気が付けばもう1週間前のことですが・・・9月26日(日)徳島市両国橋そばにある交通公園にて行われた「バスの日」イベントに行ってきました。
このイベントは、公共交通機関の利用促進を目的に毎年行われており、我が家は3年連続で参加しています。
このイベントに毎年行くのには、明確な「目的」があります。それは「(路線)バスにお絵描きすること」です。
3年前、何気なく参加したこのイベントで、初めて娘がバスに絵を描いたのですが、そのバスが道を走っているのを見たとき、驚き、そして興奮しました。「あのバス、ホントに走っているんだ!」と。
イベント内ではちゃんと「子供たちがお絵描きしたバスは、路線バスとして運行します」と言われていたのですが、イベントが終わった後、しばらく走って、そのうちなくなるのだろう、と思っていました。
が、ずっと走っているんです。3年前にお絵かきしたバスが、今でも時々走っているのを見かけます。
さて。今年はお絵描きバスが2台用意されていました。うち1台にはあらかじめチョウチョの絵が描かれて、もう1台にはお花の中心部と葉っぱが書かれていました。
「好きなバスの絵に、柄を描いてください」というのが今年のコンセプトでした。
娘は「チョウチョがいい」と、水色のチョウチョに赤色のクレヨン(油性)で模様を描きました。自分好みのチョウチョに仕上げることができて、満足していました。
このバスが町の中を走るのを見かける日が楽しみです~。できたら一度乗ってみたいなぁ。
イベントではこの後、鳴門金時の焼き芋をいただいたり、スダチ計量大会に参加してスダチをいただいたり、アンパンマンバスに乗ったり(バスは動きません)、もして、色々と楽しむことができました。
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会場内をウロウロしていた際、「徳島バス」さんから、バス型の貯金箱を作る段ボールキットをいただきました。
家に帰って、早速娘と一緒に作ってみました。
パーツは6個だけ。しかも、台紙から簡単に外せるようになっているので、娘ひとりで全部外すことができました。
組み立てにも娘が「やる!」と言ったのですが、ツメを固定するのがなかなか難しかったので、ママさんが手助けして・・・完成しました。
バスの屋根部分の真ん中に、コインを入れる穴が開いていて、ちゃんと「貯金箱」としても使えそうですが、どちらかといえば模型の要素が強いように思います。だって、コインを取り出すためには、バスを解体しないといけないですからね・・。
娘は完成したバスに、何やらお絵描きを始めました。これも「お絵描きバス」になるのかしら・・・と思っていたら、娘が描いたのは、「うんてんしゅさんと、のっているひと」でした。なるほど。いいアイディアです。
ちょっと殺風景だったバス模型が、娘のおかげでとっても楽しいバス模型になりました。
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