折り紙

2014年3月22日 (土)

折り紙ブーケ♪

久しぶりに折り紙でもしたいな~と思って。

「おりがみ 花で飾る(高井 弘明 著/誠文堂新光社)」という本を購入しました。

で、この本に掲載されていた、お花の折り紙をひとつ折ってみました。
そろそろ咲き始める桜の花のようなかたちです。

Dsc_0450
ピンク色のは桜
みたい。同じ形でも、クリーム色で折ると、違った花に見えます。

このままでもキレイだけれど。どうせならば、ひと工夫加えて、飾れるようにしていみようかな~と思いました。

そこで。

お花の根本の部分に目打ちで穴を開け、モールを通してきゅっと止めました。

Dsc_0452
お花に茎ができた状態、です。

これを束ねて、まとめて。
不織布でラッピングしたら・・・・

Dsc_0455
ミニブーケのできあがり

かわいく仕上がって、満足です

そしたら。
いつものごとく、娘がスススッと寄ってきました

「これ、かわいいねぇ。ちょーだい

・・・・まぁ、気に入ってくれたようで、何より、だわ
。 

娘はミニブーケを手にして、満足そう~
に笑っていました

| | コメント (0)

2013年1月 9日 (水)

平面→立体化! のあそび

冬休みレポート、まだまだ?続きます~。

今日は、娘と、小学3年生のイトコちゃん(女子)の遊びをご紹介します。

ある日。
2人でコソコソ遊んでいるところをのぞくと、紙になにやら女の子の絵を描いて、切り抜いているところでした。

ひょっとして、”自分”の分身を作っているの? と尋ねたら

「うん、そう」と教えてくれました。

娘が紙に描いたという”お部屋の絵”の中で、このお人形たちを遊ばせよう、と思っていたみたいです。

Dsc_0974_3 
ただ、3年生のイトコちゃんは少々物足りない様子・・

そこで、
「どうせなら、この部屋を”立体化”してみたら、もっと面白いんじゃない?」と提案してみたら、

「え~、そんなのできるの~?」
「やってみたいっ

とのってくれたので、空き箱と折り紙を使って、一緒に作ることにしました。

先に完成したものをご紹介しますね。コチラです

Dsc_0969
なかなか凝ったお部屋でしょ~。
絵の中にあったものは、すべて作って詰め込みましたよ
ついでに、お人形も立たせることができるようにしてみました。

で。作り方・・・というほどのものはないんですが、

まず、空き箱(フタ付き)の片方を床に、片方をその上に立てて固定し、壁にしました。

床にも、壁にも、子供たちが色々な装飾をしていました。
壁の窓には、カーテンがかかっていたり、扉を開いたら外の景色が見られるしかけもあったりします。すごい発想~。

Dsc_0973
部屋の中の家具類は、複雑なもの(引き出し付のキャビネットと、ベッドと、ソファー)はママさんが作りました(作らされたというべきか・・)が、その他は子供たちが作りました。
材料は全部折り紙です。テープとハサミも使って、アイディア勝負でカタチにしました。

最初は「できるの~?」なぁんて言っていた子供たち。
だんだん部屋が”思い通り”のカタチになっていくに従って、かなり制作にのめり込んでいました。おやつも「あとでっ」と、断っていましたからね

おかげで、できあがった部屋は、ホントにステキなものになりました。

ここから2人で遊ぶのかな?と思っていましたが、作るのに力を使い果たしたみたいで、今回の遊びはこれで終了、となってしまいました。

今度遊ぶときは、一緒にこのお部屋で遊べたらいいね

| | コメント (0)

2011年11月 6日 (日)

我が家は中華レストラン♪

コチラでご紹介しましたが、娘がキッズクッキング中級講座に参加し、「チャーハン、からあげ、たたきキュウリのピリ辛、マンゴープリン」の中華三昧料理を作って、家に持ち帰ってきました。

もちろんこれらは我が家の夕飯となりました。

ただし今回は、持ち帰ったものをただ並べるだけではなく、家でもちょっと一工夫
レストラン風にテーブルも飾ってみました。

色画用紙で作ったランチョンマットに、折り紙を切り抜いたコースター。同じく折り紙を折って作った箸置き。テーブルのまん中には、ママさんが作った画用紙のお花を飾りました。
さらには、娘の作ったメニューと、席札まで置いて、完璧?)なレストランができあがりました。

085
持ち帰ったお料理を温めなおし、お皿に盛りつけたら、レストランOPENです。

「い・・・いらっしゃいませ・・・。」
レストランのご主人役は、お料理を作った娘本人。お客はパパさん(と一応・・ママさん)なのに、かなり緊張していました。
お料理を作るのは慣れているけれど、接客(?)は初めての体験だったからでしょうか。
それでも、お料理をお盆にのせて運んだり、パパさんにビールを勧めたりしているうちに調子も上がってきたようで、パパさんのビールの減り具合を見て「おつぎしましょうか?」とお代わりを勧めたりも(ママさんには勧めませんが
。パパさんはとっても嬉しそうでした。

090
091 
娘の作ってくれたお料理は、お世辞抜きでおいしくて、びっくりでした。ホントにおいしくて、まさにレストランの味 家でこんなお料理が、しかも娘の手作りで食べられるなんて幸せだなぁと思いました

さらに驚いたのは、チャーハンには娘とパパさんのキライなピーマンが入っていたのですが、2人とも「ピーマンの味、ぜんぜんしない!」と言いながら、パクパク食べていたことです。ピーマンが嫌いではないママさんには十分ピーマンの風味が感じられたんですが・・・不思議でした。田中美和センセイの魔法のレシピのおかげでしょうか。それとも、レストランごっこが楽しかったから?

途中で娘は接客を放棄し、結局ママさんがお世話係となりましたが・・・ホントに楽しいひとときでした。またおうちレストラン、開いてもらおうかな~と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年8月 3日 (水)

ナイスキャッチ?!

BOXティッシュの箱と、牛乳パックを組み合わせて、こんなものを作ってみました。

001
裏側から見ると、こんな感じです。
002
さて問題。これは何でしょう?手を広げた化け物・・ではありません。

正解は。
グローブ・・・というか、ボールをキャッチするもの、です。

先日、「おりがみくらぶ」HPを見て、ママさんが折り紙製のボール(折り紙を数枚組み合わせて作る立体)を作りました。
折り紙製なので、弾んだりはしませんが、意外と丈夫で、長持ちしています。

朝、娘がこのボールを使って、家の中で野球ごっこを始めました。
「パパっ、わたしがボールなげるから、うってね!」と・・・。

もちろんパパさんは打つことはしませんでしたが、娘は「わたしが、うつっ」っと、棒を振り回さんばかりの勢いでした。
狭いマンションの中で野球なんてやめてぇぇぇ と一瞬慌てましたが・・・・・・・打たなくても、ボールを受けることができたら楽しいんじゃないか、とひらめき、有り合わせの材料で写真のグローブもどきを作ったんです。

早速試してみました。

最初は要領が分からなかった娘も、数回試すとすぐにボールを受けられるようになりました(もちろん、投げる方は、しっかり的を狙っています)。
004
単純な遊びですが、ストンと箱の中にボールが入る感覚が結構楽しいようで、受けるたびに満面の笑みを浮かべて、「もっと、もっと」と、何度もボールを投げるように要求されました。

狭いマンションの中で、棒を振り回されずに済んだ上、娘も大満足の遊びになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年7月 7日 (木)

ハートいっぱいの短冊

今日は七夕。
でも、あいにく雨模様だったので、娘は「おりひめさまとひこぼしさま、あえるかなぁ」と心配していました。

織姫さまと彦星さまが会えない=願いが叶わない

と認識しているようで、願いを叶えてほしいから晴れてほしい、と思っていたようです。

娘があまりにも心配しているので、「あのね。雲の上はいつも晴れているから、雨が降っていても、織姫さまと彦星さまは会えるよ、きっと」と言ってみたのですが・・・そんな都合のいいことはないだろう、と思ったようで、軽く無視されてしまいました。。

さて。
心配ばかりしている娘に、「七夕飾りでも作ろうか」と声をかけると、「うん、やる!」と即答でした。004_2003
すでに娘が保育園から笹にいくつか飾りをつけて持ち帰ったものを飾っていたので、追加する飾りを考えていたら・・・娘が先に行動を始めていました。
ハート型のパンチと折り紙を持って、「どう?かわいくない?」と言いながら、大量のハートを作っていたんです。

「ど、ど、ど~するのっ!こんなに大量のハートっ!何に使うの?!」
慌てて尋ねるママさんの問いに対する娘の答えは
「ん?しらな~い」 ・・・とまぁ簡潔なものでした。005007_2

しょうがないので、大量のハートをどうにか使う方法を考えてみました。

1.梱包テープを10㎝ほどの長さに切って、接着面にハートをペタペタくっつける。
2.画用紙の上にペタッと貼りつけて、細長くカットする。

これでハートがたくさん付いた、かわいい短冊のできあがり、です。

裏面に願い事を書き、笹に飾りつけました。012娘だけでなく、パパさんと、ママさんも願いを書きました。

娘の願い事は、「おりょうりがうまくなりますように」でした。
娘だけは数枚の短冊に願いを書いたのですが、ぜんぶ願いは同じでした。今はホントにお料理にはまっているようです。

夕方になって、雨は上がりました。曇り空で、星は見えませんが・・・織姫さまと彦星さまは会えたでしょうか。娘の願いは届いたでしょうか。

まぁ・・・明日娘のお料理の腕が急に上がっていることはないと思いますが、これから少しずつ上達してくれたらうれしいなぁ(母がラクできるようになるなぁ)と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月11日 (土)

折り紙のうでどけい

0016月10日、時の記念日・・・の昨日、「時の記念日なんだから、時計を作ってみよう」と思い立ち、折り紙を適当に折って、写真の腕時計を作りました。

ホントに適当に作ったのですが、なかなかいい出来になりました。娘も喜んで、「わたしもつくる!つくりかたおしえてっ!」と言ったので、作り方をイラストにしてみました。

用意するのは、折り紙2枚。1枚はベルト用、1枚は時計本体部です。
ベルト用には15×15㎝サイズ(普通のサイズ)を使用、時計部分は、15×15㎝サイズを使うと写真右の大きな時計に、7.5×7.5㎝サイズ(普通サイズを1/4カット)を使うと写真左の小さな時計ができます。ちなみに娘は、「ちいさいほうが、ほんものっぽい」と好んでいました。

以下、「ベルトのつくりかた」と「」をイラストで描いてみました。雑なところもありますが・・・ご愛嬌ということで、ご容赦ください

1_2

2_2 

003できあがった時計の裏面に、ベルトをセロテープで貼りつけます(写真参照)。

あとは、時計にマーカーで文字盤を描き、ベルトにベルト留めをつけたら完成です。ベルト留めは、テープを使って作りました。

Photo002ほぼ文字ではなく、図だけでの解説・・・ですが、分かりましたでしょうか?
パソコンを使って折り紙の折りかたを描くのは初めてだったんですが、こうしておけば、せっかく考えた「折りかた」を忘れることがなくていいですね。

機会があれば・・またチャレンジしてみようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年5月12日 (木)

おかしやさんごっこ

GW中のごっこあそびのご紹介が続いていますが、これで締めくくり。
今日は、GWの中盤、風邪が蔓延した我が家の中で、娘だけが先に快復し、大人はぐったりしていた頃のお話です。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

元気になった娘は、とにかく「あそびたい」、でも大人はとにかく「休みたい」という状況の中、かまってもらえない娘の機嫌は悪くなる一方でした。

そこで、少しでも娘の気分転換になれば、と、マクドナルドにお昼ご飯を買いに行きました。

娘はともかく、大人は食欲が今一つ・・・だったので、ハッピーセットを3つ買って帰り、家に帰って食卓の上に広げました。
バーガーに、ポテトに、ドリンク、それにおもちゃが3つ。

016いつもなら、「おもちゃは、全部食べた後!」と言うのですが、この日は言う元気もなかったので、おもちゃで遊びつつ、のご飯となりました。

ハッピーセット。現在は、①仮面ライダー と ②おかしの国 の2種類から選べます。
014娘に、「好きなほうを選んでいいよ」と言ったら、迷わず「おかしのくに」を選びました。おもちゃはいずれも中が見えない袋に入っていて、何が出るのかはお楽しみ。
3つのうち2つは、冷やすと一部色が変わるもの、でした。写真のおもちゃのハート型チョコ、最初は薄い緑色だったのですが、冷やすとおいしそうなチョコレート色になりました。

食事の後、パパさんがマクドナルドのHP・ハッピーセットで公開されている「おかしの国」のマップをダウンロードし、娘に手渡しました。
娘は大喜びでマップを机に広げ、おもちゃと、スイーツおりがみ(4/29, 5/1の週末限定プレゼントでした。頂いたのはそれ以降の日でしたが)を上に乗せて遊び始めました。

017しばらくして。
なんだか静かだなぁと思って娘の様子を見ると、折り紙でひたすら何かを作っていました。かなり集中している様子だったので、そ~っとしておきました。

それからしばらく経った頃。
「できたっ!」と娘が言いました。「さぁ、かいてんですよっ!かいにきてくださ~い!」

何が始まったかな、と娘のお店をのぞきに行きました。そこは、折り紙で作られたお菓子のお店でした。
020019マップの上に並べられたお菓子には、それぞれ名前がついていました。

「けむりドーナツ」

「き(木)みたいなクレープ」

「おイス ケーキ」

022_3021「でんしんばしらケーキ」

写真を見て、どれがどれだか分かりますか?
並べられているものと名前を見比べて、あぁ、なるほど、と娘のネーミングに妙に納得し、笑ってしまいました。

娘は集中して遊べたおかげか、すっかり機嫌がよくなりました。
この日、マクドナルドには、とってもお世話になりました。娘はご機嫌だし、大人は休めたし。感謝、感謝です。

なお、ハッピーセット「おかしの国」は、今週末までは買い求めることができるようです。詳しくはマクドナルドHP内、ハッピーセットをご覧くださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011年4月13日 (水)

パンジーのお花スティック

保育園からの帰り道。
娘が「きょう、おりがみでパンジーのつくりかた、おしえてもらったよ」と、嬉しそうに教えてくれました。

「へぇ。ママ、パンジーは折ったことがないから、作り方教えて」とママさんが言うと、
「わかったぁ!じゃあ、おしえてあげるねっ!」娘センセイは大はりきりで約束してくれました。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

帰宅後。
「じゃあママ、パンジーのつくりかたをおしえてあげるから、おりがみちょうだい」と娘。
ママさんも「パンジーの作り方」には興味があったので、娘の指示に素直に従い、パンジーらしい色合いの折り紙、黄色、オレンジ色、紫色の3色を準備しました。

(娘)「あのね、まずはおりがみをさんかくにおって。」 (ママさん)「はい。」
(娘)「またさんかくにおる。」 (ママさん)「はい。」
(娘)「そしたら、ひらいてしかくにおってぇ・・・・」(ママさん)「・・・。」

あまり難しいものではなかったので、娘が折るのを一通り見たら、すっかりマスターしました。折り方は、おりがみくらぶHPに”あさがお”として紹介されている折り方とほぼ同じでした。

2人で3色のパンジーをあっという間に作りました。

「できた。いっぱいできたね。」
3つのパンジーを手にした娘。最初は満足そうに笑っていたのに、しばらくしたら、じ~っと花を見つめながら「う~ん・・・
」となにやら思案しはじめました。

「う~ん・・・」「・・・」「そうだっ!」

なにかがひらめいたらしい娘は、紙を細く丸めて棒を作り、その先に花をペタペタっとテープでくっつけました。

「できたっ おはなのスティック「すごいでしょ? これって、おはなの”ようせい”さんとかがもってそうじゃないっ?」
Photo
なるほど。このスティックのイメージは”花の妖精”なのか、と妙に納得させられました。
ちなみに先がクルッと丸くなっている部分が持ち手だそうです。

先日のこいのぼりといい、このスティックといい、今、娘の創作意欲はママさん以上・・かもしれません。・・・負けないようにしなきゃ。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年4月12日 (火)

かざぐるまも付けました

昨日ご紹介した、娘作の緩衝材こいのぼりは、今日も元気(?)に家の中で泳いでいます。

屋根より高いこいのぼり。ホントによくできているなぁ、と思いながら眺めていると・・・こいのぼりには付き物の、「とあるもの」が欠けていることに気がつきました。

それは「かざぐるま」。
こいのぼりといえば、やっぱり棒の先でクルクルまわっている風車(ホントは矢の形をした羽が付いている矢車)が印象的です。010_2
娘は「だから、あかいろでかいたよ」と、こいのぼりの先を指差して見せてくれましたが・・・絵に描いた風車では回りません。。

「やっぱり、回ったほうがいいと思わない?」
思わず娘に言ったら、

「じゃ、ママがつくってよっ!」
と、お決まりの言葉が飛んできました。。

あぁ、やっちゃった・・・。また「余計な一言」を自分で言ってしまった・・・。
でも、やっぱり回る風車が付いていたほうが趣があるし、と思って作ることにしました。

012使った材料は、4分の1サイズにカットした折り紙1枚とつまようじ1本です。

まず、折り紙の角から真ん中に向かって切れ込みを入れます。
(正確には、角からは約1cm、中心からも約1cmずらしてカットしています。)
それぞれの角と、折り紙の中心(折り紙につけた黒点部分)に目打ちで穴を開け、角4ヶ所の穴→中心の穴 の順につまようじに刺したらできあがり、です。014013
角を重ねた部分は、つまようじの切れ込み部分にひっかけるようにして止めました。

これでちゃんと回るのかどうか。
試しに、そーっと吹いてみました。
すると・・・
クルクルクルクル、驚くほどよく回りました。上出来です。007
娘も「かして、かしてっ!わたしもまわしたい!」と言って風車を手にし、何度も、何度もクルクル回してはニコッと笑っていました。

そうそう、風車って、回るとなぜだか嬉しくなるんですよねぇ~。
(写真ではあまり回っていないように見えますが・・・それはワタシの写真の撮り方がヘタクソなためです。)

015娘も大満足してくれた風車。この後、こいのぼりの先端部に穴を開けてつまようじ部分を突き刺して固定しました。
こうしてこいのぼりは、無事「クルクル回るかざぐるま付き」にグレードアップしました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月13日 (木)

機嫌が直るお菓子作り

〈注〉「食べられる」お菓子作りの話ではありません。ご容赦ください。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

ある平日の朝のこと。
娘は起きた瞬間からとってもご機嫌斜めでした。

機嫌をとろうとすると、怒る。かといって放っておくと、怒る。手のつけようの無い状態でした。。
まぁこんな日もあるだろう、としばらく様子を見てはいたのですが、全然機嫌が直る気配はありません。

このままでは楽しくない一日になっちゃいそうです。何とかしなくては。。
何とか、何とか・・・・工作でもしようか。。(←結局いつもここに辿り着きます2472

ムスッとした顔で、ひとり部屋の隅にあるイスに座っていた娘の目の前には、ちょうど箱がありました。中には娘が「おかしやさん(ごっこ)をする」と言って数日前に作った黒色の折り紙で作ったドーナツ(?)が入っていました。

「ママとお菓子屋さんごっこして遊ぼうか」と声をかけても最初は無反応。。そこで「そのお菓子、もうちょっと美味しそうに変身させてみない?」Photoと言うと、少し興味を示したものの・・動きませんでした。

娘は動きませんでしたが、ママさんは勝手に工作を始めました。
とりあえず、何かの梱包に使われていたピンク色のスポンジをハサミで切って、ハート型にしてみました。
「どう?」作ったハートを娘に見せると・・・・不機嫌だった顔は一転し、笑顔になりました。
「そのハート、かわいい もう1こつくって、ママ!」と笑顔でPhoto_2リクエストする娘を見て、ママさんは
嬉しくなりました。もちろんすぐにリクエストに応えて2個目のハートを作り、今度はティッシュを丸めたものにスポンジの切れ端をくっつけたものも作ってみました。
「いいねっ、おいしそう~!」娘は楽しそうに声を弾ませました。

出来上がったお菓子たち。娘は無造作に箱に詰めようとしたのですが、
「どうせだったら、箱に仕切りをつけたほうがかわいくなるよ」と提案し、厚紙で仕切りを作って、箱の中を6つに区切ってみました。24732471
準備したお菓子も全部で6個。全部きれいに収まりました。しかも見た目は美味しそう。材料が、折り紙にスポンジにティッシュなんで絶対に食べられないですが、それでもかわいい見た目に娘も大満足でした。

こうして、娘にぴったりくっついていた「不機嫌」は、見事にどこかへ消え去り、ママさんは超ご機嫌の娘を保育園に送り、仕事に出かけました。

やっぱり工作って、いいですねっ (娘の「はいはい、ママはこうさくがだいすきだもんねぇ」なぁんて呆れた声が聞こえてきそうですが

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧