ストロー

2013年2月23日 (土)

「にょきにょき」をつくろう♪

まったりとした休日の午後。

何して過ごそうかな~と思っていたところに、娘
から

「ねぇ、ママ。「にょきにょき」をつくろうよ」と誘われました。

にょきにょき・・・・って、一体ナニ

ママさんが尋ねると、娘は絵を描いて説明してくれました。

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「ぎゅうにゅうぱっくからね、にょきにょき~って でてくるオモチャだよ

あぁ~なるほどね。 娘の説明で、作り方は理解しました。

で、まずは娘に言われた材料を準備しました

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牛乳パック1個、ストロー1本、ビニール袋1枚、です。あとはマーカー、折り紙、セロテープ、ハサミ、のりを準備しました。

それでは、工作開始


まずは牛乳パックの上の部分をカットして、好きなように飾ります。

角の部分に穴を開けて、ストローを差し込み、

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牛乳パックの口の部分から出ているストローに、ビニール袋(※先に絵を描いておいたほうがいいです)の口を手繰りよせて、空気が漏れないようにセロテープでしっかりと貼り付けます。

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ビニール袋を牛乳パックの中に詰め込み、ストローを少し短めにカットしたらできあがり。

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ストローから息をフゥゥゥ~っと吹き込むと・・・・

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ソフトクリームのできあがり


ちなみにこれは、ママさんのオリジナルです

ママさんの横では。
娘がせっせと、娘オリジナルの作品を作っていました。

できあがったのは、魚
の絵が描かれた牛乳パック。水槽をイメージしたそうです。

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フゥゥゥっと息を吹き込むと・・・

Dsc09236_2

何匹もの魚が飛び出しました

娘曰く、「こんなせまいすいそう、イヤだぁ、ってとびだしたんだよ
」だそうです。

で、2人の作品がそろったところで娘が、「ねぇパパ、ママのとわたしのと、どっちがすごい?」と尋ねたら。


娘の圧勝
 との判定でした

う~ん・・・・。
悔しいけれど、娘の作品のほうがストーリーがあって、かわいくて楽しいです・・・


今度の工作対決は、負けませんっ

(・・・って、最初は勝負ごとではなかったような気がするんですが・・・。)

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2012年6月29日 (金)

七夕ももうすぐ?!

今日は6月29日。6月ももうあと1日でおしまい。
あぁ、7月になるなぁ・・・と思ってカレンダーをめくったら気が付きました。

あ、もうすぐ七夕だ

が保育園に通っていた頃は、子供の日に合わせて”こいのぼり”を持ち帰り、母の日、父の日には”プレゼント”を持ち帰り、そして七夕の前には”七夕飾り”を持ち帰ったので、季節の行事を忘れることがなかったのですが・・・

小学生になった途端、ぱったりと何も持ち帰らなくなったので、ヘタすると行事を忘れてしまいそうになります。

七夕も、忘れてしまうところでした

これはいけない。笹に願い事を結ばなくては。。思いついたら、即実行です。

ただし肝心の笹がないので、まずは家にある材料で”笹もどき”を作りました。

材料は、太めのストロー2本・曲がるストロー1本・カラーテープ(緑)・モール(緑)・折り紙(緑)です。

1.太めのストロー2本を連結(1本の先に少しだけ切れ込みを入れて差し込む)。その先に曲がるストローを連結(テープ等でしっかり止める)。

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2.1.を緑色のカラーテープでぐるぐる巻きにする。所々に緑色のモールを巻きつける。

002
3.緑色の折り紙を葉っぱの形に切って、テープ等で貼りつけたらできあがり。

004
モールは何のためにつけたかと言えば、

005
短冊をカンタンに結びつけるためです
穴をモールにひっかけるだけで、しっかり止まります。これなら、ひもを結びつけたりする手間がはぶけます。

あとは、短冊に願い事を書いて、少々飾りもつけたら完成~。
仕上げの作業は娘にお願いしようと思います

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2011年7月19日 (火)

牛乳パックdeくるくる水車

Img7/14(木)にワイヤーママ徳島版8月号が発行されました。

今月号からワイヤーママ徳島版は「0円」、フリーペーパーに生まれ変わりました。先月号までは360円で販売されていた雑誌がフリーペーパーになったインパクトは大きいですね。 飛ぶような勢いでなくなっているそうですので、早めに設置場所へお向かいくださいね

残念なことに・・・フリーペーパー化に伴い、ママさんの担当させていただいた工作コーナーは先月号をもって終了しました。
が実は・・・・・8月号のコーナー掲載用に準備していた工作があったんです。コーナー終了に伴い、雑誌掲載は幻となってしまいましたが、このブログでご紹介しますっ。コーナーのコンセプト「家にあるものでカンタンに作れる」を守ったオモチャです。ぜひお試しくださいね。

「牛乳パックで作る くるくる水車」

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ、水でよく洗って乾かしたもの)1個,ストロー1本,003_2竹串(とがった部分は切り落としておく)1本,輪ゴム2本,ハサミ,目打ち

【作り方】

1.牛乳パックを写真のような形に切る。写真の赤点で示した部分2か所に目打ちで穴を開ける。
※底からの高さは、青線(長い部分)が11㎝くらい、黒線(短い部分)が5.5㎝くらいです。006_2005

2.残った牛乳パックで羽根を2枚作る。羽根の真ん中に、幅の半分までの切れ込みを入れる。
※羽根は長さ10㎝くらい、幅は3㎝くらいです。007009

3.ストローを2.の羽根と同じ幅に切ったものを2つ作る。それぞれ長さの半分まで十字に切れ込みを入れる。

4.2.の羽根を切れ込み部分を重ねて差し込み、組み合わせる。

0040115.4.の上に竹串を置く。3.のストローを、切れ込み部から竹串に通し、十字の切れ込みを羽根に差し込む。
※写真を参照してください。

6.1.の牛乳パックの穴を開けた部分に、5.を通す。

0130147.6.の竹串の両端(牛乳パックの外側)に輪ゴムを巻きつける。
※この際、竹串と牛乳パックにすこ~し隙間が開くようにしてください。隙間をなくしてしまうと、羽根が回りません!

8.牛乳パックの角の部分1か所をハサミでカットし、穴を開けたらできあがり
012※穴は、水抜き穴です。中に水がたまったら、羽根が回らなくなっちゃいますからね

早速、洗面台の蛇口からチョロチョロ水を出して、水車を回してみました。
クルクル、クルクル、よく回りました

015
これから暑い日が続きますね。
水遊びのお供として、またお風呂タイムのお助けアイテムとして、ぜひぜひご活用ください。

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2011年5月14日 (土)

ワイヤーママ6月号掲載:ストロートンボとかざぐるま

011010ワイヤーママ(徳島版)6月号が本日(5/14)発売されました!

今回、ママさんが担当させていただいている「手づくりおもちゃ工作室」でご紹介させていただいたのは、「ストローと牛乳パックで作る! ストロートンボとかざぐるま」です。

ストロートンボは、我が家では定番のおもちゃです。
元は、工作本で見たものを改良して作ったのが始まりですが、娘が「ほいくえんでつくった!」と言って、同じようなものを持って帰ってきたこともあるので、我が家だけではなくかなり定番のもの・・かもしれません。
ストローと牛乳パックがあれば、あっという間に出来上がる上、普通の竹とんぼよりも軽いので、子どもでも簡単に飛ばすことができます。
ウチの娘(現在5歳)は、たぶん3歳くらいの頃から飛ばすことができていたように思います。
未体験の方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

また、かざぐるまは、ストロートンボにひと工夫加えたものです。
娘がストロートンボをまだ自力では飛ばせなかった頃(2歳くらい?)のこと。たまたまストロートンボを持って出かけた公園で、強い風に吹かれた際に、手の中のストロートンボがクルクル回りました。そこで紙で作った筒にストロートンボを差し込み、風に向けてみたら、面白いほどクルクルクルクルよく回ったのです。小さかった娘も、これには大喜びしていました。今回は、もうちょっと完成度を上げたものをご紹介しています。

では、誌面よりもカンタンに・・・ですが、材料と作り方をご紹介しますね。

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ ※洗って乾かしたもの),ストロー,ハサミ,ホッチキス,セロテープ012

【作り方】
1.牛乳パックの1面を切り取り、縦に3等分する。※使うのは、このうち1つだけですが、切れ端はまだ捨てないでください。

2.1.で3等分にしたうちの1つを、印刷面が外側になるように半分に折り曲げる。※先を丸くカットすると、牛乳パックの角を気にせず遊べます。

0143.曲がるストロー使用の場合は、飲み口部分を曲がるところからカットする。

4.3.のストローの先を少し押しつぶして跡をつけ、その跡に沿って、先から1㎝くらいの切れ込みを入れる。016※切れ込みは2か所です。

5.4.の切れ込み部分に2.の折り目部分をはさみこみ、ホッチキスで止める。※小さいお子さんが遊ぶ場合は、針の上にセロテープを貼って保護しておきます。017

6.牛乳パックの羽を写真のように折り曲げたら、ストロートンボの完成

7.ストロートンボのストロー部分に、牛乳パックの切れ端等で作った筒を通す。※筒は、ストローよりも少し太めにします。

0198.ストローの先(羽がついていない部分)をハサミで十字になるようにカットし、牛乳パックの切れ端をテープで貼りつけて、筒が抜けないようにしたら、かざぐるまの完成
(写真左がかざぐるま、右がストロートンボです。)

羽の部分に好きな模様を描いたりして飾ると、より楽しいですよ。

なおかざぐるまは、当初は「羽を風に向けて」回していましたが、「羽を前(進行方向)に向けて」走る(動かす)と、風がなくてもクルクル回すことができるし、020走り回る要素が加わってより楽しいことがわかりました。 ホントによく回りますよ(静止画では伝わらないですが・・・)。

これから梅雨入りするまでの季節は、いちばん外遊びが楽しい時期です。ぜひストロートンボとかざぐるまを持って、外にお出かけして遊んでみてくださいねっ


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2010年8月26日 (木)

ストローで「フ~」と「ブ~」

ストローで作ったおもちゃ2種類をご紹介します。どちらも簡単、すぐにできあがります。

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その1:「ストローで「フ~」」18502

曲がるストローの、短い方の先を上に向け、長い方の先をくわえて、「フ~」っと息を吹くと、ストローの短いところに通している糸が、勢いよくクルクル回ります。

これ、娘が赤ちゃんだった頃、工作の本を見て作ったことがあるおもちゃです(何年も前のことなので・・・本のタイトルを忘れました。すいません)。

材料は、曲がるストロー1本と、たこ糸40~50cmほど。
1848218462ストローを90度角に曲げ、曲がった外側の部分に目打ちで穴を開けます。 ここからたこ糸を入れ、 ストローの短い部分に通し、先を結んだら出来上がり。結び目が大きいと目打ちで開けた穴に引っかかってしまうので小さめにします。

写真のたこ糸、ピンク色ですが、元々は白色でした。1849218452_2娘が「しろより、ピンクのほうがかわいいから!」と、たこ糸をマーカーで着色したのです。白のままよりも糸が目立って楽しいかもしれません(ただ、手もピンク色に着色されてました(汗))。

単純なおもちゃですが、子供は結構大喜びです。

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その2:「ストローで「ブ~」」

18472 ストロー製の笛です。制作時間1分です。
ストローの先をつぶし、斜めにカット、反対側からも斜めにカットし、写真のような切り口にします。先をギュギュ~ッと爪で強くこするようにつぶしたら、できあがり。カットした部分を加えて息を吹くと、「ブ~」っと音がします。しかも結構大きい音です。

吹き方にはちょっとコツがいりますが、18512何度か挑戦すればできると思います。娘は難なく・・・吹いていました。(ママさんは何度かトライしてできるようになった方なので、ちょっと悔しかったです。。)

音はホントに「ブ~」って表現するのがぴったりです。娘は「おならっ!」と言って」ゲラゲラ笑っていました。。子供だなぁ。。

長さが変われば音も変わるかな、と思い、いろんな長さの笛を作ってみました。一応、長いものは低音、短いものは高音・・・にはなりましたが、音はいずれにしても「ブ~」。どれも同じ音に聞こえました。。

でも、小さい切れ端(5cmくらい)で作ったものでもちゃんと音が鳴ることは判明しました。このサイズなら、ストロー1本で4個くらい作れちゃいますね。

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2010年6月25日 (金)

そろそろ七夕の準備

6月も、気が付けばもう下旬。もうすぐ7月です。
7月の行事といえば・・・七夕。
そろそろ七夕飾りの準備をしなければ。完成が遅れると、飾る時期も短くなっちゃいますからね。

ただ、我が家で作るのは、小さな飾りです。リビングの片隅にちょこっと飾っておけるような飾りです。そしてホンモノの竹も、笹も、入手できる当てがないので、飾る土台となる笹もどきも手作りです。
飾りを作るには、まずはその「笹もどき」を作るのが先決。ということで、早速笹もどき作りに取り掛かりました。

今年使用した材料は、割り箸1膳と曲がるストロー1本、あとは緑色のテープと折り紙(和紙タイプ)1枚です。195632

まず箸を割って、1本を曲がるストローの先(飲み口部分)に差し込みます。割り箸を差した部分に添え木のようにもう1本の箸を置き、セロテープでぐるぐる巻きにして固定します(写真1枚目)。
195642 さらに全体を緑色のテープでぐるぐる巻きにしたら、2本の枝が付いたような棒の出来上がり(写真2枚目)。

これに、緑色の折り紙で作った葉っぱをくっつけます。195652
折り紙を細長い長方形に切って、それぞれ半分に折り、片側だけを葉っぱの先のような形にカット、もう反対側はクシャッとつぶして、ひねり、葉っぱの形にします。
先に作っておいたストロー&割り箸製の枝のうち、ストローの枝には所々目打ちで穴を開けて、葉っぱのひねった先端部をギュギュッと押し込んで固定し、割り箸の枝にはひねった部分をテープでぐるぐる巻いて貼り付けました。195662

あっという間に、お手軽な笹もどきが完成しました。

枝を緑にしたとはいえ、結構頑丈!な見た目のせいで、笹というよりは、ただの木の枝のように見えますが・・・娘が「ささ、できたね!」と喜んでいるのでヨシとします(汗)。

明日はお休み。
娘と一緒に、飾りを作って、飾り付けを楽しみたいと思います。



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2010年4月25日 (日)

くるくる着せかえ人形

本「小学生の楽しい!かんたん!自由工作&アイディアクッキング(オオノユミコ・神みよ子監修/成美堂出版)」に掲載されている工作、「紙コップのくるくる着せかえ人形」を作ってみました。

作ることになったきっかけは、毎度のことながら・・・この本をみた娘が、「ねぇ、ママぁ、これつくってほしいなぁ~」と言ったからです。。
オシャレ(ごっこ)好きの娘は、着せかえ遊びも大好き。そんな娘にとって、これはとっても魅力的なオモチャに見えたようです。

材料は紙コップ4個とストロー1本、つまようじ3本です。
紙コップに、それぞれ「顔(頭)」「上半身」「下半身」「足元」の4パーツ分の絵を描き、これをストローとつまようじで作った柱に止めて、できあがり。
それぞれのパーツが描かれた紙コップをクルクル回して組み合わせ、着せ替えをして遊ぶ、というものです。
193102193092193082※詳しい材料・作り方は前出の本をご覧下さい。

着せかえ遊びなので、顔は同じものを描くほうがいいと思うのですが、どうもそれではつまらないと思い、娘、パパさん、ママさん、の家族3人の顔を描いてみました。193122193112

そして、それぞれが着そうな服を1着ずつ紙コップに描き(実際は描いたのではなく、折り紙を切って貼って作りました)、最後に紙コップを組み合わせて出来上がりました。
(ストローにつまようじを刺して、紙コップがその高さで引っかかるようにして、上から紙コップを被せていきます。)

完成形の写真は、娘の顔です。衣装は娘から「かわいいかんじのふくがいい」とリクエストされたので、とにかくかわいらしく作ってみました。193192

この服は動かさないで、顔パーツだけを動かしてみると・・・
ラブリーな服を着たパパさんが登場し、かなり笑えました。。

「うわ~、パパ、へんだよ~」193212
娘はこの「へんてこ」な感じの組み合わせを気に入り、パパさんの顔に女の子らしい服を合わせてはゲラゲラ笑っていました。

娘にオモチャにされたパパさん、かわいそう・・・って、そもそも、着せかえ遊びをする目的のオモチャをこんな風に作ったママさんが一番のワルモノなんですけれどね。

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ちなみにこの工作。「本」には制作時間3時間と書かれています。確かにそのくらいの時間がかかったかな、と思いますが、服を折り紙等で作らずに、マジックなどで手描きすればもっと短時間で出来上がると思います。
「小学生の」というタイトルが付けられた本ですから、この他にもお手軽な工作(+お料理も)がたくさん紹介されていますよ。夏休みの宿題の参考に良いかもしれません。   

小学生の自由工作&アイデアクッキング―楽しい!かんたん!

著者:オオノ ユミコ,神 みよ子

小学生の自由工作&アイデアクッキング―楽しい!かんたん!

 

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2010年1月25日 (月)

「ピーピー鳴る笛」作りました!

これまで色々な工作をしてきたママさんですが、実は「音のなる笛」を自力で作ったことはありませんでした。
「~フォ・・・」と、空気が擦れる程度の音がする笛は作ったことがありますが、こんな程度の笛では娘の心を惹きつけることはできるはずもありません。。
鳴り物は難しいです。苦手です。。

そんなママさんが・・・ついに「ピーピー鳴る笛」を作ることができました!

***********
先日図書館で借りた工作本「てづくりおもちゃの本②-こどもがほんとによろこんだ!」(いまい みさ著/毎日新聞社)の中に、「ことりさんのふえ」という、牛乳パックとストローで作る笛の作り方が載っていました。
この本に掲載されている工作は、材料が手軽なもので、作り方が簡単そうな上、「こどもがほんとによろこんだ」という副題通り、子供が喜んで遊びそうなものばかりでしたので、
「きっとこの笛も簡単にできるのだろう」と思い(こみ)、早速挑戦してみました。

188982 本に書かれている通り、まずは牛乳パックを7cm×8cmの大きさ(牛乳パックは元々7cm幅です)に切り取り、半分に折って、真ん中の部分に小さな三角穴(底辺が1cm、高さ1.5cmほどの逆三角形です)を開けて、白い面を表にして円筒形にし、セロテープで止めました(写真のものです)。
次はストロー。曲がるストローの吸い口(短い方)の先端をつぶして、先に作った円筒形の三角穴の頂点から1/3ほどのところにストローを貼り付けて、笛が完成しました。

早速娘に「吹いてみて!」とストローを向けて手渡しました。

が。
「これ、おとでないよ~。つまんな~い!」

ママさんが吹いてみても音が鳴りませんでした。。。ガックリ。。。
ストローをいったん外し、音が出そうな場所を探したのですが、どうしても「スゥ~」「ヒュ~」という音しか出ません(しかもその間、娘に「うるさい(怒)!」と言われ続けていました(泣))。

う~ん、くやしい。。やっぱり音の出るものは難しい。。

ふと、ゴミ箱の上に置かれていた「トイレットペーパーの芯」に目が留まりました。188992
手にしてみると、牛乳パック製の筒よりかなり頑丈です(当たり前ですが)。なんだか、「これならいけるかも!」という気がして、カッターで牛乳パックに開けたのと同じくらいの三角穴を開け、ストローの吸い口をつぶしたものを穴に当てて吹いてみました(写真右です)。

「ピィ~~」・・・なんと!音が出ました!かなりしっかりとした音です。

「やったぁ!音が出たっ!!」ママさんは嬉しくて、小躍りしてしまいました(笑)。

娘も早速笛を鳴らし、「あ、これ、おとがでるじゃな~い!」と言っては何度も何度も「ピィ~~」と笛を鳴らしました。189002

コツは、「ストローの先をつぶしすぎないこと」でした。ギュッと押しつぶした後、自然に元に戻ろうとする力を利用して、少し口が開いた状態にしたくらいがちょうどよいようです。
それから、トイレットペーパーの芯は元々筒状なので、牛乳パックで筒を作るよりも安定しているようです。

コツをつかんだので、牛乳パック製の筒にも再挑戦し、今度は少し音が出るようになりました。ただ、やっぱり空気が漏れるような「ヒュ~」という音は消すことが出来ませんでした。。189052

それでも娘は大喜び。2つの笛を同時に鳴らして、「すごいおとでしょ~!」と大はしゃぎ~していました。189132

やっぱり「音が鳴る笛」はいいです。こどもが本当におおよろこび!そしてママさんも大喜び!でした。

 

てづくりおもちゃの本〈2〉―こどもがほんとによろこんだ!

著者:いまい みさ

てづくりおもちゃの本〈2〉―こどもがほんとによろこんだ!

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2010年1月 8日 (金)

パーティグッズの再利用:ボール飛ばし遊び

冬休み中の話です。

*******
ママさんの実家は一戸建ての家です。

家が広い=物の置き場がたくさんある

不要なものは出来るだけ処分しないと生活スペースがなくなってしまう我が家(マンション)とは違い、上記の公式にぴったり当てはまる実家には、色々なものが置いてありました。

使われるあてのなさそうなおもちゃもいっぱいありました。娘はその環境に満足そう~でした。色々なもの(普段は使われてなさそうな・・)を取り出しては、その所有者であるいとこ(同じ歳の女の子)と奪い合いのケンカをしながら遊んでいました。

そのおもちゃの中に、クリスマスの時に使ったのかな?と思われし、三角帽子がありました。円錐形の、キラキラした帽子です。
セット販売されていたものなのか、5つほどありました。

その所有者である娘のいとこは、「だいじなものだから、おいてあるの!」と言いましたが・・・どう考えても普段使うものではないし、なぜかサイズが小さかったので、子供たち(いとこと娘、ともに4歳児)が被ってもかなりゴムがきつそうでした。

捨てられないのならば、いっそ何か別の用途で生かすことができないかなぁ、と考え、思いついたのが「ボール飛ばし」でした。
帽子の頂点、円錐形のとがった部分は、紙がしっかり接着されておらす、少し穴が開いていました。その穴にストローを通してみると、ちょうどぴったりストローが通りました。

そこで。188572
まずは帽子のゴムを外しました。
そして、ストローの先を割り、輪ゴムを2本引っ掛けてセロテープで止めたもの(写真)を作り、元々帽子のゴムが掛かっていた箇所に輪ゴムを掛けてセロテープで止め、ストローの先を帽子の穴から出しました。

188052188042これで「ボール飛ばし」のボール発射装置が完成です。

チラシを丸めてボールを作り、この発射装置に入れてストローを引き、パッと放すと・・・見事にチラシボールは飛びました!

「わ~、すご~い!やりた~い!」

子供たちは2人揃ってやってきて、このボール飛ばしで遊び始めました。

使われなくなったパーティグッズが、楽しい遊び道具に蘇って大満足~でしたが、遊び始めてから発覚した難点がひとつありました。
それは、ボールが小さいと輪ゴムの隙間に入り込んでしまって飛ばすことができないこと、かといってボールを大きくするとあまり飛ばないこと、です。短いストローを足して、ボールが奥に入り込まないように出来ないかと試みましたが・・・改善できませんでした。
ストローを引きながらボール(小)を入れれば問題ないのですが、この動作は子供たちにはちょっと難しいようでした。
そして・・・残念ながら、すぐに飽きてしまいました。。飛ばないと面白くないですからね。。

悔しいので、改善策を検討して再チャレンジしよう!と心に決めています。

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2009年10月 3日 (土)

お月見をしました

今日は十五夜。中秋の名月を愛でる日、ですね。

娘はずっとこの日を楽しみにしていました。もともと、月を見るのが好きなのですが、それ以上に初めておだんごを食べるのを楽しみにしていました(昨年までは、食べられないだろうと思って作るのを控えていましたが、もうすぐ4歳ですし、娘の「たべたい」という意思を尊重し、今年は作ってみることにしたのです)。まさに「花よりだんご」、です。

娘のはやる気持ちに応えるため、半月ほど前に紙粘土製のだんご飾りを作り(詳しくはこちら)、部屋に飾りました。あとは当日、どこかでススキを入手して飾ろう・・・と思っていたのですが・・・そんなことをすっかりと忘れていました。15532
ススキがないことに気がついたときには、もう夕方だったので、モールとストローで適当にススキモドキを作りました(長さをそろえて切ったモールをストローに差し込んで、モールの形を整えたら出来上がり、です)。

飾りが出来上がったのはもう17時。次はホンモノのおだんごを作ることにしました。娘に「一緒に作ろう!」と声をかけたのですが、「ママがつくってよっ!わたしはやらない!」とつれない返事が返ってきました。そのため、ママさん1人で黙々とだんごを捏ねる事になりました。。
15542「だんご粉」に少しずつ水を加えて捏ね、耳たぶくらいの固さになったら、生地を小さくちぎって丸めます。それをお湯を沸かした鍋に入れ、浮き上がってきた後さらに数分煮たら、できあがり。
このだんごも、ピラミッド型に並べて飾っておこうと思っていたのですが、何せ表面がつるつるしている上に、それなりの重量があるので、並べてもすぐに崩れてしまいました。しょうがないので、とりあえずお皿に並べた(?)状態で、食卓の上に乗せました。
娘が「あ、おだんごっ!1こたべてみたい~!」と、出来上がったばかりのおだんごを狙っていましたが、味見は何とか阻止しました。15562

外はだんだん暗くなり、空にはきれいなお月様が浮かんでいるのが見えました。さすが「中秋の名月」。見とれるほどにきれいでした。

部屋の中では、パパさんが、娘に隠れてこっそりと、2つの「おつきさま」を作っていました。
15572 ひとつは、ダンボール製のまんまるお月様。ダンボール箱を丸く切り抜き、表面に白い紙を貼って、黄色マジックで着色したお月様です。出来上がったものをカーテンの後ろ側にこっそりと忍ばせていました。
もうひとつは、夕ご飯のちらし寿司。カップに盛り付けたちらし寿司の上に薄焼き卵をのせ、さらにその卵の上には、海苔を切って作った「餅つきをしているウサギ」をのせていました。

15552 そのちらし寿司を食卓の上に並べて、「お月見」を兼ねた夕ご飯が始まりました。

ちらし寿司を見た娘は「うわぁ~、ウサギだぁ、もちつきしているウサギだぁ」と喜びました。
ちらし寿司に感動している娘に、「外のお月様、とってもきれいだね」と声をかけたパパさんは、すかさずカーテンを開け、「お家の中にも、お月様がいるんだよ~」と自作のお月様をお披露目しました。

娘のテンションは、さらにアップ↑しました。15582

ちらし寿司を食べ終えた後、食卓の上に飾っていたおだんご(ホンモノ)は、缶詰のフルーツ、ゆであずきと一緒にお皿に盛り付けたフルーツ白玉風の食べ物に変身しました。

いよいよ楽しみにしていた「おだんご」の出番に、娘は「はやく、はやくたべた~い!」と言って、食卓の上に並ぶのを待っていたのですが、いざ目の前に出されたおだんごを見て、「・・・わたし、おだんご、きらい・・・」と言い、一口も食べませんでした。食べたのはフルーツだけ、でした。大惨敗です。。

口をつけてもないのに、「きらい」だなんて。。お皿に並んでいたときは、幾度となくつまみ食いしようとしていたのに。。何かが娘のお気に召さなかったようですが、大人にはそれがさっぱり何だか分かりませんでした。

おだんごは、大人が全部食べました。美味しかったですよ、ホントに。
でも、来年はたぶん作りません。。

ちなみに。
この日一番娘が喜んだのは、ダンボール製のお月様でした。夕ご飯を終えた後、パパさんにプレゼントされたお月様を、ずっと手に握り締めていました。絵本「パパ、お月さまとって!」(詳しくはこちら)の影響で、ずっと月を欲しがっていましたから、念願叶ったのかもしれません。

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