プリキュアも「ニューステージ」へ。
すっかりプリキュアを卒業したハズ・・の娘にせがまれて、プリキュアオールスターズの映画を観に行ってきました。
2012年春休み映画「プリキュアオールスターズ みらいのともだち」です。
”オールスターズ”は、これまでのプリキュアが全部登場するというストーリーで、現在放送中のスマイルプリキュアの5名を含め、総勢28名ものプリキュアが登場しました。
このままプリキュアシリーズが続くと、そのうちAKB48の人数を抜いてしまうのでは?という勢いです。
ただし今回の映画は、”ニューステージ”と銘打たれていました。
劇場に飾られているパネルを見ても、プリキュア全員が大集合しており、これまでとの違いは分かりませんが・・・何かは変わるのかもしれません。
来場者プレゼントも、いつもの通り、プリキュアが描かれたサンバイザーとペンライトでしたが・・・何かが変わる?のでしょうか??
今回は、3年前の映画と同じ舞台で、プリキュアが敵を倒した後のお話、でした。
舞台には新鮮さはありませんでしたが・・・工夫されていたなぁと思ったのは、今年9年目となるプリキュアのうち、最初の5年間で登場したプリキュアは変身シーンもなく、脇役のようなポジションになっていたこと、です。
現在プリキュアを見ている子供たちに馴染みの薄いプリキュアは、登場が控えめだった、というのは、これまでとは大きな違いです(これまでは全員平等な扱いだったので)。
長く続くシリーズは、こうして変遷するものなんだなぁと思いました。
で、それなりに工夫したつくりになっていた今回の映画。
内容はともかく、娘が夢中になっていたころのプリキュアさんたちの変身シーン等を久しぶりに見て、「真似していたよなぁ」とか、「あぁ、このプリキュアの格好をして(もちろん娘が)、映画を見に来たよなぁ」「この変身アイテム、作らされたよなぁ」・・・等々、色々と懐かしく思い出すことができました。
思い出を振り返るには、いい映画だったと思います。
ただ。
「みたい!」と言っていた張本人の娘が、「おもしろくなかった
」と言いました。
コラッ 見たいというから行ったのにっ
これでこそ、ホントにプリキュアからは卒業です
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