ねんど

2013年9月23日 (月)

ホイップねんど。

100均で”ホイップねんど”なるものを購入しました。
しぼり袋のような形のパッケージに、やわらかめのねんどが入っているものです。

娘に「ねぇ、これで遊ばない?」って声をかけたら、「あそびたいっ
」と食いついてくれました

まず、ねんどをよく捏ねて。
捏ねたら、袋の先をハサミ
でカットして、あとは絞り出したりして使います。

捏ねている感覚は・・・・そう、以前ママさんが試した、”軽量紙ねんど+水”にそっくりでした。
そして、絞り出した感覚も、なんとなく似ているような・・・・。


ねんどなので、クリームのキレがちょっと悪いのです
。 絞って、スッと離したいところで離れない・・・。

最初は「わたしがっ
」っと、率先して絞り出しをやりたがった娘が、思い通りにならなかったからか、
「あ~、ママ。ママのほうがじょうずだから、しぼりだしのかかり、やってくれる
?」と、袋ごとママさんに渡してきました。

それでも、こんないっぱい色々なものを作りましたよ~。

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ペットボトルのキャップに絞り出して、ビーズを飾った「ソフトクリーム&アイス」。
3つくっつけたものは、娘曰く”ミッキーアイス”だそうです。

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こちらはガチャガチャのカプセルに絞り出して作ったパフェ。
フタも、モールやリボンで飾りました。

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それから、モールをくるくる巻いたものに、ねんどをサンドしたマカロンです。

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ねんどが固まるまでは、丸一日くらいかかりました。
その間、軽量紙ねんど特有のにおいが少々気になりましたが・・・固まったあとは気にならない程度になりました。

後日、娘とアイスクリーム屋さんごっこをして遊びました
。楽しかったです~。

ねんど+水でも、同じことはできると思いますが、これを使えば、袋を準備したり、混ぜたり、水の加減を調整したり・・・が不要なので、”すぐ”遊びたいときに向いているかな、と思います。

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2013年1月19日 (土)

ねんどアイスやさんごっこ

先日、紙ねんどに少量の水を混ぜて、クリーム状にしたものを使って、こんなものを作りました

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紙ねんどケーキです(詳しくはコチラ)。
ねんどをしぼってデコレーションする作業がとっても楽しかったので、そのうちまた何か作ってみたいな~と思っていたら、

思いつきました


「ねぇ、あのねんどクリームをしぼって、ソフトクリーム屋さんごっこしない?」
にもちかけたところ、「やるやるっ」と即答してくれました。
しかも、頭の中で猛烈にいろいろなイメージがわいてきたらしく・・・
ひとりで”アイスクリームやさん”を準備してくれました。

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テーブルに置かれている紙には、
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「こちらからカップをおとりくださいませ。」 や

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「トッピングもごじゆうに!!」
と書かれています。
娘によると、これは”セルフ”のアイスクリームやさん だそうです。

ねんどクリームはママさんが準備し、アイスクリーム屋さんごっこをはじめました。
まず、カップにねんどクリーム(白)をしぼりだして。

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ピンク色のねんどクリームもかさねて。

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この上に、好きなようにトッピングしたら、できあがり


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どれもおいしそうでしょ~
でも、食べられませんよ~。

今回は、ねんどに加える水の量が少なすぎたみたいで。固くてしぼるのが大変でした
まだまだ水の量は試行錯誤中・・・です。

でもこの遊び、やっぱり楽しいんですよね~。
「また続きの遊びをしようね
」と娘と約束しています。

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2013年1月13日 (日)

できましたよ~!

コチラで、未完成な状態をご紹介していた、とある工作。

今日やっと続きの作業をすることができました&一気に完成に至りました

途中経過はこんなんでしたが

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完成品はこんな風になりましたよ~

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まるでホンモノのケーキみたいでしょ~

でも食べることはできません

だって、材料は

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ねんど(軽量紙ねんど)ですから

準備するのは、紙ねんどのほか、ビニール袋(※チャック付きの丈夫なものがオススメ!)と、生クリームなどの絞り出し袋、あとは土台となる箱です。

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まず、紙ねんど(白)の半量をビニール袋の中に入れ、大さじ3程度の水を加えてよく混ぜ合わせます。
※水加減はねんどの状態によって異なると思いますので、適当に調整してくださいね。ホイップクリームと同じくらいの粘度になればOKです。

これを箱の上に塗り広げ(一枚目の写真の状態です)、半日ほど乾燥させます。

今度は、もう半分の紙ねんど(白)に大さじ2程度の水を加え、先ほどよりは少し固め(ホイップクリームよりも固め)にします。

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これを絞り出し袋にうつし、ケーキのデコレーションをする要領で、好きなようにデコします。

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あとは、色付き(今回は赤)のねんどで作ったフルーツ等を盛り付けます。

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これを数時間乾燥させたら、いよいよ完成です。

”「紙ねんど+水」で、絞り出すことのできるねんどが作れる” ということを知り、ぜひ試してみようと思ったのがこの工作のきっかけです。
頭の中で思い描いていた以上に、ステキなものを作ることができました

難しいのは、紙ねんどに混ぜる水の割合ですが・・・塗るのは少し緩め、絞り出すのは少し固めのほうがいいみたいです。

娘もとっても楽しかったみたいで、「またつくりた~い」 と言ってくれました。

今度はなにを作ろうかな。また思いついたら実行してみます~

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2011年10月31日 (月)

ジャック・オ・ランタンのキャンディーポット とハロウィンディナー

本日10月31日は「ハロウィン」。

ママさんが子供の頃は全く経験したことのないイベントでしたが・・・このところすっかり定着し、子供が楽しみにしているイベントのひとつになりました。

子供がハロウィンを楽しみにしている最大の理由といえば、やっぱり「おかしがもらえること」ですよね。
ハロウィン気分を盛り上げるために、ママさんは”ジャック・オ・ランタン”のキャンディーポットを作りました。

材料は、軽量紙ねんど(赤と黄色の2種類:写真)と紙コップ、モールです。作り方は写真も参照してくださいね。

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①まず、紙コップを半分くらいの高さに切ります。
②軽量紙ねんどを、赤1:黄2くらいの割合で手に取り、よ~く混ぜて、オレンジ色にします。
③②の粘土を6等分し、楕円形に丸め、紙コップの周りに順番にくっつけます。
  ※フィンガークッキーをスポンジケーキの周りに飾る感じの要領です。
④つまようじ等を使って、目・鼻・口のくぼみをつけます。

====ここで一晩放置します====

⑤ねんどが乾いたら、目・鼻・口の部分を黒色マーカーで着色します。
⑥紙コップの底の部分の真ん中に目打ちで穴を開け、モールを通してカボチャのつるを作ったらできあがり。

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ちょっと怖い?ジャック・オ・ランタンに仕上がりました

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・・・と言っても、作ったのは昨晩から今朝にかけて、です。週末に参加したハロウィンクッキングの準備(娘の仮装)に力を入れ過ぎ、ハロウィン当日の準備はかなり切羽詰った状態でした。

で、本日のディナーも、な~んにも考えていない状態で作り始めるという、かなりの暴挙にでました。
平日なので、仕事アリ。事前に準備する時間はゼロ。・・・夕飯作りにかけられる時間は、1時間でした。

パパさんと娘の「おなかすいた~」コールにプレッシャーをかけられながら、なんとか1時間でお料理は完成。大したお料理ではありませんが、見た目でちょっとハロウィンらしさを演出してみました。

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カボチャコロッケの周りは、チーズ入りポテトサラダ。一部だけおばけちゃんを模ってみました。

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カボチャスープには、カボチャの皮で作ったジャック・オ・ランタンを飾ってみました。・・がこれが娘に大不評。「ギャ~ッ!こわい~!とってぇぇぇ」と、本気で嫌がられました。
確かにちょっと不気味ですけれどね

大慌てで準備したハロウィンパーティでしたが、雰囲気だけは楽しむことができました。は~、何とかなって、よかったです。

※おまけ※
ジャック・オ・ランタンのキャンディーポットも怖がっていた娘(怖がりです)。
「せっかく作ったんだから、お菓子を入れてあげてよ」と言っても無視するので、「お菓子くれないと、夢に出るぞ~」と言ったら、お菓子を入れてくれました。脅しですね

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ポテトサラダのおばけちゃん。パパさんと娘にイタズラされ、こんな姿に。いったい、何に変身したんでしょ?

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2011年6月 3日 (金)

紙ねんど de おにぎりちゃん

017我が家が参加している「MIZUYA米プロジェクト」で、収穫された米を入れる袋のデザインを考えていた際に、娘が「おにぎりちゃん」というキャラクター(写真)を生み出しました。

それからずいぶん経った今朝のこと。
娘が「ねんどであそびたい」というので、軽量紙ねんどを少し出してあげました。
こねこね・・とねんどで何やら形を作っては壊し、してしばらく遊んだあと、「ねぇママ、なにつくったらいい?」と言うので、えっ?決めていなかったの?と思いつつ「じゃあ・・・”おにぎりちゃん”」と答えてみました。

すると娘は反対する様子もなく、ねんどを三角形の形に整え、せっせとおにぎりちゃんの輪郭を作りました。

輪郭ができたら、目と口をつけなくては。。

001ねんどを黒色の絵の具で染めて作ってもよかったのですが、手間がかかるので、娘が大量に保有している”ビーズ”を使うことにしました。
ビーズの入った箱を広げ、「どれがいい?」と娘に選んでもらいました。
「めは、あお! くちは、きんいろ。あと、ほっぺは ピンク!」
ビーズはそれぞれのパーツの位置に、ギュッと押し込むようにして固定しました。
003002手と足は、ビーズを結びつけたヒモの先を、ビーズと同じくねんどに押し込んで固定しました。
つまようじではみ出した部分を整えたら、できあがり。

この後半日ほど乾燥させ、ねんどの表面が固まったら、ひび割れないようにニスを塗って、仕上げにフェルトを切って作った海苔を接着剤で貼りつけて完成しました。

ねんど製の「おにぎりちゃん」、いかがでしょうか?イラストと同じく、ほのぼの~した雰囲気に仕上がったと(自己)満足しています。ちなみにおにぎりちゃんは、裏面にも顔があります。
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こちらの顔は、娘が「「あいむ・さっど」(= I'm sad = 悲しい)な かおっ」と名付けていました。ただ単に、手足をつけたりなんだりしている間に、パーツが歪んでしまっただけだと思うんですけれど、娘には悲しい顔のように見えるらしいです。。

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ただ何となく作り出したものでしたが・・仕上がってみるとかなり愛らしいねんど製のおにぎりちゃん。我が家のオブジェとして君臨するか・・・もしくは別の活用方法を思案中です。



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2011年1月20日 (木)

ねんど製のお菓子作り

朝。ママさんがせっせと部屋の掃除をしている間、娘は退屈そうな顔をしていました。

「ヒマ?だったら、お絵描きでもする?紙あげようか?」娘に声をかけると、
「うん、ヒマ。でも、おえかきはヤダ。ねんどがしたい」と答えが返ってきました。

ねんど・・・。正直なところ、忙しい朝にはあまりやってほしくない遊びです。。
机や床に新聞紙で養生し、なるべく汚れが広がらないようにはするものの、結局遊び終えた後には掃除機がけと雑巾がけ、娘の汚れ(手や服)の始末をしないといけませんから・・・。

「粘土はお休みの日にして、今日はお絵描きで、どう?」
「ヤダ。だってわたし、おえかきよりもねんどのほうがすきだもん

はいはい。分かりました。ママさんの根負けです。。
掃除をもう一度やり直す覚悟をして、粘土を出しました。

我が家でよく使っている粘土は、「軽量紙粘土」の白色です。100均で販売されています。
色付きのものも販売されていますが、白色のいいところは「自分で好きな色が作れること」です。
粘土を適量ちぎって丸めてつぶし、真ん中に水彩絵の具をチューブから直接少し出して、粘土をつぶしながらコネコネ捏ねると、好きな色の絵の具の完成です。2470

娘は、「おかしつくる。タルトをつくるの~」と言って、粘土に黄土色の絵の具を混ぜて捏ねはじめました。タルトの土台作りのようです。

粘土を捏ねるのは、意外とコツがいる作業のようで、これまで娘は満足に捏ねられたことがありませんでした・・・・が、2471ママさんの知らぬところで成長してました!きれいに色の付いた粘土を作り上げることができました。しかも、粘土もきれいにまとまって、ポロポロこぼしたりもしませんでした。

おおお・・・・・。成長するものですねぇ。

娘の粘土遊びに見とれているうち、2474掃除をしていたハズのママさんも一緒に遊びたくなってきて、結局、掃除そっちのけで一緒に遊びました。

娘はタルトの土台を作った後、茶色の絵の具を混ぜたチョコレートと、赤色を混ぜたイチゴ、赤と青を混ぜたブルーベリーをのせて、見事にタルトを完成させました。
自力でここまでできるとは、大したものです

ママさんは、娘の傍らでチョコレートを作りました。2473だって、バレンタインデーまであとひと月もないですもんね。季節物です。
「L」「O」「V」「E」、LOVEの一文字づつを模ったチョコレート、娘が「かわいい」と絶賛してくれました。

最初は乗り気でなかった粘土遊びですが、短時間でいいものが出来上がりました。思い切って遊ぶことにしてよかったです。楽しかったです。
娘の上達のおかげで、後片付けも新聞を外すだけで済みましたし。これが一番の収穫だったかも。

さて。
遊びはこれでは終わりません。せっかく作った粘土製のかわいいお菓子たち。
ニスを塗って、昼間乾かしておき、その後もうひと遊びしました。

~続く~

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2010年10月24日 (日)

ねんどでギョウザ

ある日の保育園からの帰り道。

娘が、「きょう、ねんどでギョウザつくって あそんだよ。とってもおもしろかった!またギョウザつくってあそびたいなぁ~」と言いました。
なるほど。ギョウザの皮作りって、粘土と同じように、捏ねて伸ばして作るものだし、包む作業も楽しそうです。

「それなら、家でねんどギョウザ作って遊ぼう!」と娘に提案すると、「うん、やるやるっ!」と娘は大賛成。早速この週末、娘と一緒にねんどギョウザ作りをして遊んでみました。

使ったねんどは、我が家では定番、100均で購入した「軽量ねんど」です。
紙粘土なので、作ったものをごっこ遊び等の道具として何度も(壊れるまでは)使うことができますし、水彩絵の具を混ぜ込めば、色々な色の粘土を作ることもできちゃいます。

ただし、今回作るのはギョウザなので、白のままでいいだろうと思っていたのですが・・・
色粘土作りが好きな娘は、なぜか絵の具を出してきました。

2126「ギョウザは白だから、絵の具はいらないんじゃない?」ママさんが言うと娘は、
「だって、なかにいれる「ぐ」は、しろじゃないでしょっ!」と言いました。
続けて、「だから、ママ、はやく「ぐ」を作ってね」と。

包んじゃえば外からは何色のものが入っているか分からないのに、娘は細かいところにこだわります。。
でも、ギョウザの具ってどんな色?茶色?緑色?
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迷った挙句、色々な絵の具を混ぜ込んだら、チョコレートみたい?な色のねんどができあがりました。

「あ~、いいねぇ。じゃあ、つぎは「かわ」つくってね。はやくっ!」
・・・遊びの進行役は完全に娘です。
ママさんは言われるままに、皮をたくさん作りました。

21322127皮ができあがったら、具をのせて包みます。
包む作業は娘も一緒にしました。
材料はねんどですが、包む感触は手作りの皮を使ったときに似ていました。できあがりも、かなりホンモノっぽい感じ。焼くか茹でたら食べられそうです(食べないですよ、もちろん。)。

ちなみに、ママさんが具と皮を作っていた間、娘もあるものを作っていました。2128 
2131それは、ギョウザを焼くための「フライパン」。ちょっとヨレヨレのフライパンですが・・ギョウザをのせて焼いてみました。
その他、タレを入れる容器?も作っていたようですが、仕上がりが気に入らなかったのか、気が付いたら無くなっていました(笑)。

ギョウザ作り、なかなか楽しい遊びでした~。
遊びの最後、娘はいっぱい作ったギョウザをお皿に載せて、おもちゃ箱の上に置いていました。しばらくはごっこ遊びの小道具に使われるみたいです。

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2010年7月25日 (日)

ねんどでソフトクリーム作りました

昨日、土曜日のこと。娘が、「ひさしぶりに、ねんどであそびたい」と言いました。

確かに最近、ねんどを使った遊びはしていなかったような気がします。
「じゃあ、やろうか」と即答したかったのですが・・・時間が、午後6時でした。

休日とはいえ、さすがに午後6時からのねんど遊びはきつい。。
というのも、娘の「ねんどあそび」というのは、軽量ねんど(白色)に絵の具を混ぜ込み、それを使って色々なものを作るという遊びだからです。
捏ねる作業にもそれなりに時間はかかるし、何よりも、後片付けが大変なのです。

でも、いったん「やりたい!」と言ったら、娘は引きません。
「ねんど、やりたい!ど~しても、やりたい!えのぐ、まぜたいんだもん!いろんなもの、つくりたいんだもん」

まぁ・・・ホントに久しぶりだし、娘も前回よりは器用になっているだろうから片付けも簡単かも、などと前向きに考え、「じゃあ、20分だけ」という約束で、ねんど遊びをすることにしました。

時間も限られているので、ママさんはなるべく白ベースで作れるものを、と思い、ソフトクリームを作ることにしました。
それを聞いた娘も、「じゃあ、わたしもアイスつくる!」と言って、
16172黄土色の絵の具を練りこんだり、赤色の絵の具を練りこんだり・・・。

そして20分後。
ママさんはソフトクリームのコーンとクリーム部分を作りました。本物よりもちょっとミニサイズですが、娘が手に持って遊ぶには十分なサイズにしてみました。
16182 娘も宣言通りアイスクリームを作ったのですが・・・なんだか、コーンまで溶け気味のアイス?

ママさんが、ねんどのヒビを修正するために少し水をつけていたのを見た娘が真似をし、大量の水をねんどにかけてしまったために、こんな仕上がりになってしまったのです・・・。

その他、コーンが黄色い、ラムネ味アイス?も作っていました。
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仕上がったものは、ひび割れ防止のため、ママさんがすぐにニスを塗り、乾いた後は、各パーツをボンドで貼り付けておきました。

そして今朝。
完成品を目にした娘は、自分の作品には見向きもせず、ママさん作のソフトクリームを手にして家の中をウロウロ歩いていました。
16272 ペロペロなめるしぐさをしては、「おいし~い」と言ってみたり、ママさんやパパさんに「おいしいから、たべてみて!」と勧めたり。

「あの・・・、これ、ママが作ったものだよ。自分が作ったのはどうしたの?」と娘に言うと、
「だってぇ、これがいちばん、おいしそうなんだもんっ!」、だそうで。

あれだけ「やりたい!」と言い張って作った作品なのに・・・要らないようです。

なお、昨晩のねんど遊び終了後は、写真のような惨状でした。
写真は机の上だけですが、マットの上にもねんどは散乱しているわ、娘がねんどを濡らした洗面台は絵の具だらけだわ、とやっぱり片付けが大変でした。。16162

ねんど遊び、楽しいですけれど、やるのは時間と気持ちに余裕があるときに限りますね

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2010年3月16日 (火)

ねんど製デコレーション de ケーキ のその後

Wire4 今月14日に発売されたワイヤーママ(徳島版)4月号に、ママさんが作った「段ボール&粘土 de デコレーションケーキ」を掲載していただきました。

このおもちゃを作った過程はこちらで詳しくご紹介しておりますので、今日はこのおもちゃの「その後」の話をご紹介します。

このデコレーションケーキを作るというおもちゃ、娘は割と気に入ってくれているようで、作ってからしばらく時間は経ちましたが、時々デコレーションパーツを山盛り差し込んでは、ケーキ屋さんごっこをしたり、ママさんの誕生日ごっこをしたり、して遊んでいます。Wire42

大活躍しているのは嬉しい!のですが・・・このおもちゃには欠点がありました。
それは「壊れやすい」ということです。

と言っても、壊れるのは軽量ねんどを使用して作ったデコレーションパーツのうちの1つ、「生クリーム」だけ、なんです。
細い棒状にしたねんどをクルリとソフトクリーム状に巻き、それを爪楊枝に固定したのですが、中の部分がほぼ空洞なため、爪楊枝と密着している面が小さく、娘のパワーに耐えきれないようです。

娘が力いっぱいムギュ~っとパーツを差し込んだ拍子に、クリームの先の部分がボロッと割れて、クリーム全体が爪楊枝から抜け落ちます。。
娘は「ママぁ、こわれたぁぁ!」と叫びながら、残骸を持ってママさんの元にやってきます。

最初は「えぇっ?もう壊しちゃったの?」と思いましたが、2,3個続けて壊されたので、自分の設計ミスであったことを思い知りました。子供は手加減して遊ぶということがないので、もっと頑丈に作っておくべきだったんですよね。。

191342 しかし、材料が軽量ねんどであったことで、壊れやすい欠点はあるものの、補修も意外と簡単でした。木工用ボンドで簡単に接着することができました(写真はどちらも補修したものです。割れ目はあまり目立たないですよね)。
娘が壊すたびに、ボロッと割れた部分を接着するついでに、爪楊枝とねんどの間の空洞部分にもボンドをぎゅ~っと詰め込んで補強しました。

補強したものは、その後壊れていません。そしてこれまでにほぼ全ての生クリームパーツが壊され、補強も終了しました。
これでおそらく、しばらくの間は「こわれたぁぁ!」の叫びを聞くこともなく、遊びに活躍してくれると思います(娘がこのおもちゃに飽きるまで、は、ですけれどね(汗))。

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2010年2月11日 (木)

とくしま動物園粘土細工コンテストに参加してきました

建国記念の日の今日(2/11)、とくしま動物園で行われた「粘土細工コンテスト」に参加してきました。

小学生以下の子供たち対象のイベントで、園内の動物をモデルに粘土細工を作ります。作品は審査され、結果に応じた商品も準備されています。
ちなみに、動物園内で粘土(油粘土)は配布されます(先着200名)が、ヘラなどの道具は持参です。

毎年行われているイベント(らしいの)ですが、我が家がこのイベントを知ったのは今年になってから、でした。娘は粘土遊びが大好き!なので、「やってみる?」と声をかけると、「うんっ、やりた~い!」と即答しました。
雨の予報が出ており、天候はイマイチでしたが、うちの娘と同じようにイベントを楽しみにやってきたと思われる子供たちの姿が多く見受けられました。

園内の「動物園センター」で粘土を受け取り、いざモデル探しに出発!
と言っても、年に数回出かけている動物園ですから、園内にいる動物は娘もほぼ把握しています。娘が好きなのは、ゾウ、キリン、シマウマ、シロクマなど・・・なので、「ゾウさんにする?それともキリンさん?」などと声をかけたのですが、娘は「う~ん・・・」と決めかねている様子でした。

結局、娘がモデルに選んだ動物は「インドホシガメ」でした。189942
理由は「ほいくえんで、カメさんをつくったことがあるから」ということ。好きな動物を作るのではなく、作ることのできる動物を選んだようです。

カメの展示室の前に座り込み、粘土を広げました。
一度作ったことのある動物というだけのことはあり、娘は肝心のモデルを全く見ずにカメを作り上げようとしていましたが、189952「ほら、せっかくカメさんの前にいるんだから、よく見てみようよ」とモデルを観察するよう勧めると、ボコボコした甲羅、にゅ~っと伸ばしている首など、娘なりにモデルの特徴を表現しようと頑張っていました。
そうして、2匹のカメが出来上がりました。

仕上がった作品は、審査員の先生による審査を受けました。結果は「銀賞」でした。
(金・銀・銅賞があります。金賞作品は園内に展示されるようです)190022
銀賞の景品であるトラさんパペットをいただきました。

家でも粘土遊びをすることがありますが、実物の動物を見ながら作る、という機会はなかなかありませんから、貴重な体験になったと思います。
それにママさんも、娘が作品を作る様子を楽しむことができました。
カメの甲羅のボコボコした感じを表現するのに、娘が甲羅部分にヘラや指を突き刺している様子を見て、「えっ?大丈夫?」と思いましたが、仕上がりはとてもいい感じになっていました。子供ならではの表現ですねっ。
ママさんにはそんな大胆な表現はできません~。189962

娘は「ねんどでどうぶつつくったの、たのしかった!」と言っていました。来年も娘にヤル気があれば参加したいなぁと思います。来年は・・・めざせ!金賞?(なおコンテストは毎年同時期に行われているようです。お近くの方は是非チェックしてみてくださいね)。

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