※ワイヤーママ※

2014年11月30日 (日)

魂こもった絵本です。

自分の制作物以外のものについての記事はあまり書かないようにしているんですが。
今回はちょっとその原則をはみ出して、一冊の絵本をご紹介します。



ママさんのもとに、とある作家さんから絵本が届きました。

「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」

(原田 剛 文/筒井 則行 絵)

Photo
この本を送ってくださったのは、絵を描かれた筒井 則行さんです。

本の著者は、ママさんが以前工作の連載をさせていただいていた育児雑誌「ワイヤーママ」を出版されている、ワイヤーオレンジ代表の原田 剛さん。
かなりインパクトのある絵を描かれているのが、筒井 則行さんです。

どんな本を作られたんだろう・・・・と、ワクワクしながら本を広げました。


タイトル通り、鬼のようなお母さんに、原田少年はナスビ売りを命じられるのですが・・・

母の、子を思う気持ちのせいか。
また絵を描かれた筒井さんの優しさのせいか。

お母さんの鬼のような顔も、ワタシには優しい顔に見えました。

絵本という形態ですが、大人向けの内容、だと思います。
筒井さんの絵の優しさも、大人ならばきっと理解できるのでは、と思います。

このインパクトある表紙を見かけられたら。
手に取って、筒井さんのすっごく魂こもった絵を、ぜひご覧になってくださいね。

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2011年6月15日 (水)

ありがとうワイヤーママ

Img_0092昨日も書きましたが、ワイヤーママ徳島版に掲載いただいていたママさんの連載コーナー「手づくりおもちゃ工作室」は、6/14発売の7月号をもって終了となりました。
全10回、お付き合いくださいました読者の方々には、本当に感謝です。ありがとうございました。

コーナーを担当することになって、一番苦労したのは”手描きイラストでの作り方解説”でした。
工作すること自体は日常なので、ネタには困らなかったのですが、イラストでの作り方解説はホントに初めてのことで、特に最初の頃は「描けない・・」と弱音を吐き続けながら描いていました。
仕上げるまでにかかっていた日数は、「工作は一日、イラストは一週間」でした。

それでも回を重ねるごとにイラストを描くのもだいぶ上達し、スピードもアップしました。
誌面を見てくれた友人が「えっ?ホントに全部手描きしてるの」と驚いてくれることもあったりして、この頃では「ワタシ、意外とイラスト描けるかもっ」と妙な自信もついてきました。

自分ではこんなにお絵描きができるとは思っていませんでした。ワイヤーママさまのおかげで、自分の隠れた能力を発見することができました。ホントに、ありがとうございます

連載は終わりましたが、せっかくイラストも上達したので、これからも時々は手描きイラスト付きで工作のご紹介をしようかな、と思っています。

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なお、今号でママさんのコーナーが終了となりますが、実は終了するのはママさんのコーナーだけではありません。他にも、今号をもって終了となるコーナーがいくつかあります。

というのも、「ワイヤーママ」は、次号から大きく生まれ変わるのです。
今月号まで360円だったワイヤーママが、次号からは0円、フリーペーパーになるのです。

ワイヤーママは今年創刊10周年、読者の皆様方への最大の還元、ということで、次号からはフリーペーパーとして生まれ変わります。

Img_0005誌面は薄くなるそうですが・・内容は、育児に特化したものとなるそうです。

詳しい内容は、次号、フリーペーパー1号で明らかになることと思います。これからのワイヤーママの展開に期待&一読者として応援しています。

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2011年6月14日 (火)

ワイヤーママ7月号掲載「カエルカスタネット」

Img_0092Img_0090本日6/14ワイヤーママ徳島版7月号が発売されました。 
この7月号をもって・・・ママさんの担当コーナー「手づくりおもちゃ工作室」は最終回となりました
でも、全10回の連載、ホントに楽しかったです

最終回にご紹介したおもちゃは「BOXティッシュの箱で作る!カエルカスタネット」です。
作り方は、全10回の中でも一番(たぶん)カンタンです。
007空になったBOXティッシュの箱があったら、ぜひ作ってみてくださいね。

【材料】

BOXティッシュの箱1個,ハサミ,マーカー

【作り方】
004003
1.まず、BOXティッシュの箱の上と側面を、写真のようにカットします。
※このとき、底は切らないでくださいねっ。

2.底の面を折り曲げ、底と底がくっつくようにします。

0110063.側面の部分にマーカーでカエルの絵を描きます。※カエルでなくてもOKですよ、もちろん。
これでできあがりです。とってもカンタン・・・というか、単純なおもちゃです。

切り開いた面から箱の中に手を差し込んで、口をパクパクさせて遊びます。空き箱を重ねてたたくだけですが、結構いい音がしますよ。

手の小さいお子さんは、上の箱と下の箱にそれぞれ1つずつ手を入れると、上手に動かせますよ。ぜひお試しくださいねっ

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Photoママさんがカエルを作っているそばで、娘が作ったのが、写真の生き物。。
名前は「ひなちゃん」だそうです(体に「ひな」と書いた名札が付いています)。
娘はこのひなちゃんがお気に入りのようで、時々手にしては遊んでいます。
音を鳴らすのも楽しいようですが、口がパクパクするので、「おなかがすいたよ~」と言っては何かを食べさせる真似をしたり・・して、ごっこ遊びのお相手として活躍しています。
(今日はなぜかママさんの頭の上に乗せて・・・遊んでいました。頭がひなちゃんの巣・・だったのかも

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2011年6月 1日 (水)

祝!ワイヤーママ10周年 のお祝いカード

手づくりおもちゃの連載をさせていただき、大変お世話になっている「ワイヤーママ」さんが、今年創立10周年を迎えられました

お祝いと、日頃の感謝の気持ちを伝えたいと思い、色々とプレゼントを迷った挙句、自分の得意技を生かして、手作りのお祝いカードを作って贈ることにしました。
コンセプトは、自分の連載コーナーと同じく「家にあるものでカンタンにつくれる」です。材料の買い出しも、あえてしない!と決めました。

で、思いついたのは、ワイヤーママさんのロゴが飛び出すカードです。
ロゴは、ホントは鮮やかなオレンジ色なんですが、ちょっとオシャレ?に、柄入りの落ち着いたオレンジ色で作ってみました。

017_2
実は、オレンジ色のポストカードをチョキチョキ切って作ったものなんですが・・・ツヤもあっていい感じ、ですよね(家族には同意してもらえなかったので・・誰か同意してくださ~い)。

飛び出すしかけの作り方もカンタンです。しかけ部分を拡大すると、こんな感じです。
014

絵でも描いてみました。赤色の直線に沿ってカッターで切れ込みを入れ、赤点線で写真のように折るだけです。
Cocolog_oekaki_2011_06_01_22_24

画用紙の真ん中部分に1か所、図のしかけを作り、その上にワイヤーロゴをペタッと貼りつけました。024

カードの中(写真に写っていない、下の部分)にはちょこっとメッセージを添え、カード全体にリボンをかけて、できあがりです。

気合いを入れて作ったものの、かなり手作り感あふれるカードなので喜んでいただけるかしら・・・と不安でしたが、ワイヤーのスタッフさまのブログを拝見したら、とても喜んでいただけたことがわかり、ホッとしました。

ワイヤーママは10周年を迎えた今年、色々な挑戦をされるようです。一読者としてもワイヤーママの挑戦を応援していきたいと思います。これからますます頑張ってくださいねっ

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2011年5月14日 (土)

ワイヤーママ6月号掲載:ストロートンボとかざぐるま

011010ワイヤーママ(徳島版)6月号が本日(5/14)発売されました!

今回、ママさんが担当させていただいている「手づくりおもちゃ工作室」でご紹介させていただいたのは、「ストローと牛乳パックで作る! ストロートンボとかざぐるま」です。

ストロートンボは、我が家では定番のおもちゃです。
元は、工作本で見たものを改良して作ったのが始まりですが、娘が「ほいくえんでつくった!」と言って、同じようなものを持って帰ってきたこともあるので、我が家だけではなくかなり定番のもの・・かもしれません。
ストローと牛乳パックがあれば、あっという間に出来上がる上、普通の竹とんぼよりも軽いので、子どもでも簡単に飛ばすことができます。
ウチの娘(現在5歳)は、たぶん3歳くらいの頃から飛ばすことができていたように思います。
未体験の方は、ぜひ一度試してみてくださいね。

また、かざぐるまは、ストロートンボにひと工夫加えたものです。
娘がストロートンボをまだ自力では飛ばせなかった頃(2歳くらい?)のこと。たまたまストロートンボを持って出かけた公園で、強い風に吹かれた際に、手の中のストロートンボがクルクル回りました。そこで紙で作った筒にストロートンボを差し込み、風に向けてみたら、面白いほどクルクルクルクルよく回ったのです。小さかった娘も、これには大喜びしていました。今回は、もうちょっと完成度を上げたものをご紹介しています。

では、誌面よりもカンタンに・・・ですが、材料と作り方をご紹介しますね。

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ ※洗って乾かしたもの),ストロー,ハサミ,ホッチキス,セロテープ012

【作り方】
1.牛乳パックの1面を切り取り、縦に3等分する。※使うのは、このうち1つだけですが、切れ端はまだ捨てないでください。

2.1.で3等分にしたうちの1つを、印刷面が外側になるように半分に折り曲げる。※先を丸くカットすると、牛乳パックの角を気にせず遊べます。

0143.曲がるストロー使用の場合は、飲み口部分を曲がるところからカットする。

4.3.のストローの先を少し押しつぶして跡をつけ、その跡に沿って、先から1㎝くらいの切れ込みを入れる。016※切れ込みは2か所です。

5.4.の切れ込み部分に2.の折り目部分をはさみこみ、ホッチキスで止める。※小さいお子さんが遊ぶ場合は、針の上にセロテープを貼って保護しておきます。017

6.牛乳パックの羽を写真のように折り曲げたら、ストロートンボの完成

7.ストロートンボのストロー部分に、牛乳パックの切れ端等で作った筒を通す。※筒は、ストローよりも少し太めにします。

0198.ストローの先(羽がついていない部分)をハサミで十字になるようにカットし、牛乳パックの切れ端をテープで貼りつけて、筒が抜けないようにしたら、かざぐるまの完成
(写真左がかざぐるま、右がストロートンボです。)

羽の部分に好きな模様を描いたりして飾ると、より楽しいですよ。

なおかざぐるまは、当初は「羽を風に向けて」回していましたが、「羽を前(進行方向)に向けて」走る(動かす)と、風がなくてもクルクル回すことができるし、020走り回る要素が加わってより楽しいことがわかりました。 ホントによく回りますよ(静止画では伝わらないですが・・・)。

これから梅雨入りするまでの季節は、いちばん外遊びが楽しい時期です。ぜひストロートンボとかざぐるまを持って、外にお出かけして遊んでみてくださいねっ


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2011年5月 2日 (月)

MIZUYAの田んぼ:オマケ編

MIZUYA米プロジェクト、みんな田植え、草取り、稲刈りを体験してお米を作ろう!という取り組みに、家族揃って参加しています。

つい先日4/30に、最初の作業となる「田植え」体験をしてきました。
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:「田植え」体験は、詳しくはコチラでご紹介しています。♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

その田植えの最中、MIZUYAの田んぼに、怪しい人影が・・・。

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苗を手にして、田んぼを見つめる怪しげなモノの正体は・・・阿波のしつけ妖怪、ギョロロでした

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※雑誌ワイヤーママ(徳島版)読者の方ならばご存知だと思いますが、ギョロロはその名の通り、子供たちのしつけをお手伝いするためにワイヤー誌面に登場した妖怪です。ママたちの「困った」を解決するために活躍しています。

思わぬギョロロの登場に、「イヤァァァ」「こわいぃ」と泣き叫ぶ子(3,4歳くらいまで)もいれば、「あ、あれ、ワイヤーにのっているひとだっ」という子(5~7歳くらい)もいれば、「あれ、なに?」と興味を抱く子(小学生)もいました。ギョロロ、結構人気者ですね。
ママさんも、ギョロロに是非会ってみたい、と常々思っていたので、ギョロロの登場に嬉しくなりました。一方、いつも誌面に載っているギョロロに怯えている娘は・・・無言で、目を逸らしていました 

019018ギョロロは、今回は「しつけ」が目的ではなく、田植えのお手伝いに来てくれたようで、一緒に田植え作業をしてくれました。

ギョロロは、見た目はコワイですが、とっても気さくで優しい妖怪さんでした。
一緒に作業するうちに、最初は怖がっていた娘も「ギョロロ、こわくない」と言うようになりました。一緒に写真を撮ることは、断固として拒否していましたが。。。

そのうち、娘がママさん(とパパさん)を困らせるようなことがあったら、ギョロロに助けに来てもらおうかしら。フフフ

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2011年4月14日 (木)

ワイヤーママ5月号掲載:飛び出すこいのぼり

Wire2Wire1本日4月14日(木)、雑誌ワイヤーママ(徳島版)5月号が発売されました!

今回、ママさんが担当するコーナー「ともぬいママさんの手づくりおもちゃ工作室」でご紹介したおもちゃは、「封筒とマヨネーズの空き容器で作る 飛び出すこいのぼり」です。5月=こどもの日、ということで、こいのぼり型のおもちゃを作ってみました。

では早速、作り方を写真と拙い解説でご紹介します。
なるべく分かりやすく・・を心がけましたが、今回は雑誌のイラストのほうが分かりやすいかもしれません。徳島にお住まいの方は、ぜひ雑誌も合わせてご覧ください

【材料】
封筒(長形3号※DMでよく使われる大きさです)1枚、マヨネーズの空き容器(きれいに洗って乾かしたもの)1個、ハサミ、セロテープ、マーカー

【作り方】
① まずは封筒を折ります。
0012jpg 

まず、封筒の底の部分を縦長の辺に合わせて折る ⇒ 縦長の辺に合わせた部分を、斜めの辺に合わせて折り返す ⇒ 折り返した際にできた辺に沿って、裏側に折り返す

この工程で、4枚目の写真の形になります。

② 写真の赤線で封筒をカットします (①の4枚目の写真、指で押さえているところから一番近い辺が赤色で示した辺です)。 006
③ ②を広げ、さらに赤線で示した部分(封筒の底の部分と、それにつながる短い横の辺)を切り開きます。 007

④ ③を広げ、折りたたみます。0082jpg
⑤ 折りたたんで重なり合った辺(一番長い辺です)にセロテープを貼ってとめます。

⑥ ⑤を底の部分から開き、セロテープが上になるようにたたんで写真の形にします。
0142jpg  

⑦ ⑥の先端(尖った部分)を少し折り曲げてテープでとめて裏返し、マーカーでこいのぼりの絵を描いたらできあがり、です。
016

⑦の底の部分を開き、マヨネーズの容器にギュッと差し込んだら、セット完了。
マヨネーズの容器を両手でしっかり持ち、膨らんだ部分をギュッと強く押したら、こいのぼりがピュッと飛びます。

作り方はいっぱい書きましたが、作るのはカンタンですよ。
こいのぼり以外にも、好きな絵を描いて飛ばして遊んでみてくださいね。

なお、封筒は使い古しで十分です。長形3号の封筒がない場合は、角2サイズ(こちらも郵便でよく使われる、A4サイズの紙が折り曲げずに入るサイズです)の封筒を縦半分に折って切って使っても同じサイズになりますよ。

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2011年3月15日 (火)

ワイヤーママ4月号掲載「こんにちは!のおうち」

Photo_2 昨日(3/14)ワイヤーママ(徳島版)4月号が発売されました。
地震関連の情報から目が離せず、精神的にも辛い日々が続いています。被災された方々、避難生活を送られている方々は特に、本当に、大変不安な毎日を送られていることと思います。

大人は本当に今後の行方に不安を感じ続けていますが・・・対し子供たちは元気に走り回っています。その姿からは、深刻さはみじんも感じません。
安全と健康を守ることが生きる上でもちろん一番大事ですが、Photo_3子供にとっては「遊び」と「笑い」が成長するための栄養みたいなものなのかなぁと感じています。

さて。
今回誌面でご紹介したおもちゃは、牛乳パックで作る「こんにちは!のおうち」です。
材料は牛乳パックと紙(コピー用紙など)、それから筆記用具です。
以下、作り方をご紹介します。

【材料】
牛乳パック(1Lサイズ)1本、紙(コピー用紙など)1枚、ハサミ、糊、筆記用具

【作り方】 Photo_4005_2
① 牛乳パックを切り開きます。

② ①を写真のような形に切ります。なんとなく「家」のような形に見えますか?

③ 牛乳パックの折り目部分で写真のように折り畳み、切れ込みを入れて広げます。007 006

④ ③で入れた切れ込みの真ん中、牛乳パックの折り目部分にハサミを入れます。

⑤ ④を、窓を開くように開いて、折り目をつけます。

⑥ 裏面に紙を糊で貼ります。009※この際、窓の部分には糊をつけないようにしてください。

⑦ 表に返し、窓を開いて好きな絵を書いたらできあがり!

これで牛乳パックが、色々な人や動物が住む家に変身しました。窓を閉じた状態で、「コンコン」とノックをして窓を開けると・・・中から動物や人が顔を出します。
ちなみに、動物が顔を出している家は、ワイヤーママ002012掲載用にママさんが作ったもの、人が顔を出している家は、娘が絵を描いて仕上げたものです。ママさんが作った家のほうが手間はかかっていますが、娘の手書きのほうが味があるし、何より娘が気に入っています。

また、作り方⑤までが出来上がっていれば、紙を貼り付けて絵を描く代わりに、牛乳パックを絵本の上などにのせて遊ぶこともできます003_2004よ。  

家にある材料でカンタンに作ることができますので、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてください。
子供の笑顔は、母の元気のもとですっ!

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2011年2月14日 (月)

ワイヤーママ3月号掲載:ゆらゆら♪おひなさま

Wire3_2Wire3本日(2/14)はバレンタインデー。そしてワイヤーママ(徳島版)3月号の発売日です。 
今月もママさんが担当させていただいている「手づくりおもちゃ工作室」を掲載いただいています。

今回ご紹介したのは、紙皿と厚紙で作る・ゆらゆら♪おひなさまです。
3月といえばひな祭り。女の子の節句ですが、日本の伝統行事として大切なイベントですよね。そこで、飾ってもよし、遊んでもよし、のおひなさま を作ってみました。2478
要は、紙皿を半分に折って、顔をつけるだけ、です。カンタンですので、ぜひ作ってみてくださいね。

それでは作り方を写真(一部イラスト)付きでご紹介します。
※作り方は誌面よりちょっと難しくなっていますが、その分、首が抜けにくい作りです。

【材料】
紙皿1枚,厚紙1枚(紙皿と同じくらいの大きさ、片面が白いもの),ハサミ,マーカー,セロテープ2503

【作り方】
1.紙皿の表が内側になるようにして半分に折ります。

2.1.の真ん中部分をV字に切り取ります。絵を描いたり、紙やシール等を貼ったりして飾ります。※おひなさまの着物になる部分です。

Photo3.厚紙の白い面が表になるように半分に折り、おひなさまの絵を描きます。
この際、①輪の部分が頭の先になるようにします。②首の付け根は2.のV字より少し細めに、根元は太くします。

4.厚紙を重ねたままの状態でおひなさまを切り抜きます。※頭の先(輪の部分)は切らないでください。

5.首を図のように折りたたみ、2.のV字の部分に差し込みます。2477Photo_2

6.5.で折りたたんだ部分を広げ、元に戻します。

7.6.で差し込んだ部分を、紙皿の内側にセロテープで貼って固定したら、できあがり!

24792480紙皿の端の部分を指で押すと、左右にゆらゆら揺れます。 
大きいお子さんには物足りない・・おもちゃかもしれませんが、簡単に作れるので、逆に作る楽しさを味わってもらえたらいいなぁと思います。

我が家の娘(5歳)も、「わたしもつくるっ!」と言って、1個作りました008(顔はママさんが娘に言われるままに描きましたが、着色したのは娘です)。
出来上がったのは、ドレスを着た、スレンダーなおひめさま!です。
ママさんは「紙皿全体が体」と想定していたので・・・このスレンダーボディのお姫さまには びっくりでした。子供の発想は豊かですね。。(ちょっと悔しいです。。)。

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2011年1月14日 (金)

ワイヤーママ2月号掲載:パタパタペンギン

2本日(1/14)、ワイヤーママ徳島版2月号が発売されました!

ママさんが担当させていただいてる「手づくりおもちゃ工作室」では、
トイレットペーパーの芯と牛乳パックで作る「パタパタペンギン」 をご紹介しています。

トイレットペーパーの芯。トイレットペーパーを使い切ったら、ポイッとゴミに捨てられてしまう悲しき運命の芯をオモチャに変身させてみました。
カンタンに作れますので、捨てちゃう前にぜひ遊んでみてください。Photo

では、写真を添えて作り方をご紹介します。

【材料】トイレットペーパーの芯1個、牛乳パック1Lサイズ1個、ハサミ、マーカー(牛乳パックに書けるタイプのもの) 2426

【作り方】
① トイレットペーパーの芯をギュッと押しつぶす。

② マーカーで好きな絵を描き、両端の中心部分(写真を参照ください)をV字にカットする。
※カットしてから絵を描いてもOKですが、先に描いたほうが着色しやすいです。 24302428

③ 押しつぶした芯を元の筒状に戻す。

④ 牛乳パックの側面のうち、接着部分(厚くなった箇所)が無い面を1つ切り抜く。

⑤ ④を写真のように短い辺の1/3のところでカットする。24342433

⑥ ⑤のうち、大きい方を細長く半分に折る。

⑦ 写真を参考にして⑥の中心部分にそれぞれ真ん中まで切れ込みを入れる。
※半分に折ったものは、折り目の部分から切れ込みを入れます。24372435

⑧ ⑦の切れ込み部を重ねて組み合わせる。
※写真をご参照ください。

⑨ 写真のように、折り重ねていない部分を曲げた状態で、③のトイレットペーパーの芯の下部から差し込む。24392438
折り重ねていない部分は、V字にカットした穴から外に出すようにする。 

⑩ V字カットした穴から突き出した牛乳パックの先を丸くカットして色を塗り、写真のようになったらできあがり。

2440トイレットペーパーの芯から突き出した折り重ねた牛乳パックを上下させると、羽がパタパタ動きます。
結構かわいい動きですよ。ママさん自身、すごく気に入って、時々パタパタ動かしては癒されています。

なお、例としてペンギンを挙げましたが、ペンギン以外にも工夫次第で色々なものが作れます。
例えば・・・写真のようなもの、とか。

これ、ワイヤーママ徳島版の読者の方ならお分かりかと思いますが、
阿波のしつけ妖怪「ギョロロ」です。2469
ご本人(ギョロロ)にプレゼントさせていただきました。喜んでいただけたかどうかは定かではありませんが

なお、「ギョロロこわい」と恐れている娘は、触ろうともしなかったことは、ギョロロさんには内緒です。。


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