牛乳パック

2013年2月23日 (土)

「にょきにょき」をつくろう♪

まったりとした休日の午後。

何して過ごそうかな~と思っていたところに、娘
から

「ねぇ、ママ。「にょきにょき」をつくろうよ」と誘われました。

にょきにょき・・・・って、一体ナニ

ママさんが尋ねると、娘は絵を描いて説明してくれました。

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「ぎゅうにゅうぱっくからね、にょきにょき~って でてくるオモチャだよ

あぁ~なるほどね。 娘の説明で、作り方は理解しました。

で、まずは娘に言われた材料を準備しました

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牛乳パック1個、ストロー1本、ビニール袋1枚、です。あとはマーカー、折り紙、セロテープ、ハサミ、のりを準備しました。

それでは、工作開始


まずは牛乳パックの上の部分をカットして、好きなように飾ります。

角の部分に穴を開けて、ストローを差し込み、

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牛乳パックの口の部分から出ているストローに、ビニール袋(※先に絵を描いておいたほうがいいです)の口を手繰りよせて、空気が漏れないようにセロテープでしっかりと貼り付けます。

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ビニール袋を牛乳パックの中に詰め込み、ストローを少し短めにカットしたらできあがり。

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ストローから息をフゥゥゥ~っと吹き込むと・・・・

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ソフトクリームのできあがり


ちなみにこれは、ママさんのオリジナルです

ママさんの横では。
娘がせっせと、娘オリジナルの作品を作っていました。

できあがったのは、魚
の絵が描かれた牛乳パック。水槽をイメージしたそうです。

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フゥゥゥっと息を吹き込むと・・・

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何匹もの魚が飛び出しました

娘曰く、「こんなせまいすいそう、イヤだぁ、ってとびだしたんだよ
」だそうです。

で、2人の作品がそろったところで娘が、「ねぇパパ、ママのとわたしのと、どっちがすごい?」と尋ねたら。


娘の圧勝
 との判定でした

う~ん・・・・。
悔しいけれど、娘の作品のほうがストーリーがあって、かわいくて楽しいです・・・


今度の工作対決は、負けませんっ

(・・・って、最初は勝負ごとではなかったような気がするんですが・・・。)

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2012年2月 4日 (土)

節分=オニさん①、オニさん②

一日遅れの話題でスイマセン。昨日(2/3)の、節分のお話です。

にとって、節分の日のいちばんの楽しみといえば、「豆まき」です。
家の中で物(豆)を思いっきり投げても、”ダメッ!”って言われることがないですからね
我が家には2人?のオニさんが登場しました。オニさん・その①、その②を続けてご紹介します。

夕方。娘は保育園で作った鬼のお面を持ち帰ってきました。
机の上に置いていたら、パパさんが被って「オニだぞぉ」と娘に襲いかかり?ました。

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きっとパパさんは、豆を投げてほしかった・・のだと思いますが、娘は無反応。。

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ノリノリだったパパさんがかわいそうでした。(以上、オニさん・その①でした。)

なぜ娘が無反応だったかというと、ママさんがオニの的を作るのを待っていたからです。
昨年は、大きな段ボール製のオニを作ったので、今年も同じようなものを作ろうかと思っていたら・・・家に段ボールがなく、断念。。
で、結局使った材料は、家に常にストックされている「牛乳パック」です。

牛乳パックの一面を切り取り、元々の折り目より少し下の部分をちょっと折って、これに画用紙に描いたオニの絵を貼り付けました。

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凧糸をぴ~んと張って、折り曲げた部分をひっかけたらできあがりです。

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早速娘が豆を投げ出しました。
オニの足のほうに豆が当たったら、オニがパタッと落ちるはず・・・なんですが

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なかなか当たりません
それでも、いっぱい投げればなんとかなるもの。パタッと落ちると「やったぁぁぁ」と大喜びでした。

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簡単に作ったものですが、ウケてよかったです。いっぱい豆もまいたし、これで一年無事に過ごせますね、きっと
ただ、このオニさんが活躍したのは、当たり前ですが豆まきの間だけ。終わった瞬間に不要のものとなりました・・・・。ま、その後の用途はないですもんね。(以上、オニさん・その②でした。 振り返ってみると、どっちのオニさんも切なかったですね。。)

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2011年12月 8日 (木)

アドベントカレンダーのつくりかた

は今朝も「くじ引き」したさに、すんなり起きてきました
毎年、アドベントカレンダーという楽しみがあるこの時期は、朝起こす手がかからず、とってもラクです。
写真は、今朝のアドベントカレンダーです。もう8か所の窓が開きました。

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さて、仕掛け(くじ引き)や、窓の中身のご紹介はすでに済ませましたが、まだ「つくりかた」はご紹介していなかったので・・今回は作り方のご紹介をします

メインの材料は「牛乳パック」です。1Lサイズをなんと13本使用しました
その他、カラー工作用紙(赤,黄緑)と、プラスチックボード(A2,赤)と、シール台紙、両面テープを使いました。

【つくりかた】
① 牛乳パックを高さ7cmにカットする。同じものを全部で25個作る。
※全部底がついているもの・・・が理想ですが、作るには25本の牛乳パックが必要なので、今回は底なしのものも半分作り、格子状に並べました。
※牛乳パックは底が7×7cmなんです。なので高さを7cmにしたら、正立方体のできあがりです。

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② ①を、ホッチキスを使って5個×5個並ぶようにつなぐ。
※子供が箱の中に手を入れるので、針がひっかからないようにつぶしておいた方がいいですよ。

③ ②の側面と底に、プラスチックボードをカットして貼り付ける。
※角の部分等は適宜ビニールテープで補強します。

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④ 工作用紙を使って、箱のフタ(窓)を作る。サイズは7×7cm+1cm(のりしろ部)。
のりしろ部は折り曲げ、その反対の部分に指がかけやすいようにくぼみをつける。

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⑤ ④ののりしろ部に両面テープを貼り、牛乳パックの箱に取り付ける。

⑥ シール台紙に数字や文字を書いて、⑤に切って貼ったらできあがり。

あとは、それぞれの箱にお菓子やおもちゃを入れて完成です。
(まだ中身は半分ほど内緒なので・・小さい画像しかアップできません。)

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これはあくまでも作り方の一例・・なので、ぜひぜひ色々アレンジして、楽しんでくださいね

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2011年11月18日 (金)

作りかけのもの・・・その①

作りかけ・・・どころか、これから作り始めようとしているものです。
材料を並べただけの状態ですが、さて、これは何でしょう?

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段ボール箱に、牛乳パックが並んでいるだけです。
これではさすがにさっぱり不明だと思うので、ここから少し進んだ状態がコレです。

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ヒントは、もうすぐ12月。そして、箱状に切った牛乳パックが25個ある、ということです。

今はまだかなり作業の序盤ですが、月末までには仕上げる予定です。
無事出来上がったら、またご報告します~。

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2011年8月 3日 (水)

ナイスキャッチ?!

BOXティッシュの箱と、牛乳パックを組み合わせて、こんなものを作ってみました。

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裏側から見ると、こんな感じです。
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さて問題。これは何でしょう?手を広げた化け物・・ではありません。

正解は。
グローブ・・・というか、ボールをキャッチするもの、です。

先日、「おりがみくらぶ」HPを見て、ママさんが折り紙製のボール(折り紙を数枚組み合わせて作る立体)を作りました。
折り紙製なので、弾んだりはしませんが、意外と丈夫で、長持ちしています。

朝、娘がこのボールを使って、家の中で野球ごっこを始めました。
「パパっ、わたしがボールなげるから、うってね!」と・・・。

もちろんパパさんは打つことはしませんでしたが、娘は「わたしが、うつっ」っと、棒を振り回さんばかりの勢いでした。
狭いマンションの中で野球なんてやめてぇぇぇ と一瞬慌てましたが・・・・・・・打たなくても、ボールを受けることができたら楽しいんじゃないか、とひらめき、有り合わせの材料で写真のグローブもどきを作ったんです。

早速試してみました。

最初は要領が分からなかった娘も、数回試すとすぐにボールを受けられるようになりました(もちろん、投げる方は、しっかり的を狙っています)。
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単純な遊びですが、ストンと箱の中にボールが入る感覚が結構楽しいようで、受けるたびに満面の笑みを浮かべて、「もっと、もっと」と、何度もボールを投げるように要求されました。

狭いマンションの中で、棒を振り回されずに済んだ上、娘も大満足の遊びになりました。

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2011年7月19日 (火)

牛乳パックdeくるくる水車

Img7/14(木)にワイヤーママ徳島版8月号が発行されました。

今月号からワイヤーママ徳島版は「0円」、フリーペーパーに生まれ変わりました。先月号までは360円で販売されていた雑誌がフリーペーパーになったインパクトは大きいですね。 飛ぶような勢いでなくなっているそうですので、早めに設置場所へお向かいくださいね

残念なことに・・・フリーペーパー化に伴い、ママさんの担当させていただいた工作コーナーは先月号をもって終了しました。
が実は・・・・・8月号のコーナー掲載用に準備していた工作があったんです。コーナー終了に伴い、雑誌掲載は幻となってしまいましたが、このブログでご紹介しますっ。コーナーのコンセプト「家にあるものでカンタンに作れる」を守ったオモチャです。ぜひお試しくださいね。

「牛乳パックで作る くるくる水車」

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ、水でよく洗って乾かしたもの)1個,ストロー1本,003_2竹串(とがった部分は切り落としておく)1本,輪ゴム2本,ハサミ,目打ち

【作り方】

1.牛乳パックを写真のような形に切る。写真の赤点で示した部分2か所に目打ちで穴を開ける。
※底からの高さは、青線(長い部分)が11㎝くらい、黒線(短い部分)が5.5㎝くらいです。006_2005

2.残った牛乳パックで羽根を2枚作る。羽根の真ん中に、幅の半分までの切れ込みを入れる。
※羽根は長さ10㎝くらい、幅は3㎝くらいです。007009

3.ストローを2.の羽根と同じ幅に切ったものを2つ作る。それぞれ長さの半分まで十字に切れ込みを入れる。

4.2.の羽根を切れ込み部分を重ねて差し込み、組み合わせる。

0040115.4.の上に竹串を置く。3.のストローを、切れ込み部から竹串に通し、十字の切れ込みを羽根に差し込む。
※写真を参照してください。

6.1.の牛乳パックの穴を開けた部分に、5.を通す。

0130147.6.の竹串の両端(牛乳パックの外側)に輪ゴムを巻きつける。
※この際、竹串と牛乳パックにすこ~し隙間が開くようにしてください。隙間をなくしてしまうと、羽根が回りません!

8.牛乳パックの角の部分1か所をハサミでカットし、穴を開けたらできあがり
012※穴は、水抜き穴です。中に水がたまったら、羽根が回らなくなっちゃいますからね

早速、洗面台の蛇口からチョロチョロ水を出して、水車を回してみました。
クルクル、クルクル、よく回りました

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これから暑い日が続きますね。
水遊びのお供として、またお風呂タイムのお助けアイテムとして、ぜひぜひご活用ください。

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2011年7月 8日 (金)

ちいさなおうかん

部屋でひとり、コソコソと遊んでいた娘が、しばらくして「みて~!」とママさんの元へやってきました。

「何?」001
娘は、頭の上に小さな王冠を載せていました。
「すごいでしょ~。わたしがつくったんだよ~」

確かに、すごい。自分で考えて、自分で作った、ってところがすごいです。

素直に褒めると、娘は嬉しそうに「つくりかた、おしえてあげるよ~」と言って、順番に教えてくれました。

0021.まず、ぎゅうにゅうぱっくのうえのほう(注ぎ口のある部分)をきります。
2.1.をひっくりかえします(印刷面が中、白い面が外側になるように)。
※これがたいへんなんだよ~。ぎゅうにゅうぱっくが、かたいんだよ~。
3.おうかんみたいにみえるようにきります(片側をジグザグに切って、形を整えます)。
4.のこったぎゅうにゅうぱっくを○とかハートとかのかたちにきって、さんかくのさきにテープではります。
5.あとは、もようをかいたら、できあがり!

大人ならば、一目見れば作り方が分かるようなものですが、娘が必死に教えてくれるので、フンフン納得しながら聞きました。

ただしこの王冠は、娘の頭よりもかなり小さいので・・・頭を傾けるとカンタンに落ちてしまいます
娘はそれでもいいようでしたので、あえてママさんは手出ししませんでしたが、両端に小さな穴を開け、ヒモを結びつけ、顎で結ぶようにしたら固定できますね。ちょっと格好悪いかな・・・。

それにしても、色々なことが思いつくようになったもんだなぁ、と感心しました。
カエルの子はカエル、ってことでしょうか。「娘も」かなりの工作好き・・・に違いありません。

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2011年6月24日 (金)

牛乳パックと新聞紙製の・・・・家?!

パパさんがいつもよりも早く帰宅しました。
娘は大喜びで、「パパッ!あそぼうっ!」とパパさんに向かって駆け寄りました。

パパさんもそのつもりだったようで、「じゃあ、向こうの部屋で一緒に遊ぼう」と、キッチンにいるママさんから離れた部屋に移動しました。

「何しているのかなぁ・・・?」気にはなっていましたが、ご飯を作る手を休めると食べる時間が遅くなるので、ママさんはせっせとお料理に励みました。
その間、娘は、自分の道具箱からハサミを出したり、折り紙を持っていったり、新聞紙を持っていったり。そそくさと動いていました。

どうやら何かを作っているらしい、ということは分かりましたが、一体何が出来上がっているのやら。。

ようやくご飯も出来上がる頃、「もうすぐご飯だよ」と、娘とパパさんの様子を伺いに行くと・・・そこにあったのはそびえたつ牛乳パックでした。003
「・・・これ、何?」と尋ねるママさんに、
「いえ(家)だよ~」と楽しそうに答える娘、ニヤッと笑うパパさん。001

この上に新聞紙がバサッとかかり、「いえ(家)」は完成(?)しました。

「できたできた~すごいでしょ~、ママッ
娘は大喜びでさっそく牛乳パックと新聞紙でできた「家」に入りましたが・・・娘が実際は言っている場所は、牛乳パックの骨格の根元についている段ボール箱でした
30㎝×40㎝のスペースに窮屈そうに入った娘の姿は・・・まるで犬小屋に無理やり入ったようでした

思ったままを口に出そうとすると、パパさんから「シッと警告が。
確かに、仕上がりに大満足して、 小屋 家の中でニコニコ笑う娘に水を差すことはないなぁ、と思い、留まりました。

でも子供って・・・・率先して箱の中に入りますよね。狭~いところに無理やり入るのが楽しいのか、狭いと落ち着くのか。。大人になってしまったママさんには分からないところが辛いですね。。

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2011年5月14日 (土)

ワイヤーママ6月号掲載:ストロートンボとかざぐるま

011010ワイヤーママ(徳島版)6月号が本日(5/14)発売されました!

今回、ママさんが担当させていただいている「手づくりおもちゃ工作室」でご紹介させていただいたのは、「ストローと牛乳パックで作る! ストロートンボとかざぐるま」です。

ストロートンボは、我が家では定番のおもちゃです。
元は、工作本で見たものを改良して作ったのが始まりですが、娘が「ほいくえんでつくった!」と言って、同じようなものを持って帰ってきたこともあるので、我が家だけではなくかなり定番のもの・・かもしれません。
ストローと牛乳パックがあれば、あっという間に出来上がる上、普通の竹とんぼよりも軽いので、子どもでも簡単に飛ばすことができます。
ウチの娘(現在5歳)は、たぶん3歳くらいの頃から飛ばすことができていたように思います。
未体験の方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

また、かざぐるまは、ストロートンボにひと工夫加えたものです。
娘がストロートンボをまだ自力では飛ばせなかった頃(2歳くらい?)のこと。たまたまストロートンボを持って出かけた公園で、強い風に吹かれた際に、手の中のストロートンボがクルクル回りました。そこで紙で作った筒にストロートンボを差し込み、風に向けてみたら、面白いほどクルクルクルクルよく回ったのです。小さかった娘も、これには大喜びしていました。今回は、もうちょっと完成度を上げたものをご紹介しています。

では、誌面よりもカンタンに・・・ですが、材料と作り方をご紹介しますね。

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ ※洗って乾かしたもの),ストロー,ハサミ,ホッチキス,セロテープ012

【作り方】
1.牛乳パックの1面を切り取り、縦に3等分する。※使うのは、このうち1つだけですが、切れ端はまだ捨てないでください。

2.1.で3等分にしたうちの1つを、印刷面が外側になるように半分に折り曲げる。※先を丸くカットすると、牛乳パックの角を気にせず遊べます。

0143.曲がるストロー使用の場合は、飲み口部分を曲がるところからカットする。

4.3.のストローの先を少し押しつぶして跡をつけ、その跡に沿って、先から1㎝くらいの切れ込みを入れる。016※切れ込みは2か所です。

5.4.の切れ込み部分に2.の折り目部分をはさみこみ、ホッチキスで止める。※小さいお子さんが遊ぶ場合は、針の上にセロテープを貼って保護しておきます。017

6.牛乳パックの羽を写真のように折り曲げたら、ストロートンボの完成

7.ストロートンボのストロー部分に、牛乳パックの切れ端等で作った筒を通す。※筒は、ストローよりも少し太めにします。

0198.ストローの先(羽がついていない部分)をハサミで十字になるようにカットし、牛乳パックの切れ端をテープで貼りつけて、筒が抜けないようにしたら、かざぐるまの完成
(写真左がかざぐるま、右がストロートンボです。)

羽の部分に好きな模様を描いたりして飾ると、より楽しいですよ。

なおかざぐるまは、当初は「羽を風に向けて」回していましたが、「羽を前(進行方向)に向けて」走る(動かす)と、風がなくてもクルクル回すことができるし、020走り回る要素が加わってより楽しいことがわかりました。 ホントによく回りますよ(静止画では伝わらないですが・・・)。

これから梅雨入りするまでの季節は、いちばん外遊びが楽しい時期です。ぜひストロートンボとかざぐるまを持って、外にお出かけして遊んでみてくださいねっ


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2011年3月15日 (火)

ワイヤーママ4月号掲載「こんにちは!のおうち」

Photo_2 昨日(3/14)ワイヤーママ(徳島版)4月号が発売されました。
地震関連の情報から目が離せず、精神的にも辛い日々が続いています。被災された方々、避難生活を送られている方々は特に、本当に、大変不安な毎日を送られていることと思います。

大人は本当に今後の行方に不安を感じ続けていますが・・・対し子供たちは元気に走り回っています。その姿からは、深刻さはみじんも感じません。
安全と健康を守ることが生きる上でもちろん一番大事ですが、Photo_3子供にとっては「遊び」と「笑い」が成長するための栄養みたいなものなのかなぁと感じています。

さて。
今回誌面でご紹介したおもちゃは、牛乳パックで作る「こんにちは!のおうち」です。
材料は牛乳パックと紙(コピー用紙など)、それから筆記用具です。
以下、作り方をご紹介します。

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ)1本、紙(コピー用紙など)1枚、ハサミ、糊、筆記用具

【作り方】 Photo_4005_2
① 牛乳パックを切り開きます。

② ①を写真のような形に切ります。なんとなく「家」のような形に見えますか?

③ 牛乳パックの折り目部分で写真のように折り畳み、切れ込みを入れて広げます。007 006

④ ③で入れた切れ込みの真ん中、牛乳パックの折り目部分にハサミを入れます。

⑤ ④を、窓を開くように開いて、折り目をつけます。

⑥ 裏面に紙を糊で貼ります。009※この際、窓の部分には糊をつけないようにしてください。

⑦ 表に返し、窓を開いて好きな絵を書いたらできあがり!

これで牛乳パックが、色々な人や動物が住む家に変身しました。窓を閉じた状態で、「コンコン」とノックをして窓を開けると・・・中から動物や人が顔を出します。
ちなみに、動物が顔を出している家は、ワイヤーママ002012掲載用にママさんが作ったもの、人が顔を出している家は、娘が絵を描いて仕上げたものです。ママさんが作った家のほうが手間はかかっていますが、娘の手書きのほうが味があるし、何より娘が気に入っています。

また、作り方⑤までが出来上がっていれば、紙を貼り付けて絵を描く代わりに、牛乳パックを絵本の上などにのせて遊ぶこともできます003_2004よ。  

家にある材料でカンタンに作ることができますので、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてください。
子供の笑顔は、母の元気のもとですっ!

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