くるくるペットボトル3変化
先日娘と一緒に見たNHK教育TV「つくってあそぼ」で、ペットボトルをくるくる回して遊ぶおもちゃの作りかたが紹介されていました。
放送終了直後、娘が「あれ、つくりたーい!」と言うので、早速一緒に作ってみました。
材料は、500mlサイズのペットボトル1本、輪ゴム3本、割り箸一膳分です。
まず割り箸を割り、うち1本を、ペットボトルの直径よりも少し短くなるように切ります。この中心に輪ゴム3本を結びつけ、輪ゴムの端を長い割り箸(切っていない方)の真ん中に結びつけます。
短い割り箸をペットボトルの口から押し込み、横に倒すようにして固定したらできあがり、です。
割り箸を回して輪ゴムを巻いてみると・・・くるくると勢いよく回転しました。
すると娘はニヤッと笑って、これを頭の上に載せました。
「それ、ひょっとして、タケコプター?!」
ホントに空が飛べるわけではありませんが、頭の上で羽(割り箸ですが(汗))がクルクル回るのがおもしろいようで、しばらくは「タケコプター遊び」を続けていました。
タケコプターに飽きると、今度は輪ゴムを巻いた状態で床に置き「糸巻き車」に変身~しました。以前、同じようなおもちゃを作ったことがあるのですが(こちら)、輪ゴム3本の動力はパワフルでした。速度が断然早いのです。
カタカタカタ~ッと部屋の中を走り続けていました。
(余談です:以前「糸巻き車」を作ったことをご紹介したのは1年ちょっと前のことでした。このとき、娘は同じ方向にゴムを巻くことができていなかったようなのですが、今では難なくこなしています。子供って、着実に成長しているんですねぇ~。)
さて、この遊びにも飽きた頃、ママさんが仕掛けたのは「回転ブランコ遊び」。長い割り箸の両端に、紙コップを結びつけたらできあがりです。紙コップの中に、紙製の人形を入れて、回して遊びます。
勢いよくクルクル回るブランコに、娘は「わたしものりた~い!」と大興奮。さすがにホンモノの娘を乗せることはできないので、「じゃあ、代わりに好きな人形を乗せたら?」というと、「そうだねっ!」と 言って、喜んで人形作りを始めました。
簡単なおもちゃですが、娘のアイディアのおかげで「タケコプター」「糸巻き車」「回転ブランコ」と、ペットボトルを3変化させて遊ぶことができました。
家にあるもので作れて、色々遊べて。これ、ホントにいいおもちゃです!
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