本の中から飛び出してきたしかけの大きさ&迫力に、一気にテンションがあがりました

その後は娘と一緒に、かくれんぼしているアイテムを探したり、ページを開くたびにビックリしたり、の繰り返し。で、あっという間に最後のページまで進んでしまいました。
そしてこれを2、3回続けました

この頃ちょっと忙しくて、気分的にもブルーだったんですが・・・
一気に解消しましたよっ(単純)。

でもホントに、大人も子供も楽しめること間違いなしのオススメ絵本です。書店等で手に取ってみてくださいね。
(※ただし、しかけは繊細なので、ページをめくるときは慎重に・・。)
(※2 フランス語版は、日本語版と中身は全く同じです。ただしフランス語なので・・・フランス語の知識がないワタシには全く読めません


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2012年9月16日 (日)

キッズクッキング「くりごはん+α と、プリン」

今日は娘と一緒にお料理教室・キッズクッキングに行ってきました。
娘はお料理を習いに、ママさんはそのお手伝い担当(一応センセイ)です。

お題は「くりごはん」と「きのこたっぷりのおみそ汁」と「プリン」でした。

くりごはんにプリン、という組み合わせは、絵本「はじめてのおるすばん」(しみずみちを作・山本まつ子絵/岩崎書店)にちなんだものです。
絵本の中では、おかあさんの作ってくれるくり(まぜ)ごはんと、お留守番ができたご褒美のプリンが登場します。

お料理の前に、まずは絵本の読み聞かせ。

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みんな、真剣に聞いています。おもしろかったかな?

絵本のあとは、いよいよお料理です。

くりごはんは、お手軽なむき栗を使いました。お米を研いでお鍋に移し、お塩と栗を入れて吸水させた後、IH調理器の”炊飯”スイッチを押すだけ。なんてカンタンなんでしょ~。自動調理キーって、便利ですねぇ。

+αのおみそ汁は、煮干しで出汁を取りました。

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キッズたちに「これ、な~んだ?」と煮干しを見せたら、「さかなっ」と元気に答えてくれましたが・・・何の魚なのかは知らなかったみたいです。最近はあんまり煮干し、目にしないのかもしれませんね(ウチにも無いです)。

煮干しでとった出汁に入れたのは、た~っぷりのきのこ。栗と同じく、秋の味覚ですね。

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煮干しにきのこ。いっぱい入って、ホントにいい出汁が出ていました。

最後は、キッズたちにとって一番お楽しみのプリン。
今回はプリンの素やゼラチンを使った”冷やして固める”ものではなく、”オーブンで蒸す”プリンを作りました。

材料を混ぜて、型に流し込み、お湯を張った天板に並べて、オーブンで蒸して。

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とってもきれいに仕上がりましたよ~。

こんな感じで、全3品が完成しました。

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全部おいしく出来上がって、キッズたちはモリモリ食べていました。
普段は食の細い子も、お茶碗を空っぽにして、「おかわりしたい」と言ってくれました。
みそ汁苦手なウチの娘(写真は娘の分。具ナシでしょ)も、「おいしかったから、おかわりする~」と、2杯飲んでいました。
センセイを担当させていただいたママさんも、キッズたちに負けじとモリモリ食べましたよ~。だって、栗も、きのこも、プリンも、おいしかったんですっ

・・・食欲の秋がやってきたようですね~

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2012年7月22日 (日)

キッズクッキング「ハンバーグハンバーグ」

今日はツキイチキッズクッキング・午前の部に、娘とママさんが参加してきました。
子供用のお料理教室なので、習うのは娘だけ。ママさんはアシスタントとして(・・懲りずに)の参加です。

今回は、絵本クッキング。絵本にちなんだお料理がテーマです。
絵本は「ハンバーグハンバーグ」(武田美穂/ほるぷ出版)。すご~くおいしそうなハンバーグが出来上がるまでが描かれた絵本です。

で、本日のテーマは「ハンバーグランチ」。
ハンバーグとピラフと付け合せの野菜入りのプレートと、ゼリーを作りました。

子供たちには、ひとり1つのプレートが配られました。このプレートに、どんなお料理が並ぶのかな~。ドキドキのお料理がスタートしました。

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今回ママさん先生が担当させていただいたのは、娘含め、女の子6人のチーム。
幼稚園の年長児さんと、小学一年生。もう何度か教室に参加して、お料理が楽しくなっている子ばかりだったので、最初からとても楽しそうでした。

まずはゼリー。
”ゼリーの素”をお湯で溶かすだけなので、これは楽チン
ミカンの缶詰をゼリーカップに入れて、ゼリー液を入れたら冷蔵庫で冷やすだけです。

続いてピラフ。
具はエビとピーマンでした。ピーマンは子供のキライな食べ物の代表格。「ピーマン、きらいな人~」と聞いたら、6人全員「は~い」と元気よく答えてくれました
「キライだったら、大きいのは食べづらいよね。小さく切ろうね」と声掛けしたら、みんな必死に小さく切っていました~。おかげで上手にみじん切りピーマンができあがり
お米と具を炒めた後、炊飯器で炊きあげました。

次はメインのハンバーグ。
みんなピーマンは必死で切ってくれたのに、「たまねぎは、めがいたくなるからイヤ~」とみじん切りを拒否。仲良しチームだと、みんな意見が同じになるんですね。 なんとか励まして、なだめて、少しずつ作業してもらいました。

たねができあがったら、ひとりひとつずつ成形しました。
今回は、「好きな形にしていい」ということになっていたので、どんな形が登場するのか?と思っていたら・・・ここでもみんな同意見。「ハート」「ハートがいい」「ハートにする~」ということで、全員ハート型に成形しました。

焼き作業はママさんが担当したので、ハートを崩さないようにするのにかなり気を遣いましたが、なんとか全員のハートが無事焼きあがりました。

そしてできあがったのはこんなランチプレートでした。

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ちょっと食べかけですが、きれいなハート型ハンバーグになっているでしょ

お料理の後、ママさんも子供たちと一緒に試食しました。
すご~くうれしかったのは、子供たちの箸の進みが早かったこと。 「おいしい?」と尋ねたら、「うんっ」「すっごくおいしー」「このハンバーグ、めちゃくちゃおいしいっ」「ピラフも、ぜんぜん(ピーマンの)あじしない」と答えてくれました。
結構しっかりした量のご飯だったと思いますが、ぜんぶきれいに食べきった子が何人もいました。中には、おかわりしてくれる子も 残ったら食べよう、と思っていた付添いのお母さん方・・・当てが外れたかもしれません。

楽しくておいしいお料理の時間でした
また懲りずに、ママさんセンセイをするかも・・・しれません。

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2012年6月22日 (金)

ウィンナーマン

昨日ご紹介した、娘とママさんで作った絵本のおはなしです。

表紙含めて全8ページの短編ですが・・・笑っていただければ嬉しいです。

絵本「ウィンナーマン」

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残りあと2ページ。ちゃんと”オチ”つきます。

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お楽しみいただけましたか

白黒で、文字も小さくて読みづらいですが、クスッと笑っていただけていたら嬉しいです。

どうやってお話をまとめるか等々、娘と話している時間がとっても楽しかったです。
「ウィンナーかじったら、くちができて、ウィンナーマンになる」は、完全に娘のアイディアです。子供の発想力ってすごいな~と思いました。そんな奇想天外なアイディア、ママさんは逆さになっても出てきません~

時間のあるときに、また別のお話も作れたらいいなぁ~と思います。
(でも、娘がヤル気になってくれたら、の話ですけれどね・・・。)

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2012年6月21日 (木)

「えほんっ!」の前に。

台風で学校がお休みになった一昨日

外には出られないし、急な休みで予定もないし。時間はたっぷりありました。

さて。何して過ごそうか。
大人はう~んと頭を悩ませながら考えるところですが・・・娘はまぁ、次から次へと色々な遊びを思いついては色々と誘ってくれました。

で、そのうちのひとつが「えほん、つくりたいっ」でした。

実は2、3か月前にも一度誘われたのですが、時間が取れなくて断念。。
結局保留したままになっていたので、この機会に挑戦することにしました。

娘とお話の構想を練りながら、まずは「本のかたち」を作りました。

本といっても立派なものではなく、コピー用紙を折って切っただけのものです。

1.まず紙を線に沿って3回折りたたみます。広げたら、紙が8等分されているはず。

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2.1をまた半分に折り、折り目側から赤線部分を切り、広げます。
※ここまで上の図。

3.2を、図の折り線に従って折りたたんだらできあがり。1
実際には、こんな形になります。全8ページの、簡易本です。

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のりもテープもホッチキスも不要なので、ちょこっと作りたいときに便利です~。

で。このメモ帳みたいな本に、娘のアイディアをもとにしたお話を書きました。
タイトルは「ウィンナーマン」です

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表紙絵は娘が描きましたが・・・残りはぜ~んぶママさんがひとりで描きました。だって、娘が飽きちゃったんですよ、アイディアを練り終えたところで

「あとはママがぜんぶかいてね~。かきおわったら、よむから。」と言い残し、別の部屋で別の遊びを始めました。。 ヒドイ

(長くなったので、”お話”は次回ご紹介しますね~。)

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2012年5月26日 (土)

絵本クッキング:”ぐりとぐら”のカステラ♪

今日は子供向けお料理教室キッズクッキング・午後の部に参加してきました。

本日は「絵本クッキング」。
お題は絵本「ぐりとぐら」に登場するカステラでした。

「ぐりとぐら」は、超定番の絵本。
シリーズ本が数冊ありますが、娘もママさんも、大きなたまごで作る大きな大きなカステラが登場するこの本が一番大好きです。
大きなおなべ(フライパン)のフタを開けると・・・・中にはフワフワの黄色いカステラ
このページになると「あぁ、おいしそうたべたいっ」と必ず思うんですよねぇ。

そんな夢のカステラがお題とあって、キッズたちも大張り切り。
絵本に登場するような大きなたまごはないので、そのぶん、普通のサイズのたまごを1人5個!(グループでなんと30個も!)使いました(写真は半量の15個です。この倍ですよ)。

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たまごを割って、砂糖を入れてよ~くよ~く泡立て。

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つのが立つくらい泡立てたら牛乳&バターを混ぜて、粉を混ぜて。

生地ができたら、フライパン登場!!
ここに生地を流し込んで、オーブンでじっくり焼きます。

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できあがりです。

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こちらは、娘たちのチームの仕上がり。

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お隣のチームは、フライパンからはみ出すくらい膨らんでいましたよ~

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この違いは、粉の混ぜ具合かな?

娘のは、ふくらみが足りなかった分、重た~い仕上がりに。きっと、張り切って混ぜたからですねぇ。ちょっと残念でした。お土産にフライパンを戴いたので、今度リベンジしてみようかな~と思っています。

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2012年3月12日 (月)

キッズ絵本クッキング「ばばばあちゃんのよもぎだんご」

「まいてきっておいしい!ひなまつり」編の続きです~

昨日開催のキッズクッキング・午後の部は、絵本「よもぎだんご」(さとうわきこ 作/福音館書店)にちなんで「和菓子3種:よもぎだんご・さくらもち(東)・さくらもち(西)」を作りました。

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まずは、よもぎだんご作りから。
まだ、よもぎの新芽が出てくるには早い季節なので・・今回は乾燥よもぎを使いました。
水を入れて戻し、だんご粉に混ぜ、水と砂糖も加えてよく捏ね、好きな形にします。

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これを茹でたらできあがり。

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続いて、さくらもち作りです。

さくらもちは、クレープ状の生地にあんを包む「関東風」と、道明寺粉で作るおもち生地にあんを包む「関西風」の2つに挑戦しました。

まず関東風から。食紅入りの生地を作って、

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フライパンで焼き、

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丸めておいたあんこを包んで、さらに桜の葉っぱを外側に巻いたらできあがり。

関西風は、まず道明寺粉に食紅、砂糖、お湯を加えてかき混ぜ、レンジでチン。
出来上がったおもち生地にあんこを包んで、

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桜の葉っぱを外側に巻いたらできあがり。

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上が関東風、下が関西風です。
生まれも育ちも徳島=西日本 の娘は、関東風のさくらもちを作るのはもちろん、目にするもの初めてでした。 でも、とっても気に入ったようで、ペロリと1個食べていました。対して、初ではない、道明寺粉のさくらもちは、ふた口ほど食べただけでした
でも徳島では、関東風のさくらもちを見かけたことがないんですよね~。もし娘が”またたべたい”と思うようだったら、家で作るしかありませんね。
もちろん、娘自身に作ってもらうつもりですよ、ママはっ(と、言っておかねば)。

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